Diary 2016. 1
1月30日 (土)
二人目の孫誕生
本日午前、師走の終わり孫を連れ里帰りしていた娘が、無事二人目の孫を出産した。
ちょうど土曜日で、法事や穂積善徳寺さん報恩講参りなどで、夕方まで時間が取れなかったが、夕刻やっと産院へ孫を抱きに行くことができた。
今度は女の子で、毎日2歳7ヶ月の孫の守をしていたため、新生児の小ささかわいさ身に染みた。
さて今晩から、老夫婦で孫の世話・・・・母親と離れてお利口で寝てくれるか、ジジババの正念場である。
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1月29日 (金)
マニュアルのために
1月終盤法務員も冬休みを取る、やっと今日から手が揃、懸案の修理された本堂幔幕の張り方マニュアルのための試験張りを行った。
報恩講明け、W引さんに完璧修理してもらった長い幔幕
http://shosonji.sakura.ne.jp/img/20160117-3.jpg
如何にしたら綺麗に貼れるか、三人でいろいろ張り方試しながらマニュアル用写真を撮った。
結論として、両脇の幕を正面から先に張り、正面は中央を掛け両脇へと広げ、最後に脇に被せるようにして縛る。
この方法が最も綺麗に貼れることが分かり、来年から報恩講準備幕張マニュアル仕様にすることにした。
なんでも落ち着いてやってみるものである。
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1月27日 (水)
思わぬ出会い
今日の一日法務は0、子守りを兼ねて土岐の陶器問屋へお斎食材を盛る、スタッキング鉢を物色に出かけた。
このところの寒波も弱まり天気も良くドライブ日和、いつものように関広見ICを目指し、三輪神社を超え武芸川を渡る橋からは、東海環状道路の橋脚やトンネンル工事が眼前に広がった。
橋には融雪剤が撒かれている、徐行しながら左右確認一気に山道を加速した。
少し走ると後ろから赤色灯が追ってくる、メーターを見ると80q/H近く・・・・やばい!!!
頭の中は、この道40q制限だろうな・・・
(帰りに確認したところ、見張られた一旦停止を右折するとそこからは40km制限だが、捕まった方向へは速度制限の標識は無かった)
誘導されるまま恩田製作所を超えた所の側道まで行って、御用となった。
白バイのお巡りさん
「けっこう飛ばしてみえましたね・・・でも、今回は一旦停止の取り締まりなので、そちらです。一年以内の減点ありますか?」
私「あるけど、ゴールド直前3ヶ月で消えてるはずです」
と免許証を見せると、
「それならだいじょうぶですね、減点2点7,000円の反則切符で宜しいですね」
と、青切符の準備にかかった。
悔しかったので、孫にも白バイまたがせてやって欲しいと頼むと、笑顔で快諾。
7,000円の青切符乗り物券、孫の笑顔でも見ないとやってられないとばかり、白バイに乗せて写真撮り回った。
行きがけから捕まると、少し走っても後ろの坊守から
「お代わりしんように!」と注意されまくり、アクセルペダルの重い買い出しドライブとなった。
どうせゴールド免許の道は昨春たたれている、孫が喜んでいたので、良としよう・・・
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1月26日 (火)
文化財防火デーの本山
たまたま、用足しで早朝から本山を訪れると、境内白州に職員や消防士が集まっている、暫くすると消防車間で集まってきた。
えらく大がかりな消防訓練だなぁと思って、馴染みの職員に尋ねると、数年に一度回ってくる文化財保護デーの大演習だそうだ。
昭和24年1月26日に現存する世界最古の木造建造物である法隆寺の金堂が炎上し、壁画が焼損したことに基づいて、決められた記念日とのこと。
京都にはたくさんの国宝や本山級の寺院があり持ち回りでの訓練だそうだ。
参詣者の避難誘導からご本尊の避難まで結構楽しみながら見させてもらった。
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1月24日 (日)
大寒波の週末?
TVでは40年ぶりの大寒波襲来と報道している、思いっきり寒くなる前にと昨日本堂の裏堂へノートPC持ち込んで内職した。
そろそろ来月14日の涅槃会案内ハガキ準備せねばならず、今年既に集まってきている白木位牌チェックである。
お葬式のあとこのお位牌を涅槃会で焚焼(ぼんじょう)することの徹底、涅槃会が一人でも多くの門徒とのご縁作りに成るよう、一手間の案内である。
火の気のない本堂裏戸、それほど辛くDatabaseにインプットをした。
あとは預かっている分と、まだそれぞれの家庭でお守りしている家庭と分けて、案内状を制作投函できるまでにした。
一夜明けた日曜朝、豪雪予報のためか日曜学校は全滅、たいした程でなかったのに・・・日本全体への過剰注意喚起の報道、やられたかな・・・
ともあれ、本巣はうっすら雪化粧程度ですみ、助かった。
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1月22日 (金)
善明寺報恩講参り
徳岡法務員のお寺、善明寺の報恩講が今日から3日勤まる。
還暦を過ぎ物覚えが悪くなり、てっきり1時半からと思っていたので、危なく遅刻する所だった。
余裕を持って来て正解だった、書院に着くなり換鐘が鳴り慌てて着替え何とか出勤で基、ヤレヤレだった。
つけても、参詣者の中に正尊寺門徒の顔も見え、有り難いことだった。
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1月20日 (水)
大渋滞に捕まる
報恩講のあいだ坊守の助っ人となって手伝ってもらえたW引さん、報恩講あけの休日がなくなってしまい、例年のようなお楽しみができなくなった。
去年↓
http://shosonji.sakura.ne.jp/diary.cgi?mode=popup&y=2015&m=1&d=19
今日は本山前での買い出しも兼ね、京都経由で山口まで帰るW引さんを送りがてら、孫サービスもしようと言う事になった。
昼から夕方まで買い出しと、京都水族館で楽しんだあと、W引さんを京都八条口に下ろし、晩ご飯はうちへ帰っての予定で6時前に京都を離脱した。
来る時は雪で若干遅れたが、夕方からは雪も無い名神高速を2時間で帰ってくるつもりだった・・・
京都東ICの掲示板では八日市−彦根間 事故8q渋滞のはずが、草津JCでは新名神通行止めの表示。
関東方面の長距離トラックが皆名神を通る、まずいなと思ったらすぐにのろのろ運転となり、栗東の手前からは歩く方が早いような動きになってしまった。
Google地図では1時間もあれば渋滞を抜けられる表示、ところが1時間以上経っても所要時間は5分しか縮まらない、これではイカンと竜王ICで降り高速に併走する田圃道を走り、八日市ICまで地道で時間を稼いだ。
それでも、家に帰ったのは11時前、高速であのまま並んでいたら御前様になるところだった。
雪、玉突き事故、新名神通行止め、と言う三重苦で京都−本巣5時間という最低記録を打ち立てた。
ただ、同乗の孫のご機嫌が良かったので救われる、久々の息抜き日だった。
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1月19日 (火)
ひと息つけない
報恩講も終わり、ボツボツと片付けながら息抜きもしようと考えていたが、寒波襲来でそうも行かなくなった。
報恩講が空けるのを待っていたかのように臨終勤行の連絡、秋にお爺ちゃんが亡くなり今度はお祖母ちゃん、3ヶ月前と同じように送り出してあげたい
http://shosonji.sakura.ne.jp/diary.cgi?mode=popup&y=2015&m=10&d=22
状況一変あわてて広間・厨房の片付けにかかった。
そのため、タイトになったお参りだったが、孫さんが用意した冗談のようなお線香を焚いて法事を勤めるお宅に、癒やされたりもした。
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1月17日 (日)
スカ喰いの参り合
やれやれ、報恩講も無事終わったがノンビリもしておられない。
今日は日曜日で法事参りが午前午後しっかり約束はいっているなか、師匠寺福乗寺の報恩講のお返し参りに出かけた。
14の報恩講に師匠寺の若住職が午前午後と参って来てもらえた。
平成18年に再開できた参りあいだったが、
http://shosonji.sakura.ne.jp/diary.cgi?mode=popup&y=2006&m=1&d=21
平成20年から一方通行で、
http://shosonji.sakura.ne.jp/diary.cgi?mode=popup&y=2008&m=1&d=19
http://shosonji.sakura.ne.jp/diary.cgi?mode=popup&y=2009&m=1&d=17
こちらから参っても、来てもらえなくなり参り合が消滅してしまっていた。
ところが、昨年秋継職法要が勤まり代替わりされたご養子の若住職、伝統の復活を志ておいでるようだ。
ただ、福乗寺は土日での報恩講、事前に聞いていたわけでなかったので、お返しに参る日程が組んでなく、とりあえず朝座だけでもお返しにと参った。
朝8時半からの朝座お日中と聞いていたが、何となく境内は静で人影がない・・・・猫陰はあったが・・・
玄関あがると本堂から掃除機の音?
前住職さんが掃除中だった、「法要は?」とお尋ねすると、御満座が昼だけで朝座は数年前から勤めてないとのこと・・・まさか御満座の朝座がなくなっているとは、本堂のご本尊と御影伝にお礼も押して退散した。
法事の前にと気合を入れて来たが、スカを喰った観の日曜日だった。
正尊寺ではボツボツと片付けものの予定が、明日から庫裡での葬儀が入り、一転片付け大忙しとなった模様だった。
山口から助っ人に来てもらえた、W引さんが向拝幔幕の耳が取れたの修理、今後の幕張がしやすいように、センターマークまで入れてもらえた。
ともかく、天気が良いなか皆さんに助けられいます。
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1月16日 (土)
報恩講最終日
3日間の報恩講、穏やかな天気の内に無事勤め上げられた、これもお取持やお手伝いの方々の働きによるものだ。
皆さん大変ありがとうございました。
その模様は行事アルバムで紹介してます↓
http://www.shosonji.or.jp/new/new.html
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