7月18日 (水)  今日は名古屋へ

相変わらず岐阜の高温猛暑は続いている、午後12:30岐阜別院集合、忠節橋ははや、あかんでいる。
公用車に乗せてもらい、名古屋大須の西別院を目指す。
途中、一宮で看板設置箇所の確認などもしたが、エアコンの効いたクラウン後部座席で、うつらうつら休養ができた。
ただ、名古屋別院に到着し、ドアを開けると岐阜よりもクラクラ来る体感。
別便で揖斐からおいでた委員さん、日本一を自慢しておられたが、きっとこの名古屋の熱気が濃尾平野を浮遊し、ドン詰まりの揖斐川中域に濃縮されているに違いない、自慢じゃ無くお礼を言うべきでは無いかと思った。

そんなプロローグから2時間ちょっと、この中京圏での都市開教いかに進めるか、娑婆の論理が交錯し、なかなか難しい。

蓮如上人が歩かれた跡には土筆のように道場ができ、それがお寺へと発展していった。
人口動態などのリサーチも良いが、ご開山のみ跡を慕い、共に念仏慶ぶ集団を作れれば自ずとお寺はできていく、先日の上越旅行した時参ったお寺の縁起を思い出した。

全てが経済最優先のこの時代、時代錯誤と言われそうだが、ちょっと虚しい議論の会議で思うことだった。

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