6月18日 (水)  本堂の電球換え

正尊寺はできるだけメンテナンスが簡単になるよう建物の新築修復には知恵を絞ってきた。
第62回真宗講座を前に、外陣の蛍光灯が瞬きだした。
グロースターターの蛍光管が瞬くとキンコン気になる音がして、電球交換時期の督促をしてくる。
今日は仕方なく、切れたり瞬く蛍光管5本をバローまで買いに行き、長袖の汚れてもいい服に着替え天井裏に入った。
13年前照明設備を直したとき、蛍光灯は天井裏から修理メンテができるようし、球の交換も下から足場を組むのでなく、上から手軽にできるようにした。
それに、真っ暗な天井裏では作業もしにくいので、作業灯も付けておいたので、積もったホコリさえ辛抱すれば、簡単な作業である。
このアイデアは子どもの時から、天井裏に巣くう鳩を追い出すために、格闘した経験から生まれたアイデアで、土鳩のおかげでもある。

ただ、電球交換のため照明器具を開けると、まだ瞬いていないが近々寿命が尽きそうな蛍光管はたくさん有った、せめて20本位もって上がり、交換すれば良かったと後悔しつつ、また近いうちにこのホコリの中作業せねばならないのかと思うと、気が重くなった。

少々お金が掛かっても、交換時期に一斉に交換した方が賢い生き方だと反省した。

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