11月17日 (木)  岩利の四十八座

今日は岩利正蓮寺の美濃四十八座、久しぶりに成先生の直球法話聴聞しようと、午後からは法務を空けてあった。
そんな日の午後、松井造園からは池の生コンを打つと連絡が入り、ゆっくり現場監督してから法話にギリギリ間に合いそうかなとお参りの時間配分をしていた。

ところが、昨夜のお通夜喪家は正蓮寺さんとは遠縁、住職葬儀参列のため真宗講座の冒頭ピンチSOSのLINEが入り、生コン投入の現場監督を若院に譲り、生コン車だけ確認し岩利に走った。

黄鐘会と名付けられた真宗講座、銀杏の黄色い葉っぱ敷き詰め、名の通りマッ黄色の境内を眺めながらの四十八座になっていた。
ご住職の代わりにお勤め、初夜礼賛の調声だが、風とお取越過密のため声が出ず、情けない代打と相成った。

今年最後の四十八座、本堂サテライト会場一杯での賑やかな法座、法話が始まる頃にはご住職帰還でヤレヤレ、ゆっくりお聴聞させてもらった。

寒暖の差が激しいこの時期に負けず、咽風邪なんとかやっつけようと気合いを入れる日々である。

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