5月30日 (月) 第一回目の連研がありました
今日は中川北組の連研がありました。 先日来難儀をして作った、連研テキスト無事参加者の手元に渡りました。 中川組北組の連研も第9期を迎えます。私が首を突っ込んだのは6期目後半から、それ以前は履修者名簿もないくらいのアバウトさ、当初チョットびっくりしましたが、せっかく各お寺から選ばれて来てくださるのです、少しでも充実感のあるものにしたいと関係ご院さんとやって来ました。 今期は申込者が39名、今日はそれぞれのご都合か32名が午後7時半、会場寺院となった山口の祐国寺さんへ集まってきてくださいました。 組内のご院さんは4名とチョット寂しかったですが、これから2年間、阿弥陀様の48願を学びながら、現代の生活の中に起こる様々な問いを語り合っていきたいとお思います。 連研が済み、今日の夜中からは3日ばかり山口県長門市の金子みすず関係や大分の豊前学派のお寺を参詣するという旅に出ます。 ネットが繋がったら折々でまた雑記にアップします。
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5月20日 (金) 涅槃図が帰ってきました
修復のために表具屋さんへ行っていた釈迦涅槃図が3ヶ月ぶりに戻ってきました。 さっそく出来映えを見るために、玄関先で広げました。 表装も一回り大きくしてもらい立派な涅槃図となりました。
表具屋さん曰く、 相当長期間手入れがしていないようだったが、絵の具の剥落や虫食いが無く150年前の物にしては非常によい状態だった。 絹地も絵の具もとても良い物が使ってあり、正尊寺できちんと管理されれば、100年やそこらはこの状態が充分保て、その頃になると一段と価値が上がると思いますよ。 ご院さんホントに良い物を手に入れなさったね。 と、広げた涅槃図の表具の行程を話しながら褒めてくれました。
べつに、骨董的価値が上がることに対して興味はありませんが、毎年2月15日の涅槃会にこの軸をかけ100年間一体どれだけのご門徒が参ってくれることだろ。 数万人の人々の心にお釈迦さまの死がつまらぬ滅亡でなく、大涅槃として大きな意味を持ち、その時々を生きる方々の人生の支えとなる教えの発信となってくれる事を思うと一層うれしく感じたことです。
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5月17日 (火) 会議が続きます
昨日の午後からは岐阜別院で教区報『念仏の声』の編集会議。 今日は本山で昼前は少年連盟の養成委員会(各種研修会の運営についての会議)、途中退席しつつ少年連盟HPニューアルの為に業者との折衝と二股がけ、午後からは広報委員会(少年連盟機関紙の編集会議)と目まぐるしく動きました。
チョットお疲れモードです。
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