4月29日 (金) いよいよゴールデンウィーク
今日からゴールデンウィークに突入しました。 世間では10連休も珍しくないようですが、お寺の住職はこれだけ休日が続くと辛いものがあります。 毎日法事に追われ、きっと後半は足も折れるくらい痛くなることでしょう。住職の足も血が通っています、何時間もの正座が毎日続けば血行が悪くなり足先の筋肉は酸欠状態にもなります。
とはいうものの、今日も夕方お参りから帰ってくると、お寺の隣のお宅が賑やかです。 覗いてみると、可愛い孫さんが二人いるではありませんか。連休で東京の息子さんが帰省されていました。 普段、90歳を超えたおばちゃんと、定年退職したご夫婦の3人住まい。静かなお宅に花が咲いたようで、いつも難しい顔をして農作業をしているご主人、目を細めて孫さんのそばに座る姿・・・・
世間の人の楽しみは、楽しみとしよう! 愚癡は言わず一丁気合いを入れ、GW乗り切ろうと思ったことです。
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4月24日 (日) 日曜学校お琴の特訓
5月4日の花まつり降誕会法要がだんだんと近づいてきました。 今日は日曜学校が終わったあとでなく、お昼からお琴の市川先生が子ども達に招集をかけお琴の特訓がありました。 子ども達も忙しくなかなか全員揃いませんでしたが、4人の子ども達が来てくれ一生懸命練習してくれました。 今年は次女も琉球サンシンで参加してくれます。 本堂にお琴とサンシンの音色が響き渡りなかなか良いものです、本番が楽しみにしていてください。
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4月23日 (土) 中川北組組会がありました
今日は土曜日朝からお寺参りを済ませ、2件のご法事4時からの組会に間に合わすため結構こぜわしく回りました。 早野の光輪寺さまで開かれた中川北組定期組会には住職と門徒総代が集まり、昨年度の決算や今年度の行事予算などが審議されました。 副組長ということで議長を命ぜられましたが、原案通り無事終了することができました。 今年も組活動は中島組長さんの発案で様々な行事が組まれ結構大変です。 しかし、お寺や地域に念仏の声を取り戻したいという組長様の願い、私の願いと一緒です、私なりに精一杯補助としてお力添えしようと思った土曜の夕刻でした。
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4月19日 (火) 別院での会議
今日は夕方6時から別院で少年連盟の平成17年度総会がありました。 岐阜教区には76の単位日曜学校がありそれぞれ趣向を凝らした日曜学校をおこなってみえます。 一年一度総会と言うことで集まり、昨年度の報告や今年の行事計画などが話し合われました。 特に今回は役員改選期で、4年回一生懸命活動された水上委員長から、千葉委員長へとトップの交代がありました。 お寺の教化活動の根本は少年教化です、新しい態勢で種々の企画がなされるようで、大変勉強になります。新役員のみなさまはほんとご苦労さんですが、頑張ってください。
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4月17日 (日) 日曜学校
今朝の日曜学校は昨年度通ってきた子ども達の表彰をしました。 一年間一度も休まず通った子には「皆勤賞」・・・・一人だけでした。 そのほかチョットだけ休んだ子には「準皆勤賞」、その他には「精勤賞」として、それぞれ写真をレイアウトしたミニ表彰状を作り、写真楯に入れてわたします。 毎年恒例で結構これを励みに頑張って通う子もいます。 ここ20年位いろいろな賞状を作りましたが、この写真入りのが手間をかけず作れ、見栄えがして一番好評なのでここ数年このパターンです。
ただ、今日も新しい子が来ないかなと楽しみにしていましたが、残念ながらいつものメンバーでした。近所に子どもがいないので難しいけれど、何とかこの賞状作りが続けられたらと思うことでした。
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4月14日 (木) 飛び石での本山
今日は終日ご本山で会議がありました。少年連盟の理事会で今年一年間の各行事や運営についてみっちりと協議がなされました。 飛び石でのご本山、前回もそうでしたが、このところ名神高速道路でやけに覆面パトカーと遭遇します。 今日も帰りは、午後5時に会議を終了させてもらい、超特急で岐阜別院である宗会議員の立会演説会に向かいました。 午後7時チョットには別院に着きましたが、覆面パトカーを追い越し、急減速、それが2回もあり 危ないところでした。
高速道路くらいなぜ安気に走らせてくれないのだろうか? いつもそんな思いを悶々と思いながらの帰り道です。
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4月12日 (火) 今日は本山
今日は午後から本山で少年連盟沿革史編纂委員会がありひとっ走り行ってきました。 小雨の中、京都も桜満開でいつになくバスや県外車が多く、市内へ入るのにチョットいらいらしました。
本山ではご門徒から頼まれた、お脇掛様を受けようと参拝部の受付に行くと、これまたえらい人だかり、結構順番待ちをしました。 顔見知りの職員を捕まえ、「今日はたくさんのお参りの人だね」と尋ねると。 「この時期、春の行楽シーズン掛け持ちで、本山参りの方も多いのです」とのこと、 こうして、ご本山が賑わっているのを見て、嬉しくなりました。
じっと順番を待つ間その光景を眺めていると、初老息子さんが押す車椅子に乗ったおばあさんが受付で、 「お祓(はら)いをお願いしたいのですが・・・・」と、受付の職員に話していました。 困惑する職員の顔を見つつ、何かしらほほえましく思ってしまいました。
浄土真宗の宗風や教義、何もご存じではない方でしょうが、きっと遠くからこうしてご本山に参られたのでしょう、これもご縁だなと感じたことでした。
そんなほんわかした思いで編纂委員会に臨んだばかりに、本山の基幹運動の原理原則の難しさの壁にぶち当たり、今度は私が困惑し運転の疲労と重なり、チューインガムとタバコを交互に口に運び眠気を押さえて帰ってきました。
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