6月16日 (土)  お晨朝と歯痛

今日は16日、親鸞聖人の月命日別院の朝粥お晨朝である。
家族三人で出かけた、お天気も良く土曜日ということで若干お参りの数も増えている、有り難いことだ。
お勤めは中夜礼讃偈、輪番の朗々とした声の調声は毎回本堂を凜とさせる。
法話は福井県大野市からおいでの布教使さん、短いながら熱のこもった話で有り難かった。

朝粥も別院仏婦の会長さんと新しい役員さん、輪番の奥さんといっしょにお世話してもらえる、これも有りがたいことだ。
帰り際、今回初見の男性から声を掛けられた。
郡上の知り合いのお寺さんのご門徒、出身は鹿児島だそうでNet上で私を知っているとのことだった。

SNSでもこの朝粥お晨朝のことは流している、それを見てこられたようで、これまた有り難いことだった。

ところが、昨日から痛みが増してきた上顎、お粥をすすっても異常に痛み出し、うちへ帰って冷茶を飲むと脳みそに針を刺されたような痛みとなった。
明日は日曜日、最近近くに門徒さんが開業された歯科医院、調べると午前中は診療可とある、午前中の法事を若院に頼み、アポ無しで出かけた。

受付には門徒のドクターが座っておいで、なんとか診察してもらえる事になった。
歯医者は30年以上かかったことが無い、虫歯に違いないと痛みを説明するが、診察台の上からは、虫歯は一本もないと言われる。

親知らず当たりの歯周病で、知覚過敏らしい、歯垢除去と薬で収まるはずと、頭の中をに金属音が響き渡った。

ここは夫婦共に歯科医、交代交代で施術されるがとても上手、痛くないのである。

30年以上前かかった他の歯医者では「痛かったら言ってくださいね!」と、口の中血だらけ声を上げようと思っても、口を思いっきり開かれて物が言えず、メチャクチャ痛くても耐えるしかなかった。
痛みに弱い住職はそれ以来歯医者とは疎遠にしてきた。

ところが今日は、もう終わり? といった感じ、また来ようと思った。

ともかく午前中休養し、痛みも引いて復活だった。

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