Diary 2003. 11
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11月28日 (金)  やっと、仏事作法がUP出来ました

ぼつぼつこしらえていた「仏事作法」をアップすることが出来ました。
もうすぐ12月もたもたしているとお取越が済んでしまいます。あちこちで尋ねられるお取越の作法、簡単ですがお答え出来るかとお思います。
とりあえず、法事とお取越の作法についてのアップです、分からないことや質問があったら「掲示板」や直接メールにてお尋ね下さい。より、充実していきたいと思っています。


11月24日 (月)  連研がありました

今日はあいにくの雨でしたが、正尊寺本堂を会場に中川北組の連続研修会(連研:レンケン)がありました。今月は振り替え休日でもあり、この地方の方は柿収穫の最盛期とあって欠席者が目立ちました。
連研は1クールを2年間かけて12回で行っており、今回はその11回目でした、次回は最終回で終了式も行います、参加者に休まないようにとしっかり呼びかけておきました。
けれど、一度も休まず出席される方が10名近くおられ、頭の下がることです。
テキストの正信偈もあと少し、開始前の精神集中のために行われる、正信偈写経もあと一歩で完結します。

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11月23日 (日)  万所道場の報恩講

今日は万所道場(岐阜市岩崎にある正尊寺支坊)の報恩講が勤まりました。万所(美山町神崎よりずっと奥の村)出身の奥さん達が豆ご飯や山菜を使った料理を一生懸命作って下さいました。
一年一回懐かしい方々の顔が集まります。
ただ、今日は勤労感謝の日が日曜と重なり、そのうえ葬儀が3軒もでき、私はいつも時計ばかりを見て法事・葬式・報恩講勤めと動き回り、1日どうやって回ったのか分からない位めまぐるしい日でした。
お斎を味わいながら万所出身の皆様とゆっくりお話が出来なかったのが、心残りでした。

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11月20日 (木)  ライオンズクラブ追弔会

今日は本堂で本巣ライオンズクラブの法要がありました。
本巣ライオンズ発会20周年だという事で、今まで亡くなったクラブ員の追悼を兼ねた例会だそうで、20名近い物故者の法名を記した紙を中尊前前に掲げての法要でした。その中には正尊寺門徒の懐かしい方の法名もあり、私の勤行の中会員全員がお焼香をされました。
ライオンズクラブの会員が寺へ集まり一緒にお経を読む、この地の土徳のありがたさを感じました。

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11月19日 (水)  奈良勉強会へ行ってきました

一月は早いもので、今月の奈良(大和郡山市の三木先生)勉強会に行ってきました。朝から4時まで時計を見ながら必死でお取越を済ませ、雨の中行きましたが、今回は大垣の林雙寺さんが新しいワゴンを購入され後部座席で足を伸ばし安気に行けました。
勉強会では教行信証の信巻、三心釈で難しいところでした。よく分からないけれど何となく勉強したぞ、と言う気持ちになって帰ってきました。
昼食抜きでお参りしていたため、帰りがけ夜中に中華料理屋さんに寄って、超遅の夕食、お腹が減りすぎていたため食べ過ぎ胃はづつないです。


11月17日 (月)  スリランカのお坊さん

今日、本巣ロータリークラブの方とご一緒にスリランカのお坊様が来られました。
スリランカは昔セイロンと言われ仏教国であります。ただ、今はヒンズー教の少数民族と内戦状態にあり、経済的には厳しい状態です。
ロータリークラブの方のお話によると、内戦で社会資本の整備が遅れ特に福祉関係が滞っている、そこで日本から車椅子や救急車、消防車などの中古車を集めスリランカに送るという海外援助ボランティアを進めているそうです。
そんななか、スリランカ現地での窓口になっているお寺のお坊さん方と交友が出来、今回そのお寺の住職を日本に招待されたそうです。
今回来られたダンマロカ住職が日本の仏教について興味を持たれているとのことで、正尊寺へ案内したとのことです。
スリランカの仏教は小乗仏教(南伝部派仏教)といい、お釈迦様と同じ悟りを得るために日夜修行され、魚肉は食さず施しを受けた物以外は口に入れない、結婚もせず、衣一枚のほ何も所有していない、地域の住民をはじめ全世界の平和と安寧ために祈りを捧げる毎日であるそうです。
通訳を介しお話をしましたが、聞いている内にだんだんと身につまされ、穴があったら入りたくなりました。
しかし、日本の仏教、その中でも親鸞聖人のみ教えについては多少お話ししましたが、お取越や葬式やと追い回されて、「あぁ〜くたびれた」などと言っておれんなと反省大の一時でした。

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11月12日 (水)  博多で会議

昨日は本山少年連盟の教材委員会を行うため午前中ダッシュでお参りを済ませ、午後から福岡県の博多まで行ってきました。
年末になりどの委員も忙しく、特に現在制作中の「プトラハンドブック(日曜学校のテキスト)」を執筆されている松月先生(12回真宗講座で来て頂いた)が、とても京都のご本山まで行く時間がないと言うことで、急遽博多で行うことになったのです。夕方4時から深夜までホテルの会議室を借り原稿の編集作業、たいへんでしたがだいたいこの会議で完成の見込みがたちました。
このハンドブックは、こども達が学習する本編と、指導者が補足説明やどのように説いたらよいかなどの指導要領からなっており、9月には本編が完成し、残る指導要領の完成のためにネット上で相当編集会議をしましたが、最終の校正はどうしても委員全員で顔を見合わせながら詰めないとうまく行かず、今回の会議になりました。
今日は夕方までに岐阜に帰り、夕暮れからのお取越参り、住職はタフでないと勤まりません。

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11月9日 (日)  仏壮ボーリング大会

今日は仏教壮年会のボーリング大会、選挙の関係もあり少し参加者が少なかったですが、夕方から北方で食事をしてボーリング場へ行きました。
日曜日の夜とあって、レーンは一杯でしたが、そこは予約の強み真ん中の6レーンに陣取り、腕を競いました。
ただ、私を筆頭に正尊寺仏壮の会員ほとんどが一年1回、今日だけがボーリングの日、スコアーの公表は避けたいです。
我々の隣りではボーリング場の月例のような大会をやっており、刺繍で名前を入れたシャツを着て、手っ甲のような物を付け気合いの入った人たちが沢山いました。
「あの人らには、かなわんなぁ〜」と会員の談、皆頷いていました。
久しぶりの腕力を使った運動、筋肉痛の後遺症で明日お箸がちゃんと使えるか心配です。

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11月6日 (木)  紅葉の季節になんだこの暑さは

11月に入り天候が変です。
今日は美山町の山間部のお取越を回りました。朝行くときは山々の木々が黄色に輝いて、いつもより少しは紅葉が遅いかなと思いつつ一軒目。
ストーブがついていました、「いつもお取越の時は寒いからね、昔は正尊寺の雪降り坊主と言ってこのお取越が済む頃には雪が降ったものだ」と、ご主人の談。
しかし、今日のストーブは?!、汗だくでお勤めをしました。
美山町は今年から山県市になり、どうですか?とたずねると「なんも変わらん!ただ、バス賃が市内料金になって安なった、半額で病院まで行けるのは有り難い」
来年2月には本巣町も本巣市になります。お寺の回りは賑やかになる?はずです。

このHPのカウンターが3000番になりました。なぜか3000番をゲットしたのは住職でした。次、5000番になった方には何か景品を用意します。その時はメールでお知らせ下さい。


11月5日 (水)  「念仏の声」が来た

今日お参りが終わって帰ってきたら、上がり端に宅急便が来ていました。
中を開けると、岐阜別院から送ってきた「念仏の声」がドサっと入っていました。
表紙には夏休の教区サマースクールでいった平湯温泉の写真、輪番さんの横に手拭い鉢巻きでちゃっかり(結構大きな顔をして)私も写っていました。
年末にはご門徒皆様の所へ届けます、楽しみにしていて下さい。


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