11月13日 (金) 奇遇な縁
ここ数日遠隔地のお取越で疲労困ぱい、雑記を書く元気もネタも無かった。 今日は久々の地元のお取越だけ、移動時間を気にせずまったりと報恩講勤め、そこで発見・・・・
今日1番目のお宅は、正尊寺仏教壮年会の会員で門徒推進員でもあるAさん宅。 ここ数年、お家の事情でお取越を休んでおいでた久々のお参り、お勤めが終わってお茶をよばれながら、ふと長押に懸かった写真が目に留まった。 御影堂の平瓦の裏に墨書された、寄進者名・・・
「Aさんもご本山の御影堂瓦の寄進しなさったんやね?」 「家内と行って少し上げさせてもらいました」との返事・・ 「ところで、隣に書いてあるお寺の仏壮の方は知ってるの?」 と尋ねると、まったく知らないとのこと。
なんという、奇遇なんだろう。 「教覚寺」さんはいつも本山でお世話になっているN荘先生のお寺、先日の真宗講座で松月先生が正尊寺の前日にご法話されても居たお寺である。 http://blog.goo.ne.jp/mhakusen/d/20091018
住職自身一昨年の6月にはお寺へお邪魔している。 http://shosonji.sakura.ne.jp/diary.cgi?mode=read&y=2007&m=5
数万枚の御影堂の屋根瓦、その一枚の隣同士に正尊寺と教覚寺が並んで墨書されている、しかも、それぞれのお寺の仏教壮年会会員が偶然にそこで出逢っている・・・・
なんとも浅からざるご縁を感じ、嬉しくなりながらお取越のお勤めも軽やかに進んだ。
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11月5日 (木) ガス釜の見学
今日もお取越目一杯のはずであったが、午後から法務員くんに代わってもらい時間を空けた。 庫裡厨房の製品を入れる業者から、連絡があり納入製品を見せてくれる手はずになった。
設計図面では厨房土間に設えてあるが、カタログでは現実感がないのでお願いしてあったことだ。 http://www.maruzen-kitchen.co.jp/newface/newface0408MKG2.htm
岐阜市のケア施設の厨房に案内され、大忙しで働いておいでる中を見せてもらった。 現物を見ると実際のイメージができ、機器の変更なども視野に入れることができ良かった。
施設の厨房は夕食作りでてんやわんや、確認だけして営業マンと近くの喫茶店で色々相談をした。
営業マンの説明を聞き厨房の世界もどんどん進化していることを知らされた。 だがやっぱり、お寺は不特定多数の門徒お取り持ちが使うところ、おくどさんの代わりを求めることになった。
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