Diary 2008. 2
メニューに戻る
2月29日 (金)  当たった

今日、郵便配達のオジさんがにこやかな顔をして1つの小包を届けてくれた。
「こんなん、めったに当たりませんよ・・・」
送り主は
『平成20年用年賀「お年玉賞品』事務局 様』
と書いてある。

年賀状のお年玉が当たった景品だ、2等賞かと思っていたが、100万分の3の確率だそうで、なかなか珍しいらしい。

なお、この当選葉書は受け取った物でなく、出す予定からあぶれた、数10枚の白紙の葉書の中にあった。
ヒョッとしたらお寺から出した年賀状になっていたかも知れ無いのに、ご門徒の皆さんには残念なことでした。
そんなことから、本堂のスクリーで子どもたちにゲームでもさせるかと、任天堂のゲーム機にした。
子供さんを連れて、どんどん日曜学校にゲームをしに来て下さい。

閏年2月最後の日、とても得をした気になった日だった。

-------------------------------------------------------------
コメント 〈 http://9108.teacup.com/shosonji/bbs
-------------------------------------------------------------

20080229-1.jpg 20080229-2.jpg 20080229-3.jpg



2月28日 (木)  キッズサンガの会議

今日は夕刻から別院で、キズサンガ専任委員会があった。この会議も4度目になり、先の基幹運動推進委員会で規約が承認された事を受け開催された。
組織とは面倒なもので、一つ一つ上部機関の承認を得ないと進められないところがある。これはトップに立つ人の腹の据わりもあるが、山の上から下に向かって順番に水路を造って行き、すべてが完成してからでないと運用しない、みたいな話で時にはイライラする。
どうせ海に出るまで水路を造るなら気なら、準備が出来て作業が出来るところから着工し、海まで繋がった部分から運用すればいいのに、・・・・・と思いつつ、席に座っていた。

まあ、今回はさすがに手順を踏んでいるだけに、実戦体制のメンバリングや具体的作業へのかたちまで進んだ。
石橋を叩いて渡る総隊長さんと、やる気満々血気盛んな実働隊長さんのバトルは相変わらず、こんなせめぎ合いの熱が大きな力となっていくことだろう。

-------------------------------------------------------------
コメント 〈 http://9108.teacup.com/shosonji/bbs
-------------------------------------------------------------

20080228-1.jpg



2月27日 (水)  春は近い

きのうは思わぬ雪が降った、結構積もるかなと心配したが夜には雨になり、大したことはなかった。

写真はきのうも今日も正午頃に撮ったものだが、アッという間に雪は無くなった。
もうすぐ3月、春は近い。

-------------------------------------------------------------
コメント 〈 http://9108.teacup.com/shosonji/bbs
-------------------------------------------------------------

20080227-1.jpg 20080227-2.jpg



2月23日 (土)  組仏教壮年会の役員会

今日は夜から中川北組仏教壮年会の役員会が組長さんの所であった。
午後から荒れ模様で、雪が降り始め出席率は低迷。
今年度の反省と次年度の計画案が話し合われた。来年度はいよいよモレラでの花まつりが具体化しそう、これを機に仏壮活動が盛り上がってくれることを期待したい。

午後10時半、車に積もった雪を払い帰ってきたが、北海道なら地吹雪で大変なんだろうなと思ってもみたりした、Saturdayナイトだった。

-------------------------------------------------------------
コメント 〈 http://9108.teacup.com/shosonji/bbs
-------------------------------------------------------------

20080223-1.jpg



2月22日 (金)  基幹運動推進委員会にて

今日は別院で基幹運動推進委員会があり、予定では欠席だったが急遽出席した。

きのうまで北海道で、今日は新しい法務員さんの面接予定だったが、段取りの行き違いできのうの午後から彼が岐阜に来ており、午前中に面談が終わりかたずいたからだ。
面接の結果、この4月から新しい法務員さんが来てもらえることになった。新しい法務員さんは北海道釧路市出身、この3月に中央仏教学院を卒業するフレッシュマンだ。面談で北海道のお寺の情況や、『まりもっこり』の話でうち解けながら、これからの正尊寺を手伝ってもらうことを午前中に確認できた。

よって、別院の会議に出席、本山からK地中央相談員も出席され、基幹運動について説明され、岐阜教区として反省と次年度へ向けての様々な事案の協議がなされた。
特に今回の会議の目玉は、岐阜教区キッズサンガ推進委員会の規約と予算案の承認を得て、キッズサンガ推進委員会を教区直属の委員会に格上げし、教区一丸となってで取り組んでいくよう決定された。
法友のM上組織部長、まとめのお話しは皆が取り組んでいくんだと意識を鼓舞するもながあり感心させられた。

また、この会議に参加し、一昨日の北海道教区での情況を思い出した、北海道では全道の役員さんが集まり協議するのに、70万円の交通費宿泊費がかかる(飛行機で来る人、日帰りできない人)そうで、会議を開催する大変さをアドバイザー会議で聞いてきたばかり。
今回の会議では県内30人以上の委員が参集しているが、会議費は微々たるも。こんな恵まれた教区はなく、もっともっと寺院協力しながら岐阜県をお念仏の土徳の地にしなければならないと思った。

ただ、北海道教区の職員さんは全員カラー布袍(ふほう:普段用お衣)を着ておいでる。岐阜教区では一人もいない、好き嫌いはともかく新しいものへのチャレンジ精神はチョッと弱いのかなぁと思った日だった。

※まん中の写真は札幌別院

-------------------------------------------------------------
コメント 〈 http://9108.teacup.com/shosonji/bbs
-------------------------------------------------------------

20080222-1.jpg 20080222-2.jpg 20080222-3.jpg



2月21日 (木)  北の大地から

きのう北海道へ来た目的は果たしたが、日帰りでは寂しいので一晩泊まり札幌観光をした。

雪像が壊され雪の小山が並ぶ大通公園は雪祭りの片鱗も無い、祭りの後の寂しさだった。
札幌時計台、北海道庁、裁判所跡など明治のアメリカ風建造物どこも近代的なビルの谷間であまり感激しなかった。
気を取り直し、サッポロビールの博物館へ行きビールの歴史を勉強し、ここでしか飲めない生ビールを味わった。
雪の降る寒い日に、暖かい部屋で昼間から飲むビール、ここでしか飲めないと言われると余計に美味しく、何種類も味わった。

そして、大倉山のジャンプ台へいくと、リフトは故障中で頂上へ上れなかったのは残念だったが、「まりもっこり(いま北海道ではやっているキャラクター」の看板が置いてあり、苦笑した。
まりもっこり、お土産で買って帰えった。

帰りぎわ、ラーメン横町の『ひぐま』で味噌ラーメンも食べ夕刻の飛行機で帰ってきた。一泊二日結構充実した北の大地だった。
お世話になったS報寺の皆さん、夜の街を案内下さったアドバイザーのM平さんありがとうございました。

-------------------------------------------------------------
コメント 〈 http://9108.teacup.com/shosonji/bbs
-------------------------------------------------------------

20080221-1.jpg 20080221-2.jpg 20080221-3.jpg



2月20日 (水)  北の大地へお聴聞

今朝暗いうちに家を出て、中部国際空港からヒコーキに乗り薄雲の隙間から白い頂の山々を見ながら北海道へ着いた。
今日北海道へ来たのは、いつも少年連盟でお世話になっているAさんのご自坊である、夕張市長沼町のS報寺さんへお参りするためだ。ここ3日間S報寺さんでは連続公開講座が開かれており、その法座のお聴聞を口実にご住職やご家族、ご門徒さんにご挨拶がしたいと思ってのことだ。

前々日、Aさんには自己完結でお聴聞におじゃまする旨、メールを入れたのがいけなかった、坊守であるAさんが直々運転し駅まで出迎えに来ておられた。
助手席に座り道中、
「今から法座が始まるのに、坊守さん不在で大丈夫?」と訪ねると。
「大丈夫、門徒さんがすべて運営していますから!」
とあっさり、白銀の世界を指さしながら長沼町のあちこち説明しながらアクセルを踏まれ30分ほど、S報寺にについた。

雪の中に現れた伽藍は立派だ、境内には一杯の車が止まっている。だが、本堂の向拝が雪の山に埋もれている、???
「向拝は落雪で危険なので、会館から出入りするの・・・」
なるほど、会館の玄関前は融雪装置で雪はなく、一歩中にはいるとホカホカだ。
北海道では暖房が何よりのご馳走と聞いていたが、汗が出るほどのご馳走とは恐れ入った。

それと、ご講師の名前を見てまたまた驚いた、年末岐阜別院の報恩講で聴聞し損なった、富山の藤島秀夫先生である、北の大地で良いお聴聞の時間がもらえ、不思議なご縁だった。
http://shosonji.sakura.ne.jp/diary.cgi?mode=popup&y=2007&m=12&d=5

そして、時間目一杯話をされるご講師、お昼にお座が終わるとご講師は次の会所へ、Aさんはその足で札幌別院でキッズサンガ推進委員会へ出席、わたしも連れられていった。
ここまで来ても、やっぱりキッズサンガに落ち着いてしまう、不思議な北の大地になった。

今回S報寺さんをお尋ねしたのは、Aさんには少年連盟で4年間お世話になったお礼と、これからも頑張ってもらえるようにご家族共々願いしたかったからである。
ただ、あまりの賑々しい法座で落ち着いてご住職とお話しができなかったことは心残りとなった。
けれど、お寺の活動の姿を見て、Aさんが宗門全体のために働いてもらうことに応援してもらえると確信が持てた、30年ぶりに札幌の地に立ち、やってきた甲斐があった。

S報寺坊守さんのブログ↓
http://www.seihouji.jp/diary.html

-------------------------------------------------------------
コメント 〈 http://9108.teacup.com/shosonji/bbs
-------------------------------------------------------------

20080220-1.jpg 20080220-2.jpg 20080220-3.jpg



2月18日 (月)  仏教婦人会追弔法要

今日は午前・午後と仏教婦人会の追弔会。
外は寒い風が吹いていたが、90歳になる老僧も午後からは出勤し会員沢山のお参りで賑やかに勤まった。

ご法話は、中川北組の組長でもある光輪寺、中島ご住職。ホワイトボードを使い時々アイテムを引っ付けながらパネルシアターと節談説経巧みに織り交ぜながら、参詣者が退屈せず念仏の味わいをお聞かせいただいた。

物故者の遺族もおおかたお参りに来てもらえ、良いご縁が継承された一日だった。

役員の皆様には、昨日の準備からお疲れさまでした。

※この模様は行事アルバムでもご紹介します。

-------------------------------------------------------------
コメント 〈 http://9108.teacup.com/shosonji/bbs
-------------------------------------------------------------

20080218-1.jpg 20080218-2.jpg 20080218-3.jpg



2月17日 (日)  お願い

今日の午後は仏教婦人会の役員さんが集まって、明日の追弔会の準備。
3時の休憩にちょうど帰ってきたので、挨拶がてら3月8日岐阜教区門信徒の集い、750人のサンガへお参りするようお願いをした。

3月前半は各町内や観劇など、けっこう行事が多いらしく、入れ食いとは行かなさそう・・・・明日の追弔会本番では、もそっと強引に勧誘しなければ・・

行事部長M上先生も頑張っておられるし、門信徒会の大会がキッズサンガへと盛り上がっていくシナリオ、何としてでも成功させたいと思うだけに、力が入ってしまう。

ともあれまずは、明日の仏教婦人会追弔会は午前9時半から始まります。お斎も用意しています、ふるってお参り下さい。

-------------------------------------------------------------
コメント 〈 http://9108.teacup.com/shosonji/bbs
-------------------------------------------------------------

20080217-1.jpg 20080217-2.jpg



2月15日 (金)  やっぱり寒かった涅槃会

2月15日はお釈迦様が亡くなられた涅槃会。
正尊寺でもまだ6回目だが午後2時からお勤めをした。それまでは穏やかな天気だったが、お勤めが終わる頃には雪まじりの風が吹き出し、チョッと難儀をした。

宣伝不足で認知度が低く、相変わらず参詣者は20名ばかり本堂は寒々しかったが、元気よくお勤めをして、パワーポイントで涅槃図の絵解き法話をした。

それが終わると境内にテントの支柱を使い特設した焼き場を作り焚焼会を行った。
もともと、年回通知札の焚き上げのためにはじめたが、仏壇の不用な物や絵馬や人形まで集まってくるようになった。
http://www.shosonji.or.jp/sahou/houji/tuutijyou.html

まあ、小難しく考えず燃える物ならok、と気軽に引き受けこの涅槃会が賑やかに勤まることに力点を置いている。
ただ、山盛りの品々のわりに参詣者が少ない、もう一ひねりしなければと、夕刻まで火の番をしながら考えた。

※この模様は行事アルバムでも紹介します↓
http://www.shosonji.or.jp/new/08-02nehan/08-nehane.htm

-------------------------------------------------------------
コメント 〈 http://9108.teacup.com/shosonji/bbs
-------------------------------------------------------------

20080215-1.jpg 20080215-2.jpg 20080215-3.jpg



| 1 | 2 |
2008/2
SuMoTuWeThFrSa
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
242526272829 

前月     翌月