4月22日 (月) 美濃四十八座 専琳寺
今日は美濃四十八座の専淋寺真宗講座、予定では午後から空けてあったが、葬儀ができ夜座だけ坊守と参った。
美濃四十八座は満堂があたりまえ、専琳寺さんもやはり満堂である。
正尊寺門徒の顔も何人も見える、岐阜市を通り越したチョット遠方のお寺へも、聴聞に出かけてもらえる門徒が増えてきたこと、アライアンスのおかげありがたい事である。
専琳寺の若いご院さんの仏事プレゼン、動き回ろうという正尊寺スタイルとは違い、東西本願寺の成立と違い、チョット難しい内容だったが、本来のプレゼンといった感じで、脱帽だった。
美濃四十八座今年度始まったばかり、ボーダーレスの法座、時間を作ってお聴聞に出かけよう。
日程表http://www.shosonji.or.jp/ps/48the.PDF
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4月18日 (木) 大垣別院へお聴聞
法友からお聴聞の誘いがあった、お東の大垣別院で行われている公開講座。
今回は池田勇諦師で「無我と断見」という講題で話されるとのこと、参加費６００円を握りしめて行った。
大垣別院本堂は全員正座、ほんの一部特別な方だけだろう腰掛けは１０脚も無い。
４００名位は坐っていただろうか、一昨日の正尊寺真宗講座にに比べると一回り以上年齢層が低いような、しかもメモを取りながら真剣に聞きっておいでる。
お東のお説教は機の深信(私の心ありよう)を中心に解かれるとは聞いていたが、まさにその王道のようで、阿弥陀様・ご本願・お念仏という言葉はほとんど聞かれなかった。
そのぶん、受け念仏(お話を聴きながらこぼれる念仏)や最後の合掌でも、念仏の声はまったく堂内に響かない。
チョット違和感を感じながらも、池田先生の迫力ある思いのお話を聞かせてもらった。
久々のお東さんの法座、いろいろ刺激を受けたことだった。
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4月10日 (水) 今日は誕生日
誕生日といってもこの歳になると知らない間に過ぎていく感じだが、今年はチョット違っていた。
Facebookを始めて１年ばかり、認証し合う友人も１６０名を超えたので、誕生日の御祝いコメントが朝からひっきりなしで入る。
５８歳ともなると誕生日にさしたる嬉しさも無いのに、「おめでとう」→「ありがとう」を繰り返していると、チョットうれしいような錯覚にも陥ってしまった。
そんな日の夕刻６時からは、別院でキッズサンガの役員会、若くて頭の柔らかい委員さんからエネルギーを貰った感じだった。
会議の後食事を司ながら誕生会のつもりで居たが、６日の役員総会の時、いつものように一番乗りでやってこられ、元気に帰って行かれた役員さんが亡くなったとの知らせ。
会議だけ済ませすぐさま帰路に着き、病院から帰られるのを待って枕経に参った。
お寺のためにと心底働いてもらえた方を又一人失った、言いしれぬ寂しさと、無常の理を教えられた誕生日だった。
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