Diary 2016. 3
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3月12日 (土)  暇なはずが一転した週

今週は法務も少なく、子守りをしながらぼちぼちとお彼岸準備をしようと目論んでいたが、4連続の緊急事態で目が回った。

700枚近い永代経の案内葉書、今期からせっかく出す葉書もうひと頑張りさせようと、体裁を変えた。
秋のお彼岸頃にネットで紹介されていた案内状をまねて、行きっぱなしで無く還ってきてもらう作戦にした。
結果はどうなるかわからないが、プリンターは快調に動き続け本日投函となった。

そして、夜は7時半ぎりぎりに岐阜別院へ滑り込み、7月の真宗講座にもご出講お願いしてある、福岡の紫藤常昭先生の講義を聴講。
わずか一時間だったが、説教のヒントたくさんもらえながらも、ありがたいお聴聞であった。

その後空きっ腹で、先生と歓談し帰宅は午前様、体はフラフラだが、精神的には良いリフレッシュの時間となった。

寒暖の差が大きなこの週、多忙にはなったが何とか乗り切れた。

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3月8日 (火)  お彼岸の準備ぬからず

3月に入って日は矢のように過ぎてゆく、まだ日にちがあると思っていたが準備しなければならないことが山積。
700組以上作らねばならない永代経のお供物、大量に仕入れた三色のチロルチョコ、Amazonで糊の補給もしながら内職仕事も進んでいる。
皆が忙しそうになると退屈する孫、チロルチョコの空き箱をおもちゃにして一人遊びをしていてくれるので助かる。

お彼岸の初日は十三参りの行事も、今年は定員10名いっぱい、段取りよくしないと時間に収まらなくなるので、案内も入念にすることにした。

ともかく気づいたことは早め早めに仕掛けておかないと・・・
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3月7日 (月)  本堂がシアターに

3日前に設置した本堂プロジェクター、PCからのRGBアナログ結線ではバッチリ投影確認が出来た。
しかし、DVDなどの放送設備からの投影は、既設のRCピンジャックが本体に付いておらず出来なかった。
今時アナログ放送は不要と考えられ、HDMI端子しか付いておらず、あわててアマゾンで購入。30mの長尺コードなので信号の減衰を心配して、イコライザー付きを張り込んだ。
今どきのDVDレコーダーはUSBの口も付いていて、電源はそこからとれるようになっていて便利なものである。
ついでに、盗難防止の鍵とワイヤーセットも注文、大切な教化機材簡単に取られないようセキュリティー対策も行った。

そして、孫と一緒に映画スターウォーズを大画面で楽しんだ。
SFで暗めの映像ばかりだが、5,000IMのプロジェクタ−、孫もノリノリで昼間でも充分耐えられることが検証できた。

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3月6日 (日)  のどかな日曜日

3月第一日曜日、日曜学校は一人来てくれた。
マゴも参戦しお勤め、お菓子取りの輪投げも思う存分させてあげた。
毎週日曜日の朝は法務や行事が差し迫らない限り、戸を開けてお参りに来る子どもを待っている。
たった一人だがこうしてきてくれる子がいると首の皮一枚、正尊寺日曜学校も存続し続ける。
また、地域に子どもが増え、子ども達の状況が変わったら賑やかな日曜学校にもなるだろう。

今日は朝法事の前に文殊のお墓で、遷座のお勤め。
眼前の広場ではたくさんな大人がグランドゴルフに興じられている。

この中で、仏法聴聞する人はどのくらいの割合だろうかな・・・・
たった一人の日曜学校と門前広場賑わいとの差を感じつつ、思い悩むのどかな日曜日の住職だった。

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3月5日 (土)  蓮華菩提樹の実

12月上旬から失っていたお気に入りの念珠が戻ってきた。
この念珠が失われた日に回った地区へ行く法務員には尋ねてみるようにと頼んでおいたが、お定飯にいって回収してきてくれた。

門徒さん庭の隅に落ちているのを見つけ拾っておいてもらえたらしい。
紐も切れて、一個足らないがほぼ原型で戻ってきた。

この実は「蓮華菩提樹(れんげぼだいじゅ)」で、希少な実でお値段も結構する。
とても軽くちょっと突起があって、何とも手触りのいいお念珠、住職普段使いのお気に入りの一連である。
1月には京都の念珠屋で、同じような感じ(この落としたものと同じ大きさ色合いのものは無い)のものを買い求め使っているが、ちょっと寂しかっただけに、戻ってきたときはとてもうれしく、拾った門徒さんには感謝であった。

こんど本山へ行ったときには直してこよう。

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3月4日 (金)  プロジェクターを変える

先月の涅槃会で絵解きをしたとき、プロジェクターを見やすくするために外陣に暗幕カーテンを付けようと思った。
ネットで体裁と遮光機能カーテンを探すと結構な予算を必要とする。
そんななか、岐阜別院会で7,000ルーメンのプロジェクターデモを見た。
http://shosonji.sakura.ne.jp/diary.cgi?mode=popup&y=2016&m=2&d=23

そこで思ったことは、ゾロゾロと見苦しいカーテンをぶら下げるより、プロジェクターを変えればいいと言う単純な発想が生まれた。
それ以来ネットで、各社の製品データを比べまわった。
いままで付いているのは、2000年製シャープVX-N1500と言う機種、当時130万円もしたがスクリーンなどは自前で取り付け、念願の満堂でのプレゼンができる体制を整えたたのだった。
16年前本堂内陣修復で電気配線すべてやり直し、蓮如上人五〇〇回忌遠忌法要をつとめ、真宗講座もスタートした。

毎回、仏事作法も好評で涅槃会絵解きや法座合間のビデオ鑑賞など、15年よく働いてきた。
電気機器は5年一昔、その当時2,000ルーメンを超える明るいプロジェクターは驚きであった、今では同じ値段なら10,000ルーメンまで買える。

ここは来月70回の記念真宗講座の前に、5,000ルーメンまで輝度を上げる機器に買えることにした。
現状機器と同じメーカーのシャープで探そうと思った、ネット上ではシャープ製品のプロジェクターは見当たらない。
液晶のシャープも落日の会社となった実感を得た、あれほどの最先端の大会社も舵取ちょっと誤るとこうなる時代である。

お寺を支える環境も激変するだろう、ご法義を全門徒ともに慶びあえるお寺へと、足下しっかり鍛えねばとことさら考えさせられた。

今回はそんなわけで、現状の設置台を再利用できそうな大きさで、希望の機能を持つCanon WUX500という機種をネット注文した。
http://cweb.canon.jp/projector/lineup/wux500/index.html

実際並べて投影すると思ったとおりの明るさ、これで暗幕なしでも昼間のプレゼン見やすくなるだろう。

孫も参戦で、うれしい取り付け作業だった。

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3月2日 (水)  横浜へ疲れに

お産に帰ってきている長女、12月帰ってくるときは大分からやってきたが、今度赤ちゃんを連れ帰るのは川崎になった。
婿さんが1月に転勤となり、川崎の社宅に大分の家財道具や車も移動している。

たまたま、免許の更新を横浜でしなくてはいけないらしく、その間の子守りを兼ね社宅の内覧と今度帰るときに使う車を岐阜まで運ぶためについて行った。
朝7時23分の羽島発、法務員くんが送ってくれ、2時間ばかりの新幹線だが、2歳は1時間ほどで退屈し、大人はつかれる。

免許更新講習は大都会の横浜、人が多く時間がかかりそうだったので、爺さんはアンパンマンランドで子守りと決めた。
名古屋のアンパンマンランドは何回も行き慣れているのでと目論んだが、東京は名古屋と人の数が違った。
切符を買うだけですごい行列・・・
平日だというのに、館内もいっぱいの親子でのんびり子守りの目論見が大外れとなってしまい。
子ども同士の取り合いトラブル多発、3時間の子守りこんなに長く感じるとは思いもよらなかった。
しかも朝出発が早かったので、アンパンマンランドを出ると孫はお休みモード、慣れない電車の乗り継ぎ田舎者は疲労倍増であった。

帰り道400q余りの高速道路だが、電車の中で気を揉むより遙かに楽、しかも新東名が東海環状道につながり全線開通、ゆったりノンビリのドライブとなった。
途中は浜松SS遅い夕食で名物餃子も食べ、ゆっくり帰ってきた。

長い一日、往復電車だと耐えられないなぁと、思った事だった。

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