Diary 2012. 6
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6月16日 (土)  準備完了

明日は気合い入りの、仏前結婚式。
緊急事態続発で段取りに支障が出ていたが、なんとか準備が完了した。

本堂も庫裡の広間も、晴れやかに衣替えして、本番を待つ。

後は天気なんとか、雨間になって欲しい。

午前9時からの式、本堂縁は立ち見席もある、感心ある方は見学OKですよ!

御祝いかたがた、どうぞ見学に来て下さい。

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6月15日 (金)  経本搬入とキッズサンガ抹茶

法事勤行集第6版が経堂に運び込まれた。
この経本を作ったのは平成13年蓮如上人500回遠忌の記念品として、オリジナルで作った。
当時のPCはWin98Me、和讃など画像処理して入れ込むときしょっちゅうフリーズし、難儀をして下版を作ったものだった。
http://www.shosonji.or.jp/sahou/houji/gongyousyu.html
以来、10年第6版を重ね、正尊寺だけで五万冊以上印刷した。
下版だけ貸して作られた冊数を加えると、なかなかのベストセラーだと自画自賛。

今回も六千冊ばかり経堂に納まり、近隣のお寺さんが取りにおいでるのを待つことに。


夜は、第3金曜日キッズサンガ親子お経教室。
本堂や庫裡は明後日は仏前結婚式の会場となり、出来るだけ汚さないようにと、お楽しみは侘び寂び体験としてお抹茶のお点前をさせた。
思った通りあまり走り回らず、食材をこぼしたりすることも無いばかりか、子ども達や保護者けっこう楽しんでいた。
http://shosonkids.exblog.jp/15571394/

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6月13日 (水)  準備

17日行われるご門徒さんの仏前結婚式の準備を進めた。
結婚式の栞もなかなかの出来栄え、岐阜に出店した「シモジマ」http://www.shimojima.co.jp/stores/64/gifu_index.htmlに行くと、目から鱗が落ちるような、ブライダル関係用紙アイテムの様々、やる気が出てしまった。

今どきの新婚さんは案内状や席次表も自作するようである、アイテムの充実には目を見張りつつ、正尊寺仏前結婚式栞も今様にバージョンを上げた。

新郎新婦用のホック式特注式章、リボンの付いた念珠も準備ok。

本堂の式の流を納めるためにチルトパンカメラも欄間下に設置、ipadには流れに沿ったBGMもタイトルを解りやすく変え同期、司会者がAVすべて手元でコントロールできるように配線、テストもしてOK。

こうした準備をするのは実に楽しく、ワクワク充実したチョッと暇な1日だった。

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6月12日 (火)  美濃四十八座 林雙寺

夕方から女房と娘を乗せ大垣の林雙寺へ向かった。
7時30分ジャストに21号線沿い、田中屋せんべいの駐車場に着いたが、思ったほど車が駐まっていない、チョッと心配しながら、煌々とライトアップされた境内に入ると、M上先生のいつもの元気印の声が響いていた。
向拝の10段下駄箱もほぼ埋まっており、堂内からは熱気も伝わってくる、心配は要らなかった。

目一杯並んだイスも最前列に少々の空きがあるだけの満堂、しかも庫裡御座敷に設えたサテライト会場の方にも人影があるようだ。
http://sukhavativyuha.seesaa.net/article/274765466.html

休憩時間、庫裡の休憩コーナーを覗くと、コーヒーやお茶、駄菓子はもとより、お稲荷さんとコロッケ、仕事帰り空腹でおいでたお同行への心配りのサービス満点。
それに、茹でたての枝豆、フク娘?とか言う品種らしいが、これがうまい・・・・空腹だったし止められない。

休憩後の後席はサテライトに根を生やし、法友と枝豆をほっつきながら、横着なお聴聞となってしまった。

しかも、超心遣いのM住職は冷えた缶ビールまで御供えしてくださる、イカンとは思いつつ今晩はドライバー2人もいる、プシュッと行って、至福のお聴聞、一段とありがたかった。

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6月11日 (月)  果報な日

一昨日の法事の折、かつて結婚式場を経営しておいでた親戚の方との話で、お寺でも結婚式をするなら金屏風があるけど使うかな?という有り難い申し出があった。

今日は天気も良いし、軽トラを工面し金屏風の置いてある倉庫へと向かった。
しっかりとした箱に収められた六曲の屏風が2双、有り難く預かってきた。

かつて購入した物と、寄進してもらった物と合わせて4双の金屏風が揃った、今週末の仏前結婚式内陣も外陣も金々のセッティングが出来る。

張りボテのチャペルに一線を画し、満足度アップの式場作りに弾みが付いた。


昨年植えた境内の梅の木、これまた大きな実がたくさん付いた。
バスケット一杯の梅の実、ノンアルコールの梅ジュースへと加工し、夏のキッズサンガでの飲物になる。

屏風と梅、思わぬ収穫となり果報な日だった。

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6月10日 (日)  快適な梅雨入り

梅雨入りしたかと思ったら、意外にも五月晴れの秋のような清々しい1日だった。
朝は、元気印で昨夜のホタル祭りの戦利品を持ち込んだ子ども達、境内を宝探しゲームで走り回った。
午後4時一週間後の迫った、門徒さんの仏前結婚式のリハーサル。
元旦会同様、式杯のおみきは勝沼ノンアルコールワイン、試飲でのようなリハーサルであったが、新郎さんからは◎の了解をもらった。
http://shosonji.sakura.ne.jp/diary.cgi?mode=popup&y=2011&m=12&d=22
当日までもう少しアイテムを充実させ、仏前結婚式の好感度を上げるよう準備は続く。

夜は仏教壮年会の例会、講義は歎異抄第二条の終わりの部分、法然さんと親鸞聖人の関係では、来月の研修旅行の目的地まで話が膨らんだ。
http://pochi21.exblog.jp/14889297/

そして例会役員会が終わった10時半過ぎ、まだ飛んでいるとの情報で、娘を乗せてイジラ川に向かった。
http://pochi21.exblog.jp/18424188/

フルタイム充実の梅雨の晴れ間の日曜日だった。

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6月7日 (木)  仏前結婚式の打合

夕方、若いアベックさんがお寺に来てもらえた。
17日本堂で仏前結婚式をするための打合せ会、住職としてもリキが入る。

聞けば披露宴は北方のオシャレでプレミアムな結婚式会場、其処を選んだ理由は正尊寺で式をして一番近い会場であるという理由。
住職的にはこんな嬉しい訳を聞かされると、プレミアム式場の数万倍はイイ感じの式を提案したくなる。

出来るできんはともかく、気合い注入の打合せ会だった、写真を撮るのも忘れていた。
新郎新婦入場はこのために仕入れた中国笙での先導http://shosonji.sakura.ne.jp/diary.cgi?page=10&mode=read&y=2012&m=2
思ったより苦戦しているが・・・・・

今月も色々楽しいことが目白多し、頑張らなければ。

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6月6日 (水)  静岡下見

海の見える部屋、夜明けと共に起き出し朝風呂、台風雲が富士山を隠し絶景ではなかったが、心地よい贅沢であった。

本日の予定は静岡市内の教覚寺さん、お約束の時間までチョッと余裕があるので、研修旅行では必修のお土産ポイント『焼津お魚センター』のオープンを持て入場。
水曜日はお店全体の半分休みとのことで、お客は少なくひっそりしている、その分少ないお客に対する熱烈歓迎すさまじく、長居はできなかった。

焼津から静岡は17q、目の前の高速を使えば20分、再び海岸線に戻り景色を楽しみながらの40分の道程とした。

午前11時、教覚寺さんに到着するとご住職のN荘先生が出迎えて下さり、本物の安倍川餅の由来を聞きつつも、来月の仏壮研修旅行の行程アドバイス頂いた。
教覚寺さんは5年前訪れている
http://shosonji.sakura.ne.jp/img/20070530-2.jpg
親鸞聖人帰洛の御旧跡であるが、先進的なお寺の形態を目指しておられる、その形の表れの一つが法縁廟といわれる「みんなのお墓」仏壮会員と一緒に見学したいという目論見もある。
http://homepage2.nifty.com/shizuoka-kyogakuji/
都会の真ん中にあるお寺なので、バスの順路などしっかり確認をした。
昨年の失敗は繰り返したくないので・・・http://shosonji.sakura.ne.jp/diary.cgi?mode=popup&y=2011&m=7&d=10

教覚寺さんではお昼までご馳走になり、感謝感謝で静岡市内を後にし、御前崎へ走った。

静岡県は新幹線の駅が5ヶ所も有り、とても広く移動に時間がかかるように思っていたが、高速とそれに接続する道路網がとても整備されてきてる。

目的の御前崎の桜ヶ池まで1時間ばかり、チョッと早く着きすぎると思っていると、眼前に立派なタワーが見えてきた。
今話題の浜岡原子力発電所、どうも其この展望台らしく道草してみると、入館料は無料、中部電力大盤振る舞いの施設らしい。http://www.chuden.co.jp/hamaoka-pr/index.html

海抜62m眺め最高、桜ヶ池も眼下に眺められる、コースの中に取り入れるよう役員さんに提言しようと決めた。

桜ヶ池・掛川の蓮舟寺でもバスの進入経路を確認し、午後5時下見終了、袋井ICから帰路に付き、3時間ばかりで買えって来ることができた。

一泊静岡行程500q、のんびり良さげな研修旅行ができそうである。

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6月5日 (火)  駿河へ

昼前のご法事を済ませ、坊守をナビゲータにして一路静岡、掛川を目指して出発。
時間が勿体ないと、ドライブスルーでハンバーガーをかじりながら高速をひた走った。

今回の目的は、来月予定の仏教壮年会研修旅行の下見、4年前の親鸞聖人帰洛の道、続きバージョン静岡県の御旧跡、ルート策定の為だった。
http://www.shosonji.or.jp/new/08-07busou/08-7busou.htm

きょうは、掛川の新発見レアなご旧跡、曹洞宗の檀家でありながら、800年前から親鸞様のご逗留の地として大切に守られてきた、聖人杖彫りの井戸と聖人形見の光明本尊が安置された草庵跡、確認のために探し当てた。

800年の歳月がありながら、訳も解らず(チョッとご無礼)護って来られたY本さんのお母さんから、色々話も聞けた。
こちらのお思いとは全然違っているのに、大切に護っていこうという思い、理屈無く有り難いと思った。

こうした現実が連綿と続いてきたと再確認させられ、藤枝の蓮生寺へ向かった。
思いのほか早く到着し、参拝時間のやり繰りを考えた。
訪問予定は土曜日、こちらの方のお寺は週末本堂での法事が多く、ご迷惑にならない参拝なかなか設定が難しそうだが、思った以上の時間を割いてもらえるようで、下見に来た甲斐が遇あった感謝の訪問となった。

宿泊は、当日予定のホテル、ゆっくり温泉に漬かり、坊守と久々の慰安旅行といった感じで、のんびりできた。

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6月4日 (月)  1日ポッかり空いて

昨夜から夜駆けで静岡へ仏壮研修旅行の下見に行く段取りをしていたが、いつも一緒のドライバーさんが緊急事態でリタイア、下見を延期した。
となると今日は1日まったく予定無し、しかたなく延び延びにしていた大遠忌法要のブログ全完することに。
http://syosonji.exblog.jp/tags/%E5%A4%A7%E9%81%A0%E5%BF%8C%E6%B3%95%E8%A6%81/

けれどなんとも空しく、同じく休みを取っていたT君を誘い、6月いっぱいで潰れる板取の「道三温泉」に骨休めに行った。http://www.dousanonsen.co.jp/
ゆっくりアルカリ温泉に漬かり、まだ時間があったのでT君未体験ゾーンの万所へ道案内した。

新緑眩しい北山のタイトな山道、吉野出身のT君も緊張、そんなドライブをしながらプチ休日を楽しんだ。

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