12月2日 (土)  水鳥西光寺報恩講

午前、岐阜北部のご法事を済ませ、その足で根尾水鳥を目指した。
山間部の道、思ったより早く到着、境内には白布のかかった銅像、総代さんの案内で庫裡のお斎場に入る。
カラフルな布袍(ふほう;ご院さんの通常衣)をまとったご住職の隣に見覚えの有るお顔。
なんと、東京の人形説法師安藤茎一師が並んでお斎をよばれておいでるではないか・・・

時間に余裕も有り、ゆっくり話をし、演目の『野州花見ヶ岡 大蛇の経鱗』を最後まで見せて貰った。
関東で、親鸞聖人が苦しみ沈む人々に、光明を与えられた、そんな事実がこうした伝説となって残っている。
報恩講のお説教の代わり、充分果たせる内容の人形芝居に見とれたことだった。


夜は仏教壮年会の役員会、最近病気で入院しておいでた役員さんも出席して貰え、来週の忘年会や、来年の研修旅行に花が咲いた。

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