3月22日 (水)  彼岸永代経

今期の永代経は初日こそ時間に追われて大変だったが、2日目3日目と緊急事態も無く、滋賀の夏木一丸先生のありがたい説教を聴聞しながら、穏やかに勤まった。
別修開闢法要も19名と一座敷ちょうど良い参詣で、接待でき平日開催にしては一般のお参りもまずまずありでよかった。

今期は若院帰山記念にあげてもらった五条、住職とお揃いになり三日間それを付けお勤めさせてもらえた。
受付では帰省中の孫も手伝ってくれ、おおいに門徒さん喜んでもらえた。
https://www.facebook.com/unrai.sugiyama/videos/981400931992139/

特に住職として、うれしかったのは法縁廟納骨をご縁に聴聞してもらえる方の姿を発見したことである。

案内状にも書いた
「亡き人を 案ずる私が 亡き人から 案じられている」
その言葉が具現化している永代経法要であった。

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