Diary 2017. 11
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11月16日 (木)  2回目の別院朝粥会

昨夜は深夜帰還だったが、今朝も頑張って別院のお晨朝に参った。
今月は沢山の参詣者になっているかと思いきや、残念前回より目減りしていた。

せっかくの朝粥接待、少しづつでも参詣者が増えると盛り上がるのに、宣伝不足かな?
ご輪番は新聞で取り上げられるようにしたいと、張り切っておいでなのが救いだった。

来月の報恩講のポスターもはってあり、16日の朝粥晨朝の宣伝もされるだろう。

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11月15日 (水)  マゴの顔を見に

一日暇が取れそう、川崎市に居るマゴ家族が社宅の事情で12月引っ越し予定となり、不要荷物で困っているとのこと。
マゴの顔見がてら回収に行く事にした。
途中、坊守の希望で相模原病院内に有るフラワーアレンジメントの花屋http://yadorigi.net/
昨年切り裂き魔が出没したあきる野市サマーランドの近くの布屋さんなど回って川崎幸区のマゴのところへ行った。

秋の運動会にも行ってやれず、久しぶりの再会下のマゴがだいぶ喋るようになって成長を実感した。
ネットで送られてくる写真や動画も良いが、屋大あり実物のスキンシップに優ものは無い。
しばらく孫と遊び、車いっぱい荷物を積んでとんぼ返りとなった。

さすがに帰り道は目蓋が重くなり、何度もSAで休憩しながらだった。
しかし、どこのSAもトラックがはみ出すように駐車、新東名もトラックのダンゴに道を阻まれる事多々、物流は賑やかを実感しながらの川崎往復であった。

久々のお休みチョッと楽しめ、しばらくお取越参り頑張れそうである。

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11月14日 (火)  日曜学校の研修会

住職はお取越で参加できず、坊守と姪っ子が代わりに出席して、郡上「遊童館」の芸術家、水野政雄先生から、すぐ使える!実践的ペーパークラフトの講習を受けてきた。
かつて、郡上の美術館でクラフトの本を買って子ども達に作らせた経験があるだけに、坊守気合いを入れての参加となった。
http://shosonkids.exblog.jp/19694509/

先生ご本人からの手ほどき、なかなか楽しく充実していたらしい。

またクラフトのレパートリーが増え、しばらく休止の親子教室今月24日に再開となった。


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11月13日 (月)  今年最後の美濃四十八座参り

今年度最後の美濃四十八座は岩利のS蓮寺さん、銀杏の落葉で黄色に染まった境内、晴れ上がった天気に映えた真宗講座であった。
ご講師は東京の宮崎幸枝先生、医療御現場で「お浄土があって良かったね」と最期を看取られるお話しに満堂のお同行は釘付けになった。

今年も大勢の門徒さんがあちこちの法座へ聴聞に行かれた、そして聴聞の仲間やグループがいくつも出来たようである。

こうした横への広がり、ありがたい限りである。

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11月12日 (日)  仏壮11月例会

早い、もう11月第2日曜日・・・昨夜から例会の歎異抄レジメ取りかかったが、第17条さしたる資料もなくB4紙面が埋まらない・・・・
今日も遠方の法事や逮夜にお通夜まで有り、時間が無い。
お経を読みながら頭はレジメの構成、ひらめいたのは年表を作って貼り付ければ、紙面は収まる。

夕方お通夜から帰り30分で仕上げたが、なかなかわかり易くなった。
このレジメで話を進めながら、もし親鸞さま75歳で教行信証完成され、燃え尽き症候群で往生されていたら・・・・
今の浄土真宗は無い、80才から90才まで京都に居ながら、関東の地殻変動に対し心を配られ、様々な書き物を送られ、して下さった。

それが蓮如上人の御文章へと繋がりもし、現在の門徒集団へと発展できた。

本当に、ご開山親鸞聖人90歳まで、ようこそ生きて下さった、付け焼き場のレジメであったが、しみじみと味わう事のできた仏壮例会で会った。

例会の最後は、会長お休みのなか、副会長から来月の忘年会の段取り協議。

12月はレジメ作らなくて良い、安気に一杯いただけそうだ。

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11月10日 (金)  火事と聴聞

今日は上辻屋のお取越日、税務調査官は税理士さんに任せ午後1時帰宅。
帰宅を待ちかねた調査官からは、機関銃のような質問攻め、それを旨く交わし40分ほどで一件落着、お引きとり願える事となった。

お二人を見送くりに玄関を出るとサイレンが響き渡った、東の空を見ると太い黒煙が天に向かって伸びている。
防災無線では「文殊地内で建物火災・・・」とアナウンス、煙りの付け根はちょうど宝珠の門徒さんが固まって有る方向、慌てて謝辞を述べ車に乗って煙の方向へ走った。
当初予想していたより、火元はかなりむこう、今度は上新村の門徒さん宅が脳裏をよぎった。

消防車や野次馬を避け迂回、岐阜市の方へ遠回りをして火元の確認に走った。
結果、正尊寺門徒の無い下新村の火災とわかり、被災者の事を思うと気の毒にと思いつつも、門徒さん宅でなく良かったと胸なで下ろした。


午後からも法要を参り、夜は改田教徳寺真宗講座に参った。
ここ数日、サギや税務署に苦しめられ、極度に睡眠時間が無くなっている。
目蓋が重くなる夜座聴聞だった。


この3日お参りが手薄で、この週末はお参り地獄の様相・・・頑張らねば。

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11月9日 (木)  13年ぶりの税務調査

サギ騒動で疲れている最中、昨日から岐阜北税務署の読ずらい名前の事務官が一人、宗教法人の源泉徴収が適切に行われているか調査においでた。
かつては13年前に2人の調査官で来られたが、今回は一人こきり、こちらは税理士さんと二人での対応となった。
http://shosonji.sakura.ne.jp/diary.cgi?mode=popup&y=2006&m=7&d=12

帳簿や領収書綴り、散らかった事務所内からパソコンData、あげくゴミ箱まで覗いて歩れ、帳簿の不備を探し回られる、ホトホト疲れるお付き合いである。

住職としては教化や法務の充実に時間を費やしたく、経理や資料整理は出来るだけ簡単に手間取らないようにしたいと簡素化を目指しているが、それとは真反対の指導が出まくり・・・
未だお役所は紙資料しか信用されないようで、面倒くさく不毛な資料保管を余儀なくされそうである。

週末からお騒がせの法縁廟池の詐欺事件、色々調べAmazonから届いた、Redeo 動物撃退機設置し、様子を見ている。
センサーで動く物を感知し、超音波が出るらしいが、音も聞こえず大丈夫だろうか不振を持ちつつ設置した。

2匹の鯉元気に泳げる姿が見たいものだ。

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11月7日 (火)  元責役さんの納骨

今日は3年前往生された前責役のM田さん遺族が法縁廟に納骨にみえた。
http://shosonji.sakura.ne.jp/diary.cgi?mode=popup&y=2014&m=9&d=10

規定の納骨箱に移し替え、本堂でお勤めのあと法縁廟に納めお焼香してもらった。
法縁廟池は3日前からサギ襲来でテグスのクモの状態、娘さん方も焼香の途中心配そうに池の鯉をめでておいでた。

ともあれ、前責役さんが法縁廟に分骨してもらえたのはありがたいご縁であった。

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11月6日 (月)  サギ騒動3日目

三連休と連日の夜なべ仕事で、夜明け前は夢の中だった。
テグス防御で高枕が油断だった、サギは既に朝食漁りに来ていた、しかも仲間ずれ、慌てて追い払い池を覗くが2匹しか居ない。
背中に墨の入ったのが見あたらない、3匹目の犠牲が出たようだ・・・

今日もお取越で夜まで帰れない、またまた夜なべでAmazonから届いた30号テグス100m張り回した。

まるでクモの巣が張ったようになり、これなら簡単に池に降りたてられないだろう・・・

だが様々なご忠告が寄せられる、サギ防除の方法を考える日々となっている。

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11月5日 (日)  サギ騒動2日目

三連休は法事やお取越で昼間に作業時間を作る事が出来ず、昨夜は夜なべで黄色の水糸から目立たない7号テグスに貼り替え、3匹の鯉も元気よく泳ぎ回っていた。

朝から何度もサギが来襲するが、思案の様子でテグス防御功を奏しているようだ。

だが、多方面からサギに狙われると池の鯉は全滅の危険性があると情報が寄せられる。
釣具屋では7号まででしかテグス売っていなかったので、Amazonで30号テグス注文し、法事の帰りがけ穂積のカーマで、脱着可能な妨鳥テグス網を考え出した。

坊守もしょっちゅう監視、カメラにはサギのシルエット一杯撮影されていた。

サギ騒動まだまだ津好きそうだ。

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