Diary 2013. 9
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9月29日 (日)  まにあった

永代経が終わってから何かと小忙しいスケジュール『正尊寺だより』を何とかせねばと思いつつ、後回しになったいた。
一昨日、奈良の勉強会ではお隣に座っていたH岡師、先生の話を聴きながらもパソコンではメモを取るのでなく、違う原稿を書いておいでるようで、寺報を作っておいでたようだった。

我もせねばと発憤させられた、深夜2時過ぎ家にに帰り、3時間ほど睡眠を取りやる気をお起こした。
土曜日はお参りが一杯、寝不足で辛かったが4頁の原稿書き上がったのは日付が変わる頃、いつもは一面モノクロ輪転機を使うが、そんなややこしい作業をする気力は残っていなかった。
印刷コストは倍になるが、コピー複合機の両面カラー印刷を使えば、寝ている間にも完成品が印刷される。

よって、今回は4頁フルカラーの寺報と決心し、毎分4枚の両面印刷設定でコピー器任せの印刷となった。
途中2時間おきにトナーや用紙を補給し(一時は爆睡しばらくマシーン休憩あり)、朝7時過ぎ日曜学校の元気印がやって来る前に、900部の寺報完成した。
執筆編集開始から26時間で完成、しかも週末というのは快挙かもしれない。

なんとか、9月中に永代経供物を添え発送可能な状態となった、ヤレヤレ・・・・

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9月28日 (土)  本巣市猟友会の来院

今日は夕方から本巣市猟友会の集まりがあり、その流れで、正尊寺本堂に集まり法要を勤めなさる。
ハンターとして年一回、こうして射止めた命に対して供養の気持ちをあらわしたい、ありがたい行事である。
が、週末は法事など予定一杯、そこへ日時決定でお願いされるのはきついが、何とかハンターさんの気持ちに応えたい。

午後4時、法事を早見に切り上げ猛ダッシュで帰ってお勤めを始める、お参りの方々はとても真摯なオジサンが主流だが、中には若い人もいる、ので、お話は「いのちをいただく」の紙芝居を読んでみた。
今年の冬出くわした、Seaシェパードを題材に、命に対しての東洋(仏教に根ざした)の価値観お話しできたらとやってみた。
http://shosonji.sakura.ne.jp/diary.cgi?mode=popup&y=2013&m=2&d=1

本巣市の猟友会メンバーは紙芝居を見て涙し、拍手される・・・ありがたいなぁと思える、疲れを忘れさせる法要であった。

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9月27日 (金)  奈良の勉強会へ

今日は奈良三木先生の勉強会、岐阜組はワゴン車6人、夕焼け綺麗な西の空を真向かいに仰ぎながら大和郡山市を目指した。
今回の講義は本典教行信証について、先生も感慨深く信巻の最終読んでのお話。
善導大師の散善義の引文から五逆罪について、観経の『僧侶三罪録』を引用し身の引き締まる思いの講義だった。

講義が終わってコーヒーをいただきながら、これからの日程を相談している頃、Mちゃん一人で遅参、帰りは二台分乗しての帰還となった。

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9月26日 (木)  彼岸の行事は済んだが

彼岸永代経のお勤めが終わるのを待って、庫裡では葬儀の準備が始まった。
正尊寺の本部委員も歴任し、地域では区長をはじめ農業委員など、正尊寺にとって内も外もお世話になったお隣のRさんが22日に亡くなられた。
ご本人の希望でも有り、葬儀を三日間遅らせての正尊寺庫裡での葬儀となった。

歯に衣着せぬタイプの物言いで、正尊寺真宗講座にはいつも後ろの方の席に座り、後からご講師の評論などもされていたが、それも今は懐かしい・・・体力を取り戻し、108回目指してもらいたかったが、5年前の30回表彰で終わられたのが何とも悔やまれる。
認定書を受け取っておいでるのがご本人↓
http://www.shosonji.or.jp/new/08-10kouza/08-10kouza.htm

しかし、お庫裡での葬儀、秋風さわやかな正尊寺正門から送り出される姿に、何とも感慨をもって合掌できた。

夜初七日を済ませ、岐阜市鍵屋の妙円寺さんへ美濃四十八座のお聴聞へ出かけた。
まだ若い、ご講師から届いていなかったらお念仏は出ない、と当たり前の話を聴きながら、今し方勤めてきたお宅の初七日、参列者のあちこちから念仏の声が響いていた、ことを思い出し嬉しくもなったフルタイムの1日だった。

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9月25日 (水)  彼岸永代経3日目

3日目も快晴少し汗ばむ陽気、絶好のお聴聞日和だが、一般の参詣者が昨日と比べると減少、気にかかりながらのお勤めであった。

今回は開闢が多く2日に分けての別修お斎、昨日同様におもてなしができた。

その模様のアルバム↓
http://syosonji.exblog.jp/20773263/

お手伝いの皆さん三日間ありがとうございました。

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9月24日 (火)  彼岸永代経2日目

本日も快晴、心配していたが午前中は何とか満堂でのお勤め、開闢法要も23名のお参りでお勤めできた。

お斎も二座敷賑やかな庫裡広間となった。

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9月23日 (月)  彼岸永代経1日目

少し汗ばむが快晴で秋彼岸お中日、永代経一日目が午後から勤まった。

満堂とはかないが、京都の中央仏教学園から今日だけ帰還した若院も出勤しての「観無量寿経」お勤めの後、福井県勝山 袋田師から2席の説教、今年は何のアクシデントもなくスタートを切れた。
去年の焦りまくりの初日
http://shosonji.sakura.ne.jp/diary.cgi?mode=popup&y=2012&m=9&d=22

明日・明後日はお斎も準備します一日ゆっくり参って下さい。

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9月21日 (土)  平和の鐘をつく

市役所から国際平和デーの取り組みで、本巣市内のお寺や教会で鐘を一斉に突いてほしいと依頼があった。
依頼書の「本巣市仏教会」という組織は未だ結成されていないはずだが、会長名が記載され不思議に思ったが、市長さんの主旨には賛同、法要の段取りをして正午から大鐘を突いた。

正尊寺の梵鐘は先の戦争で供出にあい帰ってこなかった。
お寺の釣り鐘を鉄砲の弾にするという戦争の恐ろしさ、そうした民意を作り上げる社会、そうなってはいけない・・・・戦後鋳造し直した梵鐘には

国豊民安 兵戈無用
崇徳興仁 務修礼譲
(仏様が歩み行かれるところは)
国は豊になり、民衆は平穏に暮らし、武器をとって争うこともなくなる。
人々は徳を尊び、思いやりの心を持ち、あつく礼儀を重んじ、互いに譲りあうのである。

と書かれている、
国際平和デー、毎年この取り組みがなされるなら、次回からは日曜学校の子どもたちも集めて突きたいなとも思った。

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9月20日 (金)  第三金曜日

正尊寺の春彼岸会に30年以上お取り次ぎしてもらった、瑞穂市只越の善照寺老僧、林智幢師の葬儀に参った。
大正10年生まれで92歳になっておられたとのこと、最後のお別れでは、いつも原付に乗って来られ、岐阜弁で優しくお話ししてもらえた頃を思いだし、目頭が熱くなった。


夜には第三金曜日、親子お経教室は総勢28名で思ったより少なめだったが、秋の名月にちなみさつま芋を使ったおやつを頬ばりながら、夏のキッズサンガ写真スライドショーを楽しんだ。

詳細blog↓
http://shosonkids.exblog.jp/18647803/

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9月19日 (木)  一休Day

今日は一休Dayで住職一馬力、大和園では恒例の秋の追悼法要、去年から30名が逝去し物故者597名のご縁のお勤め、阿弥陀経を勤め「如是我聞」についてチョッと話した。

控え室に戻ると広域連合所長さんが挨拶に来られた、最近来賓でもお目にかかったことがない偉い様、やけに馴れ馴れしい・・・・と、自己紹介で高校のクラスメートと判明。
お茶を運ぶ若い職員さんが対応に困るほど、久々に懐かしい話に花が咲いた。

大和園からお昼お寺に帰ると、空中をセスナが何度も低空で旋回、思い出した・・・先日航空撮影の申込みをしていたことを。
最高の秋晴れうまく写真を撮ってくれただろうか、手を振るものなんだが写っているだろうか・・・・チョッと楽しみである。

山門前の駐車場では道路工事の職人さんが、菩提樹の木陰で弁当を広げている、何とものどかな光景であった。


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