3月29日 (土)  二つの会議

午後1時半から庫裡広間で仏教婦人会の総会、新旧役員さん40名の出席で行われた。
新執行部も選出承認され、役員の交代もスムーズに行ったが、心配な点もあった。
会員数の減少が進んでいいる、核家族で地元門徒の世帯が老齢化により跡継が近くにおらず、仏婦活動ができず脱会をされるお宅が増えている。
頭の痛い問題である・・・

しかし、3役を心やすく引き受けてもらえる方はあり、次年度も活動は続けていける、負担をかけず充実した活動になるよう考えるところだ。

夜8時からは会議室で仏教壮年会の役員会、行事計画では研修旅行について議論となった。
前回の例会で、関東御旧跡巡りという話が出たが、具体的に計画を進めようとすると新幹線移動となり参加費がだいぶ高くなる。
現在の仏教壮年会ほとんどが年金生活者、この負担増がどうなのかという意見もでて、再度総会で全会員に諮り進めることとなった。

教化団体というのは多くの人が寄り合ってご法義を自ら聴き、それを伝えるための組織だが、人が寄れば考え方も万別、なかなか難しい問題もでてくる。

年度末はお寺の運営いろいろ考えさせられる時期でもある。

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