4月15日 (水) 境界線の立会
きょうは北駐車場の測量登記を頼んである事務所の測量士さんに、隣との境を確定するために立ち会う事になっていた。
すでにこの土地は前住職の名義からお寺へと名義変更もされている、後はきちっと測量図面を元に水路や道路の付け替え図面を書いてもらう、そのためにお隣との境界線を確定する必要があるらしい。役場にある図面は４０年も前の測量図、結構細かい部分が実際と合わないらしい。
となりのご主人と図面と現状を比べながら、ここで手を打とうと、境目を決めた。双方が欲どおしい事さえ考えなければ簡単なことである。
いよいよ図面も確定し、川と道どんな形で役所から許可が下りるか、楽しみになった境界線立会であった。
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4月11日 (土) 門徒総会Clear
きょうは午後３時から門徒役員総会、６７名の役員さん方が集まってこられた。
住職挨拶では先月の脳梗塞入院についての釈明と御礼言上し、会議に入った。
例年の決算・予算の審議も順当に進み、懸案の御遠忌特別会計での庫裏新築予算更正では相当緊張したが、役員の皆さん大幅な建築費Upの更正予算快く承認してもらえた。
その上、住職の病気を心配し、エレベーターを設置するようにと心遣いの意見まで飛び出し、正尊寺門の有りがたさをつくづく感じさせられた。
約１時間半の総会であったが、順当に議事が進みすべて原案通り承認され、今年度の正尊寺の活動が始まった。
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4月9日 (木) フットワーク軽く
朝、Ｓさんから電話で
「きょうは忙しい・・・・？」
答えて
「きのう頑張って事務処理したのできょうは暇・・・」
滋賀の瑕丘先生の所にお見舞いに行かないかと言うお誘いであった。
ついでに本山まで回ってひと仕事できるなら大賛成、と話は纏まった。
来月正尊寺で行われる帰敬式（おかみそり）の会場準備について本山の担当部署に確認したいことがあるので渡りに船、準備していた見取図をプリントアウトして京都に向かった。
お昼は息子の大家さんのお店でネパールカレーなぞ食し本山に向かった。
http://pochi21.exblog.jp/d2009-04-02
本山では担当の職員さんと本堂の配置など確認を取り（受式者１３７名全員椅子席）、安心して滋賀県日野町に走った。
瑕丘先生はお昼から首を長くして待っていて下さったようだ。
応接間で長いこと先生のお話を聞いた。手足の後遺症はまだ少し残っておられるが、お話しのテンポは絶好調、２座分のお説教を聴いた感じで、ありがたく思いつつ安心も出来た。
こちらは先月、自分が入院した事を話し、先生から聞いていた話をその時思い出し、速攻で救急車に載り病院に運ばれ一週間の入院治療したこと。おかげで後遺症もなく済んだことを報告すると、我が事のように喜んで下さった。
http://shosonji.sakura.ne.jp/diary.cgi?page=10&mode=read&y=2009&m=3
前にお見舞いしてから１年チョッとの間、先生の体験をもとに様々な人生の苦悩、そしてそれを越えるささえ、しっかり聞かせてもらい、何か晴れ晴れとした気持ちで帰ってきた。
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4月7日 (火) 拡大プリント
先週メールでデーターを送り頼んであった、庫裏パース図の拡大プリント看板ができあがったと連絡が入った。
午後からワゴン車に乗って取りに行った。
岐阜市忠節、西別院の近くにある市川看板。今は息子さんが跡を継ぎ『ラウンドマークス』という洒落た社名に変わり。
CADと大型プロッターを使いなんでも看板にしてもらえる。
http://www.chuokai-gifu.or.jp/kanban/kumiaiin/gifu/047-maruiti/index.htm
門徒でもあり、チョッと無理を言ってお願いしてあったのだ。
さすがにプロの仕事、幅２ｍの綺麗な看板が出来上がってていた。
ワゴンに積み込んでから経費を尋ねると
「寄付させてもらいますので・・・・良いですよ」
ほんとうにご門徒さんはありがたい、志に甘えもらって帰り、本堂の壁に飾った。
イイ感じだ、これでお参りに来たご門徒さんに今度の庫裏のイメージを作ってもらえることだろう。
市川さんありがとうございました。
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4月3日 (金) 会議は続く
きょうは第１０回庫裏建築委員会、先月１８日突然の入院で延期していた総代会も一緒に午後３時から合同委員会という形で招集した。
設計士から上がった、パースと呼ばれる完成予想図を見ながらの会議、具体的形が見えだし意見も頗る前向きで充実した会議となった。
来週末の総会に向け、記念事業の予算も更正し、夢プラン実現のために一歩前進した。
午後６時半を回り、総代会が終わり別院へ走った。
岐阜教区の今年度キッズサンガ推進の段取りを話し合う会議、大幅な遅刻であったが顔を出した。
専任委員１０数名いるはずだが、なんともコッツリした会議であった。
ともあれ今年度の計画、けっこう大風呂敷、なんとかこの風呂敷に納まるよう頑張らねばと考えさせられもした。
９時頃まで会議をし、別院近所の『かしも』という居酒屋で結構遅くまで少年教化について話し合った・・・・酒のつまみにした。
このなかで、若い役員さん達の意気込みと、確かな方向性をヒシヒシと感じ、安心と疎外感・・・を感じた一時だった。
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4月2日 (木) ボーリング調査
きのうから境内のボーリング地質調査が始まった。
カンコンカンコンとなかなか賑やかだ。
庫裏を建てるに当たって一応地質調査をキッチリした方が良いとのことでやってもらっている。
元もと正尊寺の境内は５００年程前の享禄の大洪水で現在の地に流れ着いた。
根尾川の中洲のような所、地盤はバッチリ強固なはずだが、一応念のため１０ｍ程度調べることになった。
キャタピラーの付いたコンパクトなマシーン、旨く働いていた。
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