Diary 2009. 7
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7月18日 (土)  きょうから夏休み・・・・

きょうから小中学校は夏休み・・・早すぎである。
昨夜は親子お経教室が終わった後、蛍光ブレスレッド(昨年の余り物だが)を50名分持って大垣の林雙寺さんへ向かった。
http://sukhavativyuha.seesaa.net/article/123821516.html
岐阜教区一番乗り夏休みキッズサンガ、チョッとフライングのようだが終業式の帰り道から始まるお泊まり会、表敬訪問するためだ。
午後10時前、本堂は一面布団が敷かれパジャマ姿で映画を見ている子どもたち、良い風景だ。
さあ今年は岐阜教区、いや全国のお寺でこうした風景いかに増えるだろうか・・・
子ども声の聞こえるお寺、やっぱイイものだ。

少し様子を見て、坊守さんやスタッフの方々と話をして会場を辞した。
しかし、せっかく大垣まで来たので帰り道、コロナの湯にも漬かってリフレッシュしながら帰ってきた。

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7月17日 (金)  キッズサンガ親子お経教室

4月から始めたキッズサンガ親子お経教室、回を重ねる毎に少しずつではあるが参加者が増えてくる。今回は子ども17名、大人もそれぞれに付いて来てくれる。
若婦夫婦そろっての家庭も2組、お嫁さんと姑さん揃っても2組、子どもたちはまだまだ小粒でジッとしておれないが、賑やかなお経の練習会になっている。

お勤めと、お経のお話しお作法が1時間、あとの30分は庫裏に移動して、おやつタイムである。
今回は生乳からバターを作って、ビスケットのチティータイム。
バター作りは生乳攪拌が決め手、幼稚園の子どもも一生懸命振り振りし全員のカップにバターが貯まった。
こんな作業のお楽しみはこの位の人数が精一杯かな?とも思えたが、右肩上がりのキッズサンガ、世代を貫くご法義が体感できるのはなんとも気持ちが良いことだ。

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7月16日 (木)  第12回建築委員会

きょうは午後から第12回目になる建築委員会が開催された。

設計士から設計や建築許可確認、河川移動などの進捗状況が説明された。
気づいてみれば現在の庫裏を解体するまであと半年に迫っている、実施設計図面もだんだんと書き上がっており、より具体的になってきた。
各委員から様々な質問や意見が交わされ、2時間ばかり充実した委員会となり、来月の日程を定め解散。

そのあと、坊守が様々な資料を見せながら設計士に注文を言っていた。
坊守は勿体ながりの渋好み、古材や今までのアイテムを使えないか質問攻めだった。

新築の場合、かつての間取りとの寸法が違いなかなか難しそうだが、坊守の主張にも一理ありそれを摺り合わせながらまだまだ完成図面検討しなくてはならない。

ただ、具体的な物をつくる為の検討は楽しいことである。

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7月15日 (水)  美濃四十八座の座主会議

きょうは午後三時に旧根尾村水鳥の西光寺へ集合した。
水鳥の西光寺は明治24年の濃尾大震災の震源地に建つお寺であり、この100年間にすべての伽藍を復興し、いま住職は過疎化するなか如何に法義を伝えるか苦心しておいでる。
http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/s11117/saigai_siryo/1891noubi/saigai3.htm
今回の美濃四十八座構想にも早々に賛同され、第6番目の登録会所となっている。
http://www.shosonji.or.jp/ps/mino48-1.pdf

昨日の超宗寺真宗講座もであったが、美濃四十八座と銘打つことで聴聞される方が増えてきた。そんな中、目新しい名前と雰囲気だけでは上滑りしてしまわないかという意見もあり、加盟寺院の代表者が集まり、今後の申し合わせと展開方法について話し合いが持たれたのである。

現在15ヶ寺が加盟会所として手を挙げられた、その内きょうは10座主が寄っての検討会、忌憚のない意見、要望がまとめられつつもシンプルに無理のない同盟関係で行こうとと・・・2時間ばかりの会議のあと、うすずみ温泉で裸のつき合いで行くことに決定した。

来年からはここら界隈楽しくなりそうだ・・・・

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7月14日 (火)  美濃四十八座お聴聞

園舎を解体し広々となった駐車場に車を止め、岐阜市曽我屋の超宗寺真宗講座、若林眞人師の法話堪能させてもらえた。

美濃四十八座と成った今、どこのお座も一気に参詣者が増え熱気溢れる法座になっている。

ありがたいことだ

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7月13日 (月)  研修旅行2日目

朝5時半、館内放送で目が覚め、身支度をして朝日の差し込む本山のお御堂に集合する。
約1時間のお晨朝(じんじょう:朝のお勤め)を皆で参り、続きにバイキングの朝食を済ませ出発。天気も良く結構暑くなってくる。

本日最初の研修は親鸞聖人往生の地「角坊:すみのぼう別院」主管さんから謂われを聞くと、昨年11月からここは別院でなくなり、本山直轄地となり名称も別院という表記でなく、本願寺飛び地境内「角坊」となったとのことで、格が上がったらしい・・・・。

それに伴い、すべての建物を除却し来年末までに建て替えるとのこと、8月からはお参りできなくなるらしい、危ないところだった。
近ごろの本願寺は何でも除却し新築、山門に掲げられた先の大戦で接収された親鸞聖人銅像の傘の謂われ聞くだに、チョッと寂しさを憶えた。

そして次は、今研修会の脂所「きらら坂」へバスを進めた。京都北山の修学院離宮辺りの道は、路地ばかり、バスを降りて相当歩くことに・・・・きのうから歩き詰めで会員は相当へばってきているが「親鸞さまの百日通い参籠の万分の一のご苦労を思えば・・・」と叱咤激励し、音羽川に架かる「きらら橋」をわたり坂の入口までチョッと昇ってみた。

午後には大原で昼食を取り、勝林院で法然聖人大原問答について考え、三千院で茶の湯を楽しみ、アイスきゅうりでビールを飲みのみ帰路に着いた。

今回は近距離ゆったりプラン、午後6時には源着し駐車場で恩徳讃を唄い解散、この研修旅行で明るい内に解散したのは初めてだろうが、とても充実した研修旅行となった。

※この研修の詳細は行事アルバムで紹介しています。
http://www.shosonji.or.jp/new/09-07busou/09-7busou.htm

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7月12日 (日)  研修旅行1日目

きょうから一泊二日で正尊寺仏教壮年会の研修旅行、朝から天気は上々、午前7時門前からバスに乗り込み出発した。
今年は、『本願寺参拝と親鸞聖人と法然さまとの足跡をたずねて』と命名し、本山や京都のご旧跡を回ることになっている。
とくに本山では本願寺満腹満足日程、10時に到着し本堂で楽入り声明のなか全員でお焼香、そしてお斎は国宝飛雲閣でいただき、ゆっくり本願寺国宝ウォッチングし、お泊まりは本願寺宿坊『聞法会館』で早寝。

ただ、午後から空いた時間に六角堂頂法寺を参拝し親鸞さまの百日参籠に思いをはせながら、円山公園上の吉水草庵へ向かい法然さまと親鸞さまの出逢いを確認した。
午後4時半には参拝予定箇所の終了、夕食までの2時間半祇園祭が始まろうとする京都の街を自由行動の散策をした。が、さすがに会員皆相当の距離を歩いたようで、お疲れだった。

そして、午後7時からは加茂川べりの京都夏の風物、料理屋さんが出す床での夕食懇親会、今年から京都に修学した新発意も参加し、ボンボリと川面の風に雅を体感しながら大いに盛り上がった。

研修旅行、何よりも天候に恵まれ良かった、良かった・・・

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7月9日 (木)  伝道院の同窓会

きょうは午後5時から本山の聞法会館で伝道院第7期の物故者追悼法要が行われた。
お葬式やお参りを済ませ超ダッシュで高速を走りぎりぎり間に合った。

伝道院を卒業し30年が経過し同期生は3名、5人の先生がお浄土の菩薩衆となっておられる。
滋賀の同窓M君がちょうど聞法会館部長として奉職しており、1階和室の仏間を借り、M君お導師のもとお勤め、お焼香をした。

入学当時は伝道院47士と言われたが、今回の出席者は12名皆年寄りになっていた。
先生は腰を曲げながらご法話もしてくださった、勉強会でいつも顔を合わせる奈良の三木先生と、卒業以来初めてか再会した大阪の紅楳先生のお二人。
法要のあと会場を円山公園へ異動し、親鸞さま法然さまの出逢いの場である吉水草庵跡地に建つ料亭『佐阿彌』のお座敷に上がりお酒を酌み交わしながら、30年一気にタイムスリップし懐かしい話に華が咲いた。

やっぱり同じ釜の飯を喰い、研鑽し合った仲間は良いものだ・・・

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7月8日 (水)  満堂御礼

朝から大雨、心配したが午後1時頃から雨間ができた、9年目になる真宗講座すでに41回目を数える。

今回も縁に並べた椅子も満杯、満堂の中でのお聴聞となった。
大阪から来て頂いた安方先生、丁寧に噛んで含めるようにやさしく、他力の弥陀如来の救い聴かせてもらった。

※この模様は行事アルバムで紹介しています。
http://www.shosonji.or.jp/new/09-07kouza/09-07kouza.htm

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7月7日 (火)  本山会議に出る

きょうは本山でキッズサンガ推進委員会の会議に出席、6月の連絡協議会に欠席したので肩身が狭かった。
今年度来年度への方向性が話し合われながら、この運動の中間到達目標がご開山750回大遠忌であり、もう時間が迫っているだけに各委員切迫感を持ちながらの協議であった。
病気をして3ヶ月以上たったのに、相変わらず頭がスカスカに成っている、壁に大写しされた原稿の検討に入ると、どっと疲れを感じ集中できない、よわった状況である。
これからはこの委員会が各教区へ出ばって行くこととなった、刺し違え要員となり玉砕せよとの指示も出そう・・・まあ、そんなお役にしか立てないかとも思いながら頭を抱えていた。

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