Diary 2018. 5
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5月31日 (木)  坊守里の前住職往生

4ヶ月前境内で転倒、老人お決まりの大腿骨圧迫骨折、入院手術復活の兆しであった。
http://shosonji.sakura.ne.jp/diary.cgi?page=10&mode=read&y=2018&m=2
復活してもらえると思っていたが、3月になって誤嚥性肺炎で大病院に転院、栄養を食べて取ることができなくなり、点滴だけでのカウントダウンガが始まった。
4月になり、近くで馴染みの病院に転院し、穏やかな余生となった。
http://shosonji.sakura.ne.jp/diary.cgi?mode=popup&y=2018&m=4&d=19

毎日LINEで兄嫁さんや姪子たちがこまめに近況写真を送ってくれる、まだ昨日も手を振っている写真を見たばかりだったのに。
朝8時半、今息引き取ったと、予期しない連絡が入って慌てた。

坊さんの野球大開に各務原の河川敷へ行っている若院を迎えに行き、お参りを済ませ、ともかく悔やみに走った。
おりしも、名神高速道路はリフレッシュ工事中、渋滞覚悟で向かったがさほどのロスもなく4時間ばかりで願寿寺に到着した。
若院に調声をさせお勤めし、3時間ばかり本堂準備なども手伝い帰路に付いた。
心配した、大津−吹田夜間通行止め工事を心配した、新名神−京滋バイパスでさほどの渋滞なく、夜中2時半頃帰ってこられた。

明後日はまた孫たちも帰ってきて、賑やかな葬儀参列となりそうだ。

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5月29日 (火)  超宗寺美濃四十八座

5月はなぜか毎日のように法事が、今日も三部経を済ませ雑務をして曽我屋の超宗寺さんの真宗講座に参った。
境内駐車場は満車、正尊寺聴聞号は良い場所に駐まっていた。
満堂の本堂に庫裡サテライトもボチボチのお参り、熱気有るお座に、鹿児島からおいでの加藤信行先生は鶴瓶みたいににこやかな顔から、念仏こぼれるお説教。
みな、ほっこりとにこやかなお聴聞であった。            
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5月26日 (土)  各務原大願寺真宗講座に参拝

去年から美濃四十八座に加盟した大願寺さん、今夏は女性の布教使さん、法事は午前中のみ、ゆっくり聴聞と算段していたが、緊急事態ができ行ったり来たりとなった。

大願寺は若い住職夫婦が入寺されたお寺だが、真宗講座もはじめ頑張っておいでる、有り難いことである。

ところで、今日のお通夜は則武のミニサイズの式場、20人も入れなさそうな会場にはソファーの様な腰掛け、リラックスしすぎの観もある・・・

近頃、こうした家族親族がリゾートホテルへ行ってリラックスするような、至れり尽くせりの葬儀場が出来まくっている。

こんなことで良いのかな?と、首を傾げながらお勤めした。

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5月25日 (金)  初参式の残務

しまうまプリントから写真が届いた、2日前フォトブックは届いていたが、缶バッチ用の写真はメール便指定だったのでキッチリその2日後になった。
午前中は暇だったので、さっそく缶バッチの製作をはじめ、12名の受式者の各2個とフォトブックを封筒に入れ、メール便で発送した。

やっぱり写真もパソコンプリンターで印刷するよりずっと鮮明で、思い出残るマグネット缶バッチになり、きっと参加ご家族に喜んでもらえるだろう。
とにかく、若い世代の門徒にお寺に対して良いイメージを植え付けたい。
そして、缶バッチ3種類目は、年号回数も入れ少しアップ目で、ピンバッチにしてお寺で12年間保存し十三参りの時に手形と共に返却しようと作った。

https://www.badge-man.net/
先日買った缶バッチマシーンは正解であった、初参式でも大活躍してくれたし、今度訪問するるところの手土産代わりにも、いくつかネットの写真使い作った。

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5月23日 (水)  第81回真宗講座

意地の悪いもので、今日一日だけ雨・・・
内藤和上のご縁一人でも多くの同行を、と思っていたが、昼座はなんとか満堂だった。
ところが夜座は空席だらけ、和上に申しわけない気持ちでいっぱになった。

高齢者は雨の夜の運転は自重ぎみ、若い家族が一緒なら参れるだろうが・・・
夫婦だけでなく、息子や嫁と参れる工夫しないと・・・
法話が身に染みただけに、悶々としながらお座を終えた。

その模様は行事ブログで紹介↓
https://syosonji.exblog.jp/29514369/


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5月20日 (日)  30回目の初参式

ちょっと肌寒いくらいの日曜日、朝からダッシュで準備をし、午後1時半からの初参式に備えた。
今年は10名の申込、焦りなく準備も完成しお昼から参加者の到来を待った。
今年の婦人会役員さんも張り切って手伝いに来てもらえ、夏用行事ハッピを着てもらってのサポートしてもらえた。

平成の開催は今年が最後、30年間続けてきた感慨ひとしおの初参式と成った。

その模様は行事blogで報告↓
https://syosonji.exblog.jp/29507854/


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5月16日 (水)  別院16日お晨朝朝粥会

別院の宗祖ご命日お晨朝朝粥会も半年が経ちました。
今日も若院と2人で参拝、凜とした初夜礼讃のお勤めと、大阪の不死川、しなずがわと読むそうですが、豊前の吐月(とげつ)和上と雲山和上の出遭いの有り難い話を聞かせてもらった。

今日は本山のお晨朝にも負けない感じで気持ちよくまいれ、朝粥もよばれて得したような気になった。

もうちょっとお参りが増えると最高なのに・・・

正尊寺からバスで門徒乗せてこようかとも思ったくらいだった。

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5月14日 (月)  会議とお聴聞

午後1時半から別院で大遠忌法要記念誌編集会議、そろそろ出かけようと準備していると、美濃四十八座妙徳寺へ聴聞に向かう正尊寺聴聞号に4名積み残しが出そうだと。
どうせ岐阜に行くのだから、4名載せて長良経由で別院に向かった。
10人乗りのワゴンに積み残し、ありがたいことだと思いながら大回りだった。

別院では記念冊子仕上げの段階、1ページずつ丁寧に編集、6時半までかかって一応の編集を終えた。
さすがに5時間は集中力が萎え、最後には意識は朦朧となった。

会議を終え、途中腹ごしらえをして長良妙徳寺へ向かった。
福岡の盟友、松月博宣師の法話はまるで遺言のような,念仏の味わいの法話、満堂の同行と一つとなった有り難い聴聞となった。

ともあれ、今日も長い一日と成った。

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5月13日 (日)  仏教壮年会例会

今日は第二日曜日、2人の子が日曜学校に両親と共に来てくれた、花祭りで宣伝したが増えることは無かったが、小さな子といっしょに朝のお勤めができることは有り難い。

夜は仏壮の例会、平成22年5月から読み出した歎異抄も42回目、後序も終わり奥書部分となった。
ちょうど7月の研修旅行に向けての、意味づけができる部分、親鸞聖人が越後ご流罪になった状況が残された部分である。

親鸞さまのご流罪の足どりを追うと、その道中も彼方此方で多くの人々をご教化されている。
その当時に教えを受けた人々が、後の蓮如上人の時代に寺号を与えられ現在まで真宗寺院として受け継がれていたり、各地に『腰掛け石』や『袈裟掛けの松』、聖人ご使用楊子や柿の種から芽が出た老木が点々と足どりの上に残り、大切にお守りされ続けている。

こうした所をプロジェクターで見ながら、かえって流罪に成られたことを機縁に、北陸・越後・信州・関東へと念仏の教えを広める機縁となる、仏縁では無かったかと感じられるほどである。

まさに、ご開山の教えが娑婆の苦難を受入転換して生きて行ける、そんな気持ちにさせられる歎異抄の奥書説明であった。

6月までに勉強し、恵信尼さまについて説明せねばと思った。

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5月12日 (土)  教区仏壮40周年大会

事務方から酒肴料を持参で祝賀会に列席していただきたいとの案内、若院のお参り都合で40分以上早く会場に到着。
間もなく閉会式なのでと言われ、控室ではなく会場へ入った。
一番後ろの方でと思ったが、席が無く案内されるまま一番前のご講師の隣に座らせられた。
女性が篠笛で一生懸命演奏しておいでるのに、ごそごそと面目ない事であった。

岐阜教区の仏壮連盟は自主的によく活動されている、頭が下がるが、正尊寺仏教壮年会は加盟していないので多少居心地が悪かった。

本願寺の組織体は、各末寺の単位が集まって組の連盟を作り、その代表が教区連盟の委員となり活動をすることになる。
よって、中川北組には正尊寺以外仏壮活動をしているお寺が見あたらない、もし連盟に加盟すると必然として、正尊寺仏壮会長が中川北組の代表として教区、順番が来れば本山への代表にも成りかねない。

正尊寺の行事をしっかり充実して運営してもらっている会長さんに、これ以上の負担をかけては、基本の正尊寺仏壮の運営にも差し障ると考え、連盟登録に躊躇してきた。

そんなことで、今頑張っておいでる役員さんには申し訳なく思いながらの宴会であった。

緊急事態続出の今週、また明日は正尊寺仏壮の例会もあるが、レジメの準備ができておらず、宴会後のお付き合いはほどほどに退散した。

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