12月2日 (金)  本山での会議

今日は木知原地区のお取越日だが、本山会議の招集がかかっている、若にお取越を任せられるので、意気揚々と上山した。
本願寺境内の銀杏は黄金色に映えて、大勢の観光客が写真を撮っていた。

昼前に到着し、免物の手配などしてマルシェと呼ばれる特設の休憩所でカレーライスも食べ、会議に臨んだ。

「教区寺院振興対策委員会連絡協議会」という長たらしい名前の会議、簡単に言えば過疎少子化対策の会議、全国の教区代表者が集まり、現状認識と意見交換の会議であろうか。

午後1時からドップリ日が暮れるまで、久々の会議疲れることだった。
宗派もこれから20年30年先、真宗寺院の生き残り考えているようだ、今有るのご門徒にしっかりご法義を伝える努力を惜しまないとうに願いたいと思ったことである。

折しも、庁舎入り口には宗会議委員選挙の告示版が設置してあった、今回は7教区で選挙がある、ボードを眺めながら4年前を思い出していた。
4年前は2教区だけの選挙だった↓
http://unrai.exblog.jp/18866611/

今回は組長という選挙に出られない立場で静観、宗会議委員さんには過疎少子化と言う意気消沈する世相のなかに、大輪のご法義の花咲く施策をしてもらいたいと考えたことだった。

ただ、岐阜の門徒さんは頑張っている、全国で3教区だけが門徒宗会議委員選挙、その中に入っている。
住職方より門徒総代さんの方が意識が高く、有り難い教区だと思ったことだった。

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コメント 〈 http://9108.teacup.com/shosonji/bbs 〉
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