10月11日 (日)  海徳寺大法要

未明の雨も上がり絶好の法要日和。
福岡市内のホテルを出るのに手間取って、稚児集合時間ギリギリに海徳寺到着、車内で孫の着替えをさせた。
この焦りがチョッとつまずいた、烏帽子をかぶせ紐を顎で縛る時、首の皮膚も一緒に縛ってしまった。
孫はチクリと痛かったらしく泣いて烏帽子を放り投げた・・・その後烏帽子は付けさせてくれなくなった。

海徳寺の近くには牡蠣小屋が並んでおり、http://itosima-kaki.askanditsgiven.biz/その広場が集合場所、70名の稚児は九州では多いらいしいが秋空の元、行列出発を待った。

稚児行列も処変わればである、紅白のロープを稚児が持ち、電車ごっこのように約1qのお練りをする、組内法中は七条袈裟で出仕、晴のお天気で何よりだと思った。

行列が終わると本堂に稚児が着座し、お勤めと住職からのお話しがあり、3班に分けての集合写真、岐阜の稚児行列では考えられないサービス、感心したことだった。

稚児行列は午前中で終わり、お斎も頂き午後1時からの法要スタンバイ、きめの細かいプログラムはスタッフとなる総代さんや婦人会壮年会などの働きに感謝の住職の姿も垣間見られた。

法要では献花・献灯・献香・伝供など正尊寺とは違う作法に感心しながらの法要スタートだった。
前住職の表白には感動しながら熱いものもこみ上げてきた、
https://www.facebook.com/100006372399732/videos/1565748850314180/

この法要のご縁の中で、自分も数年後にはこのような法要を出来るように、あとひと息報謝のまねごとさせてもらおう、と元気を奮いたたせたことだった。


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