Diary 2003. 10
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10月31日 (金)  Yahoo!で検索できるようになった

やっと、正尊寺ホームページがYahooで検索できるようになりました。
こちらITの仕組みが今ひとつ分かっていない。ホームページを作りアップしたら自動的にYahooなどの検索にかかるものと思っていたのに、福岡の海徳寺様のHPのリンクのコーナーでしか正尊寺HPのアドレスが出てこない?
あとは馬場正尊と言う知らない人の名前位しか出てこず、たいへん肩身の狭い思いをしていました。
調べてみると、まずうちのサーバーに登録し、Yahooにも自薦で紹介しないといけないらしい。
それをして1ヶ月、やっとYahooに認められました。
『正尊寺』で検索すると一番目このアドレスが出てくるようになりました。
これで、「Yahooで検索すればすぐ分かるから」と大きな顔してこのHPを宣伝することができる、嬉しいことです。


10月30日 (木)  何とか間に合った

もうすぐ夜が明ける。
小学校の子に頼まれていた宿題を果たすべく、お寺の歴史何とか加筆することができました。
今日は徹夜になってしまいそう、明日のお参りお葬式もあるしチョットつらいかも。


10月27日 (月)  組連研

今日は夕方7時半から中川北組の連研(連続研修会)がありました。
中川北組の連研は第8期の10回目まで進んできました。
私がこの連研にタッチしだしたのは、第6期の途中からで、今では組独自のテキストも作り、参加者も熱心に参加してくれています。
来月は正尊寺が会場、参加者の中には柿の収穫で忙しいから、来月は参加出来ないかも知れない、と言う声も聞こえましたが、何とかして全員来て欲しいとお願いしたような事です。
連研から10時過ぎに帰ったら、『枕経』・・・・、なかなかゆっくりさせてもらえません。

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10月25日 (土)  インターネットはすごい

3日ほど前からサーバーの環境を整え、このHPを閲覧した時間やどこからアクセス(国と県しかわかりませんが)されたかわかるように(私だけのお楽しみですが)しました。
見てくれるのは岐阜県の人ばかりだろうなぁと思っていたら、九州や岡山のみならずアメリカからもアクセスされています。
アクセスはもう2700を超えています(TOPの上に小さな字でカウンターを付けています)、大きな励みになり有り難いことです。
今仏事作法も少しずつ作っています、しばらくお待ち下さい。


10月23日 (木)  かわいい訪問者

近頃は朝から晩まで岐阜市街のお取越に回り、少々疲れ気味。
一昨日、地元の本巣小学校5年生の女の子が2人手作りのかわいい名刺を持ってお寺にやってきたそうです。社会の学習か何かで故郷のことを調べているようで、A4の用紙に
『〜住職さんへの質問〜』として正尊寺の歴史や建物について箇条書きに質問を書かき置いていったそうです。
30日に取りに来るそうで、このHPの「お寺の歴史』をそれまでにもう少し加筆し、それをプリントアウトして一石二鳥、小学生に住職のお尻をたたかれているようなことです。


10月20日 (月)  アメリカの従姉妹来日

今日、アメリカの従姉妹(前住職の姉の子)が来てくれました。
今月7日から10日間ご本山で外国人ばかりの得度修礼(お坊さんに成るための修行)にシアトルからやって来た、日系二世の親戚です。
外国人対象の得度修礼は10数年ぶりと言うことで、アメリカの日系二世や三世だけではなく、ドイツ、オーストラリヤ、ルーマニアなど世界各国から金髪を剃り落とした人たちがたくさんいたそうです。
親鸞聖人のみ教えに出会い、キリスト教から浄土真宗に変わり、母国でその教えを広めたいと一生懸命勉強し来日し、御門主様から度牒を頂き真宗僧侶としてまたそれぞれの国へ帰って行かれたそうです。
正座はたいへんでしたかと尋ねたら、外国人向けなので腰掛けが用意されていたとのこと、本願寺も開けたなぁ、と感じました。
ちなみに、私が16才で得度を受けたときの思い出は、ただ、足がちぎれるのではないかと感じるほど、つらく痛かった正座のことしか覚えていないのが情けないことです。

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10月18日 (土)  老眼

今日から雑記の文字を大きくしました。
ある方から、チョット字が小さくてお年寄りには読みにくいのでは?とご指摘を受けました。
つい1年前ならそんなことはないでしょう。と、聞き流したに違いありません。
50才の頂上が見えるところまで年を重ねた私、近頃小さな字が見えずらくなってきました。
100円ショップで老眼鏡を把で買いあちこちに置いています。100円の老眼鏡でもそれをかけると、小さな字が鮮明にとてもよく見えるのです。老いは目や足から来ると言われますが、情け無いと思いつつ、小さな字が読めんと嘆いておられた方々の思いが、少しは我が事として考えられる身になりました。

※浄妙寺さん掲示板カキコありがとうございます。皆様のそういう意見に励まされ、頑張らさせて頂いています。


10月16日 (木)  金子みすず

夕方から時間ができ、かなねがね娘から頼まれていたパソコンのセッティングをしました。
事務所のパソコンを新しくしたので、おさがりを娘の勉強部屋に置き換えてやることにしたのです。
線をつなぎ、せっかくだからWindowsのバージョンアップもしてやろうとセットアップにかかったら何度もエラーがでて、再セットアップを何回も試し、うざりする位時間がかかりました。
パソコンはジィー、ジィーと自動でセットアップしている、そんな中、娘の書棚にあった「金子みすず」の本が目にとまり、何気なく読みました。

「私がさびしいときに、よその人は知らないの。
私がさびしいときに、お友だちは笑うの。
私がさびしいときに、お母さんはやさしいの。
私がさびしいときに、仏さまはさびしいの。」

機械のパソコンを相手にイラ立っていた私に、ガツンと一発お目玉を食らったように感じました。


10月14日 (火)  勉強会参加

今日は奈良県大和郡山の三木照国先生の勉強会に行ってきました。
朝からの雨模様、今日は法事もありお墓勤めやお取越を済ませるのに時間がかかり、いつもより少し遅い午後5時頃お寺を出ました。
名神・京滋・京奈和と自動車道をひた走りましたが、少し遅刻してしまいました。
今日は「現代教学研究」について先生から2時間半ばかり講義を受けました。
今回は宗教と教育についてお話しされ、子どもだからと言って阿弥陀様の願い教えず、世間の道徳を主眼にしがちな危うさを教えてもらいました。
私も日曜学校を行うとき、うっかり「良い子になるように」と思い他と比較する価値観で見てしまうときがあります。ありのままをすくい取られる如来の働きの中にあること、子どもも成人も老人も、皆同じように浄土に生まれる道のりにあること、腹に据えなければと思い返させてもらいました。
講義のあと先生を囲み、コーヒーを頂き雑談も結構楽しいのです。
毎月一回、往復400q、家に着くと夜中の1時を回っていますが、良い刺激になっています。

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10月12日 (日)  仏教壮年会の例会

第二日曜のよる8時からは仏教壮年会の例会。
いつも、お正信偈の練習と、お正信偈のお話をレジメを作りするのですが、今日はいけません。
この2・3日法事とお取越が目一杯の所へお葬式が2つ重なり、住職倒れそうです。夜なべをしてレジメを作る余裕が全くなく、今日はビデオを皆で見ました。
先日の真宗講座松月先生の昼のご法話を見ました。仏壮の会員は昼間仕事があり夜しか参加出来ない人がおおく、新鮮で住職の話よりも良かったみたいです。
ともかく一段落、来月は例会に変わってボーリング大会、衆院選の投票日とがち合うけれど、かえってボーリング場空いているだろうと闘志に燃えていました。


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