3月17日 (火)  めまぐるしい日に総代会

今日は午前中に火曜日定休の喫茶店オーナー家の法事の約束、禅宗さんの葬儀のため本堂で勤めた。
本日葬儀の町内禅宗檀家さんも4月から喫茶店を開店される、縁を感じながらお勤めした。

午後1時からは、チン・ドン・ジャランの鳴り物が庫裡に響いた。
禅宗のお経は読めないので、正信偈を黙読して葬送に加わった。

葬儀の片付け真っ盛り、午後3時前には本部委員(総代)さんが庫裡会議室に参集、定刻に本堂でお勤め焼香をしてからの会議となった。

会議では冒頭本部委員長の辞任の表明があり、責任役員や本山登録総代の選出についての説明から始まった。
H委員長は先代から引き継ぎ8年間筆頭総代を務めてこられ、正尊寺総代の顔として内外の宗務に骨折って貰えただけに残念でたまらなかった。
先々月代表を務められる、正尊寺庫裡建設を手がけた建設会社が倒産、様々な関係の役職を全て辞しているとのことで、正尊寺の総代も辞任したいとの願い、総代一同うなだれて拝聴した。

昨年9月に責任役員逝去で、その後任をお願いする予定であっただけに、急遽新たな役員選択を余儀なくされ、住職の頭はパニック状態になった。

しかし、O川副委員長やA木副委員長が責役や総代への就任を引き受けてもらえ、古参のH藤委員も本山総代に就任承諾して貰え、本部委員会で承認し届けを出す運びとなり、なんとか正尊寺門信徒会の危機を回避することができた。

午前から本堂・庫裡・書院・会議室とフル活用、頭も高速回転させながら、疲労感一杯の一日だった。

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