12月6日 (火)  水鳥西光寺の報恩講参り

師走に入ったが穏やかな日が続いている、報恩講のカブラ煎り用に沢山上がったカブラ、洗って刻んでの仕込みも寒さに縮こまること無く大樽いっぱい漬け込んだ。

お参り先では巨大な皇帝ダリアが紫の花をつけ、真っ青な済んだ秋空に存在感をアピールしていた。
そんな花を愛でつつ、根尾水鳥の西光寺さんへと今年最初の報恩講参り合いに向かった。
さすが根尾は少し肌寒く、暖房の効いた座敷や本堂にはガメ虫も集まって来ていた。

今年の西光寺さんお勤めのあとは、露の団姫(つゆのまるこ)の落語、お題は「地獄八景」笑いながら地獄の釜から逃げ出すそうべいさんの話聞かしてもらった。

法悦には浸れないが、報恩講のお楽しみとしてこれも有りかなと、満堂の門徒さんと楽しませてもらった。

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