Diary 2013. 10
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10月31日 (木)  北山のお取越と美濃四十八座

美山町の人家北限、円原地区のお取越はいつも紅葉を楽しみに行くが、今年も外れ年だった。
今ひとつ美しい色付きでは無く、枯れ葉が舞っていた・・・

途中神崎の村中では4・5名のおばさん達がペットボトルを片手に井戸端会議、ちょっと覗くと大量のカメムシが入っている、ポカポカ陽気でガメ虫が飛び回っているようだ・・・・
車内に取り込んでお土産にはしたくない、写真1枚撮ってスルーした。

この地方では石鹸水か石油を入れたペットボトルの工作品は必要アイテムのようだ。

円原から岩佐までの門徒10軒だが、所々今年の年忌法事の追加お勤めも入り、午後7時からの各務原専琳寺真宗講座、お勤めの終わった頃何とかたどり着くことができた。

境内には正尊寺四十八座号も鎮座し、見慣れた顔もたくさんお参り、満堂で若林先生の親鸞さまと法然さまのお出会いの場面の定番説教を聴き入った。

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10月29日 (火)  25年前の正尊寺ビデオ

昨日、正尊寺空撮ビデオをYouTubeであげたらたので、25年前の正尊寺や周りの風景が映り込んだビデオもちょいと編集してYouTubeにあげてみた。
これは、住職継職法要の記念事業をご門徒に理解してもらうために、急ごしらえで作ったものである。
当時進化形の8ミリビデオカメラを借りてきて、山に登り、本堂の屋根へも上がり、一人運転しながら撮影しぶつかりそうになったり、33才で住職に成りたて元気があった。

http://youtu.be/elOZknfN2SY

オリジナルは近隣のお寺との比較などがあるが、その部分は全てカットした。

見比べるとこの25年、曽井中島の変化が懐かしい・・・

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10月28日 (月)  空撮写真とDVDが届いた

先月19日、だろうと思っていた和航による正尊寺空撮、ビンゴだった。
http://shosonji.sakura.ne.jp/diary.cgi?mode=popup&y=2013&m=9&d=19

空撮写真にはバッチリ法務から帰って、天を仰ぐ住職の姿が入っている・・・・センスでも振りかざしてもっと目立っておけば良かったと、少々反省。
早速ビデオはYouTubeにアップし、閲覧可能にしてみた。
http://youtu.be/WkXNcgqmmpc

始まりの部分、庫裡の前をチョロチョロと動く住職の姿が確認できます。
大画面アップで見てみて下さい。

正尊寺を中心とした、本巣の風景将来に残せます、思い切って撮影依頼した甲斐がありました。

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10月27日 (日)  願寿寺大遠忌

坊守の里である兵庫県宍粟市の願寿寺で親鸞聖人七五〇回大遠忌が勤まった。
前日は法事を済ませ、お稚児に出るため帰省していた娘や孫を乗せ一所帯、姫路駅前のホテルに移動、深夜までに婿さんや義兄弟や従姉妹が集結し、朝イチで願寿寺へと向かった。

台風の過ぎ去った心地の良い天候、お寺では200名近い総代さんや関係者がすでにまめまめしく働き、法要の準備に余念が無かった。
正尊寺からは若院も親戚法中として出勤したが、播州では組内法中全てが七条袈裟の礼装、圧巻での稚児行列となった。

孫もお着替えはむずかっていたが、何とか烏帽子も付け生後5ヶ月半で尊い仏縁を結んでくれた。
お内陣のお勤めでは、坊守考案の蓮の実散華アイテムが使われ、可愛いお稚児さんが内陣を回る稚児行道、法要に色を添えていた。

正尊寺の稚児行道より一工夫、節柝(せったく:拍子木)に会わせピッタリ動き、お辞儀の代わりにピョこんと屈伸、相当グレードが上がった感じでしかも可愛かった、会奉行さん頑張られたようだった。
法話ご講師は張偉(チャンウェイ)先生、稚児行列では孫と一緒に歩いておいでた。

ともあれ、終日願寿寺で孫と共に大遠忌法要を満喫し、帰りがけも姫路駅や京都へ寄ながら送りも兼ねての帰路、日付が変わる5分前に帰還した。

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10月24日 (木)  豆ご飯

お取越参りもだんだんと勢いが付いてくるこの時期、いつも夕方からゆっくりお勤めするお宅がある。
今年は先々週お祖母ちゃんがお浄土へ出発され、二七日にも重なり家族親戚一同集まって賑やかなお取越となった。
お勤めの後、代行も頼んであるとのこと、安気にビールや焼酎がすすんだ。

親戚のほとんどが旧美山町在所の方々、豆ご飯についての蘊蓄合戦となった。
茶飯はどこでもあるが、そこへ煎った大豆を入れチョッと塩味で炊く豆ご飯、北山村独特の報恩講お斎と思っていたら、禅宗の家でも法事には炊くそうだ・・・
浄土真宗親鸞様特許ではなさそう・・・

高富町まで来ると豆は無くなり、茶飯だけになるそうで、結局良く解らんが、お取越には豆ご飯が付きもの伝統が、4世代揃ってのお勤め後の宴会で伝承されていく姿を眺めながら。

気持ちよく酔っ払い、代行運転で深夜の帰宅となった。

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10月21日 (月)  関の光圓寺真宗講座

お参りの都合で昼座終わりがけから参上した、関市朝倉町の光圓寺、美濃四十八座真宗講座はやっぱり満堂。
ご講師は福岡の紫藤師、東京と京都からお聴聞に来ると連絡のあった後輩を伴って、先生や御住職とウナギをご相伴した。

夜座もほぼ満堂、正尊寺からはワゴン車2台、個別出来ている人もあり22名まで確認できた。
門徒さんがこうして参り合うことが出来るようになり、お聴聞を重ねてもらえる、ありがたい状況ができつつある。

いずれ、平成の妙好人伝に登場するような門徒が現れるかも。

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10月20日 (日)  孫も加わり

昨夜、大分から娘が孫を伴って里帰りしてきた、久々に賑やかな家庭になった。

朝は日曜学校に5ヶ月の赤ちゃんとして参加、子どもたちの人気者になっていた。
雨の日曜日で、6名の参加というちょっと淋しい日曜学校だったが、一花添えられた。

夜は、仏教壮年会の役員会が行われた。
来月10日に行うボーリング大会の打ち合わせだが、今まで利用してきたボーリング場が廃業し、会場設定からの話し合いとなった。

一番近いのはモレラのラウンド1だが、ここは若者向きで賑やかすぎるということで却下、リオワールド内にできたというミニボーリング場を下見してきた役員さんの意見でそこに決定した。
http://tokori-global.com/store/motosu.php

今年も昨年同様にチョッとだけボーリングして、ゆっくり会食のコースで収まった。

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10月18日 (金)  超宗寺真宗講座と親子キッズサンガ

美濃四十八座が連チャンで開催、本日は曽我屋の超宗寺さんで大阪の安方先生の真宗講座。
午後からの一座お取越の合間を見てお聴聞をした。

連日だが昨日と同じお聴聞の達人さんの姿がたくさんあり、満堂の開催である。
喜々として集まられるお同行の姿を見ながら、美濃四十八座構想の第一段階はクリアした思いになった。
この達人同行がさらに各寺の核となって、オープンなお座がもっともっと増えていけば、500年前の蓮如上人ご教化、真宗土徳が再興されるのではないか・・・・

夜座は親子お経教室キッズサンガと重なり聴聞は断念。
http://shosonkids.exblog.jp/18811151/
こちらは、子どもたちの元気度がアップしすぎて困惑・・・

何か手を考えなければならない・・・・

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10月17日 (木)  大垣見取町 超誓寺真宗講座

今月は美濃四十八座が続くが、お取越も済まさねばならず、日中はドライブスルーのお参に明け暮れ、夜の部から行くことができた。

大垣ということで、正尊寺門徒以外の方も伝道車希望があり、院代さんちのワゴンも急遽送迎車に借り上げ、分乗で16名が午後6時半出発となった。

超誓寺は岐阜県に1ヶ寺しか無い興正寺派のお寺、第4回目の真宗講座にして、初めて興正派の布教使さんを講師に招かれた。
福井県も興正派は越前大野市1ヶ寺しかないそうで、拠点を京都に置かれた30代半ばの声の立つ先生だった。

昼座は目一杯満堂であったそうだが、夜座は少し空席があった。
聴聞の達人方も、夜の大垣へは二の足を踏まれたのか・・・輸送方法一考でもある。

聴聞法座は生き物、たえず満堂になるよう工夫を怠ってはならないと考えさせられた。

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10月16日 (水)  大谷本廟の報恩講

10月一日休みがほしいと作った日、どこか遠くに遊びに行きたかったが、遊んでくれる人もなく、京都に行くことにした。

本山周りではいろいろ用足しをして、ちょうど10月16日、大谷本廟報恩講『龍谷会(りゅうこくえ)』御満座、はじめて参った。
車を駐めるのはたいへんかと思ったら、大谷本廟入り口のコインパーキングがら空きだった。
ただ、入庫して料金表示を見て、空いている訳が分かった、岐阜県民からすると30分300円のコインパーキングはバカ高だからだ。

だが、ご門徒に大谷混雑時でお空いているPがあること教えてあげられる経験だった。

肝心の法要は広い白州一杯にパイプ椅子が並べられ、賑々しくお勤めされていた。
初めての龍谷会参拝、チョッと寒かったが有り難いご縁だった。

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