5月12日 (火)  東漸寺住職の葬儀

正尊寺前住職の坊守(母)は四日市駅近くの東漸寺という高田派のお寺から嫁いできている。
そのお寺の住職(従兄)の葬儀が厳修された。

この3日間、四日市の往復で揖斐川堤防を上下した、ただ昨日大阪で喰らった減点3が重くのしかかり、今日は煽ってくる後続車に先を譲りながらストレスの溜まる堤防走行であった。

葬儀では従姉が古いアルバムを持参し、斎場の待ち時間でそれを見ながら、古い時代の親戚関係の学習にもなった。

東漸寺は真宗高田派(津の一身田に本山がある)で、本願寺派の僧侶はただ一人、同じ浄土真宗でも作法はえらく違い目を見張るものがあった。
喪主の格好も大昔のスタイル、青竹で作ったツエが必須だそうで、裸足の特製白鼻緒のわらじとのマッチングが何ともいえなかった。


久々に集まった母方の従兄弟や甥姪が近況や懐かしい話をした、亡従兄が命がけでご縁を作ってくれたようだ。

合掌礼拝のお念仏、思わず声が大きくなった葬儀であった。

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