住職雑記

Diary 2005. 5

5月12日 (木) 名古屋別院へ

今日は東海教区少年連盟の研修会があり、名古屋別院へ行ってきました。
東海教区はお隣の教区ですが、名古屋別院へははじめて、大須にあると聞いておりおよその目安を立て行ったのですが、やはり田舎者、大須をぐるりと一周し捜しました。
大須観音とやらの東だと思っていたら、南側にあり、都心にかかわらず広い境内、車も安気に置くことができやれやれでした。

少年連盟の理事長として研修会の講師出講であるため、連休明けからレジメ作りに精を出し、何とか批判の的にならず、こちらの意図するところもご理解していただけたようで、やれやれでした。

帰りはドシャ降りの雨、この車になって７年、初めてバックフォグランプが着いていて良かったと思うほど、夕刻の混んだ高速道路追突されることを心配しながら帰ってきました。

5月8日 (日) 連休終了

長かった連休やっと終わりました。
今日の日曜日は日曜学校休みだと花まつりの時知らせてありましたが、こんな時にもやってくるのです。
3.5人、一人はすぐ帰りましたが、女の子2人組はお勤めもして遊んでいきました。
もう一人の中学生は、花まつりの時１００回表彰をもらい損なったと言って、来ました。
今日の日曜の朝はゆっくりしようと思いましたが、なかなかそうはいかないようです。

夜は仏教壮年会の例会、再来月に行く播州、本堂間でＬＡＮを引き、何処へ行きたいか各所のＨＰを見ながら相談しました。
会員の皆さんもお疲れなのか、出席率は悪く次回役員会を開き最終決定することになりました。

ともあれこれで一息付けるかな・・・・・
なかなかそうは行かないみたいですが、無事連休中の仕事は片付きました、やれやれです。

5月6日 (金) ライオンズクラブの法要

午前11時、胸にぴかっと光る「L」のマークを付けた方々が次々と本堂に上がってこられました。
今日は本巣ライオンズクラブの法要例会で正尊寺本堂で物故者の追悼法要をされました。
４０数名の会員きちんと座りお勤めをし、御法話もしっかり聞いてくださいました。
ライオンズの方々がこうして本堂を使い会議をされる風土がこの本巣の地には残っています。
有り難いことです。

5月4日 (水) 花まつり

朝から初夏を思わせる天気、お昼が済む頃には親子ずれの方々が次々と本堂に上がってこられます。
定刻の1時半には１００名を超える親子で本堂が埋まりました。
連休のど真ん中、ご門徒から万博やサーカスやと色々行楽の予定が耳に入り、花まつりの人出を心配していましたが例年通り賑やかに、お釈迦様としんらん様のお誕生をお祝いすることができました。

※
この模様は、行事アルバムで紹介します。

5月3日 (火) 花御堂つくり

今日は４日に行う花まつりの花御堂作りをしました。

5月2日 (月) 結婚披露宴に出席

今日は午前中そよ風の吹く中、５ヶ所のお墓の建碑式や退仏のお参りがありました。
チョット焦りましたが何とか午前中に済ませ、黒スーツに白ネクタイ（恰幅が良くなったせいか苦しい）に着替え、大垣フォーラムホテルへ直行しました。
付いた瞬間、「ハイご親戚の方は写真室のご移動下さい」と案内されるまま、集合写真に加わっていました。良いのかなと思いつつ、慌てて持参の布袍と輪袈裟をかけ、にっこりしていました。

大垣の永寿寺若院さんが結婚をされ、その披露宴からの出席でした。
永寿寺と正尊寺の関係は、私のお祖父さん・・つまり先々代、のお母さんで、正尊寺１５代目坊守のお在所です。
だいぶ薄くなった親戚でもあるしお東のお寺、ほとんど知らない方ばかりです。
テーブルの回りの方も大谷派のご院さんばかり、緊張しつつも結構、本願寺派にはない習慣や宗門のシステムの勉強になりました。

永寿寺の若院さんは、現在山形県の教務所で駐在教導（お西で言う教区相談員みたいな職種らしい）をしておられ、お嫁さんもそこで見初められたというので、山形市の方です。
えらく遠くから岐阜に来られると思いつつ、一昨年東北の御旧跡参拝で立ち寄った、山形県東根市の農園のご好意で時間無制で挑戦したサクランボ狩り、死ぬほど食べた美味しいサクランボがとても懐かしくなりました。
私には、山形＝サクランボ、です。

なお、新婦さんはサクランボのように可愛いお嫁さんだったことを追記しておきます。

5月1日 (日) あっという間に５月です

ゴールデンウィークただ中、朝から日曜学校、そして法事へとせわしなく走り回る５月第一日。
花まつりもいよいよ間近にせまり、時々お寺に帰ってくると、いつも本堂からお琴の音色が聞こえていました。
今日は日曜学校が終わってから午後６時頃まで、ずっと練習をしていたようです。
指導の市川先生本当にご苦労さまでした。

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