2月2日 (金)  酸性雨

6年前本堂向拝の雨樋の水漏れ対策して一安心だった。
http://shosonji.sakura.ne.jp/diary.cgi?mode=popup&y=2012&m=4&d=17
が、本堂左右の雨樋の集水アンコからも水漏れが激しくなった。

板金屋さんだった総代さんと、工務店社長の総代さんが相談して樋の掛け替えを見積もりしてもらうことになった。
今日は浅川建設の社長さんが、足場屋さんを連れて、下見に来てもらえた。

職人さんについて本堂裏側見に行くと、樋には綺麗に等間隔に穴が空いていた。
見事な酸性雨の仕業、ただこの穴から真っ直ぐ水路に水が落ち、お隣の畑には迷惑掛けていない様子なので、このままにしておこうかとも考えられる。
そのほか、南落ち間の雨戸の痛みが悲惨、これを綺麗にするにはどのくらいかかるか、これも見積もりして貰うことにした。

お寺をお守りしていくことは、こうした痛み劣化した所を修理し続けていかなければならない。
門徒のなかにこうした業者さんが居てもらえるのは有り難いことである。

-------------------------------------------------------------
コメント 〈 http://9108.teacup.com/shosonji/bbs 〉
-------------------------------------------------------------

20180202-1.jpg 20180202-2.jpg 20180202-3.jpg