住職雑記

Diary 2012. 10

10月9日 (火) 真宗講座の準備完了

明日の第54回真宗講座、山口県岩国から７時間以上バスに乗り３５名の研修団がおいでる、準備万端新たにアルミ椅子を増量し３５名分の指定席を確保。http://www.houitansu.com/products/detail.php?product_id=24
５２インチのモニターも運び込み、鈍角からでも板書が解るようにと置いてみた。

最高のロケーションで最高のお取り次ぎを味わう、その為に住職は頑張る、当たり前の作業を楽しんでする。
マイクロホンもVersionUp、解ってもらいたいのだが・・・・・

ともあれ、今年度最後の正尊寺真宗講座、是非お聴聞にお出かけ下さい。

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10月4日 (木) 美濃四十八座　林雙寺

昼間は真夏日で夜になると秋、一日の気温差が12℃近くあるとか、そんな気候の関係か緊急事態が続きだした。
今日も大垣の林雙寺さんで開催の真宗講座、ご講師は三木先生の勉強会でもお世話になった奈良の日高師、夕食もお相伴になってと思っていたが・・・・昼間途中からだけのお聴聞となった。

今年になって住職を継職された若きＭ上住職頑張っておられる。
本堂目一杯に並べた腰掛けは満席、熱気溢れる会場となっており、5回10回の節目のお同行には素敵なプレゼントも用意されている。

休憩時間は庫裡を開放、サテライト会場にもなった大型テレビの前で、皆さんコーヒーや茶菓子を堪能してみえた。

来週の１０日は正尊寺真宗講座、今年度最後になる気を引き締め、勧誘準備せねばと思った四十八座参りだった。

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10月3日 (水) 臨時教区会

本日は午前１０時から岐阜別院で臨時教区会に出席。
秋晴れの中の別院会館、あと半年でこの姿も見られなくなる、子どものことから馴れ親しんできただけに、チョッと郷愁も感じつつ２階の議場に入った。

昨年度の決算承認の議事淡々と進み、余り質疑が無くつまらないので、今更だと思いながらも新人として、チョッと質問などもしてみた。
ご多分に漏れず、本願寺派も緊縮予算、全ての予算を抑えるのも結構だが、次代を担う幼少年教化は別物だという共通の認識は持ちたいなぁと考えた。

ともあれ、２時間で会議は終了お弁当もでた。
今日から鶉地区のお取越スタート、ひょっとして会議が午後までずれ込んでもイカンと余裕の段取りだったが、会議中ｉPhonのショートメールが入りずめ。
坊守から、緊急事態の連絡やお取越地域でのお参りの上乗せなど、あとは余裕の無い午後の段取りとなってしまった。

坊守もｉPhonをだいぶ使いこなしはじめた、Siriで入力レスポンスも早く法要帳の内容を写真で撮って送ってくる、これだと会議中も外に出ること無くどちらの作業もこなせる、鎖で繋がれた感はあるが、段取りスムーズ有りがたい時代だ。

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