Diary 2006. 10
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10月14日 (土)  第2土曜はお寺の日

『第2土曜はお寺の日』・・・なつかしい響きのスローガンだ。
平成4年から学校週休二日制に向け第2土曜日を休日とする施策がとられた。
それに合わせ本山の少年連盟では、休日になる第2土曜日に子供会をしようと、連盟の総力をかけキャンペーンを張った。
その時のスローガンが『第2土曜はお寺の日』だ、中央の委員の末席にいた私も、毎週日曜日に行っていた正尊寺日曜学校を第2だけは土曜日に変え今に至っている。

あの当時、少年連盟にかかわっていた役員さんは一生懸命このキャンペーンの浸透に奔走された。それなりの成果は上がったけれど、1万ヶ寺ある本願寺の全てのお寺への認知度は低く、宗派全体を動かすことは出来なかった。

昨日終わったアドバイザー研修会、まだ正式スタートになっていないだけに、参加者と主催者との間で意見がすれ違う部分も多々あった。
しかし、生まれてまだ1年の「キッズサンガ」という言葉が宗派全体を揺り動かすキーワードとなりつつあることを思うとき、ワクワクしてしまう。

今日の日曜学校、各町内でいろいろ行事があるらしい、参加者2名。でも、いつもなら早起きできずお休みがちな、Sちゃんが1番に来てくれた。
Sちゃんはまだ幼稚園、事情でお祖父ちゃんお祖母ちゃんに育てられている。お祖母ちゃんが自転車に乗せ運んできてくれる、私と一緒に手を合わせお参りしお勤めしをしてくれる。
そして、ハンドブックに貯まる出席のハンコを見て嬉しそうにしている。
こんな姿を見せてもらえるだけで、こちらも嬉しくなり、元気が湧いてくる、週末のびっしり詰まった法要も気持ちよく出かけられるのが有り難い。

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10月12日 (木)  終日の研修会

今日も朝6時からのお晨朝から夜10時までビッシリ埋まった研修会、オブザーバで1日付いて回るだけでもハード、受講者の元気が無くなっていくのも頷ける。

課題の法話やゲーム指導、パネルシアターの宿題を忙しい中、仕上げて来られた参加者の熱意に、キッズサンガが全国へ浸透していく力の源になると心強く感じつつ、初めての企画の研修会を進めていくスタッフの疲労はいかばかりかと心傷んだ。
しかし、手探りの中、若いスタッフを纏め研修会を動かすS委員長、こうして共に同じ目的に向かい一緒できることに、とても幸せを感じた。

研修会が終わった午後11時消灯時間から、スタッフ会議が深夜まで続いた。宗派での完全GOサインが出ない中で研修を進めるのもどかしさ、何とも心苦しく辛いものだった。
明日は総長が閉会式に出席してもらえる手はず、この情況を何とか理解してもらい、エールを送ってもらえるよう、何とかしなければと思いつつも、こうした若いエネルギーの中に身を置かせてもらえる幸せをつくづく感じた1日だった。

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10月11日 (水)  本山にて研修会

今日から3日間、本山で少年教化アドバイザー研修会にオブザーバーとして参加。

今回はジャンプ期で51名の参加者、前回のステップ期研修では葬儀のため、開会式から参加出来なかったが、今日は開会式から参加。
それぞれの教区を背負い、キッズサンガを推進して行くにはどうすべきか、意識の高い参加者の意気込みが開会式の姿やキッズサンガ説明への質問からヒシヒシと感じられ嬉しくなった。

グループカウンセリングを学ぶための、冨田富士也先生の講義は、絶好調あっという間の2時間、坊さんとして子ども達や、ご門徒、坊さん同士、いかに関わりを持つか、目から鱗が落ちた。

参加者も私同様、ヨッしゃ、やるぞという気持ちに成ってもらえたに違いない。

前回6月のブログ
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10月10日 (火)  お疲れパンチ

連日のお取越参りで少々バテ気味。今日も定刻より1時間ほど遅れ、別院での広報部会に出席。
今任期最後の岐阜教区広報誌「念仏の声」も、無事校正作業終了。
辺りも真っ暗、お腹も減った、「夕食一緒にしようか?」

麺通のHさん
「この時間だと、黒野のM蕎麦屋かな・・・」車を連ね25分、店屋は真っ暗・・・定休日。

鰻通のNさん
「最近、加納の老舗N字屋の支店が鷺山に出来た、そこへ行こう」また逆方向へ15分少々・・またまた店屋は真っ暗、定休日。

すると、またHさん
「やっぱ、麺類にしよう・・」と郊外に向かって走る、辺りは田園遠目からでもやっていないのは確認できたが、念を入れS蕎麦屋の店先をのぞくと、やっぱり定休日。

結局、通りすがりのイタメシ屋でスパゲッティ・・・ちょっと店の雰囲気に馴染まないおじさん4人組、麺類をすすりながらお疲れさんだった。

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10月8日 (日)  縄張り

今日は本巣市民運動会、正尊寺と役場(市役所)との関係は良好(持ちつ持たれつ)、役場でイベントがある場合は正尊寺の駐車場も使われる。
だが今日は午後から本堂でご法事、ご当家との連絡では乗りあって来るので4台位でのご参詣との連絡。
昨日のうちに運動会の車で駐車場が無くならないように、縄張りをしておいた。案の定お昼には駐車場が一杯になっていたそうだ。

再来週の月曜日、16日には正尊寺で真宗講座、市役所の駐車場にも遠慮せず止めてゆっくりお参り下さい。

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10月7日 (土)  思い違い

今日はてっきり第2土曜、日曜学校と思い込み朝から子どもたちを待った。しかし、だれも来ない・・・・

カレンダーを見ると・・・・なんと第1土曜日、スカを喰った感じだった。
9月は運動会や地域行事で、開店休業状態の日曜学校、明日は市民運動会とバッティング、休校かな?

透き通るような秋の空、少し寒い朝がなんとも寂しかった。

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10月4日 (水)  中川北組の研修会

今日は中川北組の研修会day、午前中は僧侶寺族研修、午後からは門徒総代共々での門信徒会運動研修会が組長さんのところの会館であった。

本山でとても重要な会議があったが、組内行事の方が先約で、現場あわせのような研修会だけに地元を優先させてもらった。本山で孤軍奮闘されたM先生には、昨日岐阜教区の記念式典で基調講演をしてもらってお疲れのうえに、頭が上がらない。
M先生blog
http://blog.goo.ne.jp/mhakusen/e/3c273969aaa7780c17a91c9f18f747b2

しかし、我が組の研修会でも総代さん方の話し合い法座のなかでも、結局たどり付くところは、自らの遇法への慶びと、それをいかに次の世代(子どもたちに)伝えていくか、この一点に集約されていった。

ご講師の四日市から来ていただいたU先生の講義もそこへ行き着いた。本山で頑張っておられるM先生、田舎の組にいた私、結局同じ方向を向いてやっているのかとつくづく思った。
ヨッシャ、今私の出来ることをやろうと、一層のやる気とエネルギーが湧いてきた。

研修会が終わり、今日もお通夜が二ヶ所、フルパワーでお参りができた。

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10月3日 (火)  サマースクール50回記念式典

先般来編集作業を進めた、岐阜教区少年連盟サマースクール50回記念誌の発行に合わせ、岐阜別院で記念式典が行われた。

若い現役の役員スタッフ、ほんとうに一生懸命このイベント成功のために動いている。それぞれの持ち場を主体的に動くスタッフの顔がみんな輝いている。

そして、来賓で参加されている大先輩の姿にも心あらわれた。
子どもたちにみ教えを伝えたい、その願いに行動され、そして、それが連綿と受け継がれる、皆その時々の担い手としての意識を自覚しておられる方々ばかりだ。それがヒシヒシと伝わってくるのだ。

そんななかに自分も身を置けること、とても幸せな気持ちになった。この式典に参加された方はきっと皆同じ思いだっただろう。

別院での式典が終わってから、グランベール岐阜に会場を移しレセプションが行われた。
この会場は関係者ばかり、昔を懐かしみ、現在にエールを贈る、世代は違うが同じ志の集い、これまた最高にお酒が美味しかった。

50年史の野村編纂委員長、のユーモアたっぷりでの製作裏話にみんな笑った。笑いの中から、そのご苦労を皆で讃えた。

関係blog
http://pochi21.exblog.jp/m2006-10-01

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10月2日 (月)  いい出来ばえ

先日、写真と文章を送っておいたN村さんからレイアウトが届きました。

さすがに100頁以上の50年史の編纂を5ヶ月程で編纂しきってしまわれる、教区報「念仏の声」の見開き位アッという間の作業でした。
やれやれ、これで今任期の広報部会の分担は終了、安気にお取越参りに専念できそう。

いよいよ明日から、今年のお取越スタート、今年はどれだけのご門徒とご縁が結べるか、気合いを入れテンションを上げ、唯ひたすら頑張るのみ。

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10月1日 (日)  雨の日曜日

慌ただしく月が変わった、今日も日曜日で目一杯のご法事がある中にお通夜が2ヶ所、秋雨降るなか時間に追われた。
ヘロヘロななりながら夜S蓮寺さんへ直行、久々のテレホン法話録音会、お寺に着いたときには皆さん原稿チェックの最中。

一番上座だけが空いていた、そこに腰を下ろすと、お気に入りのSちゃんがお茶を入れ運んできてくれる。「ありがとうね!」疲れが癒された。

S蓮寺さんも親戚のお寺の葬儀で大騒動、小学生のSちゃんが、おじちゃん達の接待をしてくれる、よく躾けができているのに感心する。

さて、肝心のテレホン法話の原稿、時間が無く書き上げることができず、タイトルだけ持っての参加、さてさて何しに来たのやら?

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