4月15日 (火)  長椅子の修繕

かつて小牧のキンブルで見つけた掘り出し物の長椅子のベンチ、1脚700円だったと思うが近隣お寺さんと大量購入し、正尊寺は12脚所有している。
180p×30pの座板、ゆっくり4人掛けられ本堂の縁や境内で様々な人寄で活躍している。
しかし、天板が20oの合板ベニヤのため、アウトドアで使い雨に当たってしまうことも有り、積層のラワン材が剥離しササクレだした。
一週間後に迫った今年度最初の真宗講座、そろそろ準備とこの椅子をだし、痛みのひどい座板の物だけ修繕しようと考えた。

ホームセンターへ行けば既製の板が何種類か有ったが、結構な値段である。
杉板だと3,000円近くパインのしっかりした集成材だと2,500円、一番お値打ちなファルカタ集成材でも1,600円もする、700円で買った物の修繕にと思うと、悔しい気もするが、参詣者の安全快適を考えて、痛みのひどい6客分一番の値打ちな15mmファルカタ板を購入し作ることにした。

軽い板なので椅子の移動は楽だが、ビスの利きがいまいちでちょっと心配なところもあるが、防腐着色もしたし、しばらくは大丈夫だろう。

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