4月26日 (木)  下見旅行1日目

真宗講座も終わりGWのすターとする合間、時間の工面ができたので院代君をドライバーに夏と秋の研修旅行下見を計画した。
たまたまWさんも時間の都合がつくというので、3人で北陸道を走り勝山を目指した。
2月の大雪で本土大屋根崩落、再起不能で閉扉法要を勤め、道場としての役目を終える法要を行うとネットで知りどうしてもお見舞が言いたくて立ち寄る事にした。
https://www.facebook.com/RennyoYashiki/posts/945270765650763

到着方40分ほど、道場主のM上師から、本堂崩落の状況や北陸の大坊と道場との関係など、知らない世界の話し一杯聞かせてもらった。
たまたま北陸下見の予定とこの日が合致、10年以上前ネットで知り合い今回が初見であったが、たまたまのご縁に感謝した。

午後2時前には勝山を離脱し、国道157号線を石川に向け峠越、手取川流域はかつて門徒が持ちたる国と言われた。
戦国時代100年間門徒自治の国で会っただけに、現在もその面影を偲ばせる旧跡や地名資料館がある。
石川県立白山ろく民俗資料館は休館日だったが、『一向一揆』専門の立派な資料館は道の駅併設であり、じっくり往時を偲んで学習した。

鳥越城跡へも登り、土産物屋なども散策し、中川北組研修旅行のおおよそのイメージをつかむ事ができた。

その後、金沢郊外で夕食を済ませ、富山高岡の健康ランドで仮眠休憩となった。

2名のドライバー付きだと、一度もハンドル持たず調べ物しながらの移動、楽ちんな下見旅行の1日目となった。

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