6月21日 (火) 消防検査とお聴聞 午前9時半本巣消防署からお二人の隊員が資料を持って来院。 消防設備の立ち入り調査、厄介なことになりそうな予感・・・・ 庫裡の消防検査は工事完成引き渡し前にされていらい。 http://syosonji.exblog.jp/15541161/ 本堂の火災報知器は機器を取り付けた20年前からそのような検査にであったことが無かった。 本巣は田舎で住宅閑散地、火事による類焼など聞いたことが無いので、難しい法令の対象外だと思っていたのに・・・・ なんでも、防火責任者を置き、検査会社と契約して報告書を出すよう改善命令が出されそうな雰囲気である。 講習の暇ざえや検査会社への余分な経費、何でも自分でする住職としては余計なお世話である。 http://shosonji.sakura.ne.jp/diary.cgi?mode=popup&y=2015&m=9&d=11 まあ、消防署から結果が出た所で、対処法は勘考しようと決めた。 午後からは身体を空けてあり、重里の浄明寺さんへ若林先生のご法話ゆっくりお聴聞に出かけた。 朝の間の豪雨もあがり、日差しと気温上昇、蒸し暑い位の日になったが、本堂は満堂。 若林先生真骨頂の見てきたようにお浄土への誘いたっぷり聴かせてもらった。 10月には正尊寺真宗講座、高座から法然聖人と親鸞聖人の信心の営みを実況中継してもらうようお願いもできた。 浄明寺近くのうどん屋さんでの夕食のお相伴帰り、正尊寺四十八座号バスと出くわした。 仏壮の会員を中心に満員で来てくれたよう、こうして余所のお寺まで聴聞の習慣が付き、熱心にご法義を聴きそれが楽しみとなってきた。 いずれ、こうした中から『妙好人』と呼ばれる人が現れて欲しい・・・・ それを住職の生きがいとして頑張ろうとも思ったことだった。 ------------------------------------------------------------- コメント 〈 http://9108.teacup.com/shosonji/bbs 〉 ------------------------------------------------------------- |