Diary 2016. 5
5月31日 (火)
着々と進石材加工
松井石材ささんも昨日一昨日と別院大遠忌法要で、裃付けて行列に出ておいでたが、法縁廟の石材彫刻を進めたいと連絡あり。
まだ、仏足石制作中だがもうその他の石材仕上げに入っている。
制作中の動画↓
http://shosonji.sakura.ne.jp/sp/busokuseki1
ともかく、3日の打ち合わせまでに準備万端になりそうである。
午後からは大垣楽田林雙寺さんの真宗講座、満堂のなか東京からおいでの西原先生の軽快な法話夜中まで聴聞、充実した時間であった。
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5月30日 (月)
暇を見て偵察
大遠忌スタッフが終わり身体、特に足の疲労は回復せずカクカクしているが、午後から時間が空いている。
工事が進んでいる法縁廟の築山のイメージを作るために、近江八幡のラッコリーナという新しい店舗を見に行った。
芝生の屋根の建物、建築家の藤森照信氏のデザインこの造形を坊守は大好きである。
法縁廟の築山の緑は芝が良いか玉竜が良いか思案のところだが、そんな参考になればとやってきた。
空は重かったが、生え揃ってきた芝は圧巻、うちも天辺にオバQのような松入れようかとも思うほど面白い風景だった。
法縁廟の築山、ラコリーナ(イタリア語で丘という意味)と呼んでみようか・・・
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5月29日 (日)
別院大遠忌法要2日目
朝から快晴、少し風があり何とか過ごせそう。
午前中は帰敬式、昨日と合わせ400名弱、御門主様お疲れであろうが一人ひとり丁寧にカミソリを当てられ、結構時間がかかる。
午後から庭儀と稚児行列、御門主をシンガリに100名以上の行列の後、今日は500名の稚児介添えを入れると2,000名を超える大集団であろう、紫外線の強い真夏日のうよう、みんなえらかったであろう。
だが、盛大に滞りなく大遠忌法要が勤まり、三日間詰め動き回り、足はカクカクになっていたが、ヤレヤレ肩の荷がおりた。
本堂完成から二月、準備不足を心配したがスタッフとなった各所の役員、別院職員結束してよく動いて完遂した。
これからはこの結束力で、岐阜教区ご法義繁盛のため邁進できたら良いと、つくづく思ったことだった。
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5月28日 (土)
別院大遠忌法要1日目
いよいよ大法要の始まりである。
今日は正尊寺門徒は25名中川北組バスで参拝、帰敬式も7名、若院も出勤であった。
住職は朝一番別院へ赴き、堂内準備から始まり、持ち場の帰敬式や大勢のお坊さん法中の世話と、8時から4時まで別院境内だけの動きで、iPhoneの運動アプリを見ると12,000歩、スタンドUp時間7時間以上汗だくでフラフラになった。
法要の方は天気も良く、賑やかに予定通りアクシデントもなく終わった、ヤレヤレであったが、夕刻それで解散にと言うわけに行かなかった。
夜は会場をグランドホテルに移し、御門主様を囲んでのパーティー。
御門主様の対面の席を当てがわれ、スピーチまでさせられたので緊張で食事の箸は進まなかった。
ともあれ、同席してもらった総代三役さんと、役得で記念写真も撮らせてもらったのは何よりであった。
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5月27日 (金)
御門主のご巡回
明日からの岐阜別院大遠忌法要に向かって終日別院に張り付いた。
午前中は会場設営などが仕事のはずであったが、我が法要部会はさほど割り当ての仕事もなく雑用、手薄な交通整理なども買って出てみた。
午後からは、ご門主様が到着され秋からの伝灯報告法要の御消息披露や集いが行われ末席に座って参加した。。
ご消息の伝達や法話が終わってから、光輪寺若さんがされた雅楽とコラボの書道パフォーマンスを披露、御門主様も外陣で鑑賞、圧巻であった。
ただ、今日は出番無しという話だったので、ネクタイもせず気楽な格好でいたのに、最後の最後にお礼言上に来なさいと輪番さんから呼ばれ、相当焦った。
普段着で御門主様には大変失礼、深々と頭を下げて見送らさせてもらった。
明日からは、何を頼まれようが良いように、準備怠ら無いようにと肝に銘じた。
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5月25日 (水)
法縁廟工事と別院
正尊寺法縁廟の工事は着々と進んでいる、懸案であった南水路への排水口が貫通した。
半地下の合祀墓、排水は最大の課題、松井石材さんユンボをアンカー代わりに掘削マシーンで土塀下の横穴を開けられた。
これで基礎工事が始められると、石碑に彫る文字の配置を確認をして欲しいと、倉庫の作業場見学となった。
墓内本尊となる蓮如上人真筆もちょうど良い大きさに拡大、前住職の倶会一処も天平大雲と良い感じでマッチしそうだ。
だんだん、法縁廟の形が見えてくる、楽しみなことだ。
夕方からは、別院大遠忌の法要部会、あと3日後とは思えない全体像の理解不足、職員さんの説明について行くのが精一杯。
当日ちゃんと指示が出ればなんとかなるか・・・
本堂両横の駆け出しもできていたが、以前聞いて想像していた物とはだいぶ違う、正尊寺は26人中6名がここに座らなければならない。
坊守や総代三役さん指定かなとも考えたことだった。
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5月23日 (月)
大野 光照寺真宗講座
美濃四十八座が続く、今日は大野宝来光照寺さんで、大分の松島智譲師をご講師に真宗講座。
この真宗講座昨年は本山のシンポジウムと重なり欠席、今回は午前中にお参り全てこなして午後夜とゆっくり聴聞した。
さすが、この度のご講師さん若いが、豊前学派の最高峰であった松島善譲・善海大和上の直系、しっかり教学に裏打ちされたなかから易しい喩えで、お慈悲の話は圧巻であった。
嘗てこのご講師のお寺に参ったことがある↓
http://shosonji.sakura.ne.jp/diary.cgi?mode=popup&y=2005&m=6&d=1
美濃四十八座は毎週のごとくこのような後法話が聞けて幸せである。
正尊寺からも10人乗り満員でお聴聞、ありがたいご縁である。
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5月22日 (日)
平成28年度初参式
初参式が行われた、今年は22名受式で大いに賑やかな行事であった。
その詳細は行事blogで↓
http://syosonji.exblog.jp/25639118/
今回は6名もの親御さんが、赤ちゃんの時初参式を受けていた。
こうしたご縁を大切に、お寺と若い門徒の距離縮めて行ければ・・・
いろいろ考えを巡らした初参式であった。
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5月20日 (金)
モッコク移植
朝から松井石材さん25dのレッカーを境内に入れ、モッコクの移植作業開始。
さすが、手慣れた職人さんバッチリ移植成功。
松井社長さん足下が淋しいと、とっておきの5dの庭石据えてもらえた。
徳山の奥の河原で40年前に引き上げた物だそうで、キントン雲のような姿、法縁廟にぴったりの石が後詰めに入った。
一日会議室で、初参式の手形を書きながら一日工事の進捗を楽しんだ。
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5月19日 (木)
法縁廟の工事着工
いよいよ始まった。
施工の松井石材さんが岐阜別院の境内整備仕事も終わったので工事にかかるとの連絡。
昨日、設計監督の遠山さんと打ち合わせをして、伐採予定だったモッコクを生かすために移植をして、現場を掘り下げ土塀の基礎の深さを探る作業開始となった。
少し工事は始まっていたが、午後からご本尊を安置して、起工の法要を執り行った。
松井石材さん仕事が早い、これからの工事進捗が楽しみとなる。
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