Diary 2015. 6
6月17日 (水)
向拝階段リフレッシュ工事終了
毎朝、境内の蓮が咲きまくっている。
日曜日から始まった向拝階段のリフレッシュ、想像していたよりもずっと25年前の大改修に近い状態に戻った。
さすが、プロの仕事には頭が下がった。
その模様は細かくブログで紹介↓
http://syosonji.exblog.jp/24272503/
お昼には京都からふるはら工芸が頼んであった、前坊守の肖像画を仕上げてきた。
8月にはこれを掛けての法事が勤められる。
もっと早くと思っていたが、27回忌でやっとこしらえることが出来た。
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6月15日 (月)
親戚の法事
今日は親戚、大野町のS光寺さんで前坊守さんの一周忌法事に参った。
落慶法要の終わったばかりの本堂はピカピカ、お荘厳も夏バージョンに整えられての法事だった。
お勤めが終わり、マイクロバスに揺られて岐阜県庁近くまでの往復、うちに帰ったら夕方になっていた。
今日も本堂向拝ではブルーアイランドの社長さん陣頭指揮の下、職人さんの数も増え一日中電気サンダーでの磨き作業であった。
古いワックスは綺麗に落とされ、界面活性剤の入った洗浄剤を使ったのだろうか、ネズミ色になったアバタの染みも綺麗に無くなっていいた。
法事から帰還し、向拝の作業現場を見たとき、さすがプロの仕事は違うと思った。
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6月14日 (日)
第2日曜日
朝7時半早番か?
もう日曜学校の子供がやって来て、咲き始めた蓮鉢の回りで遊んでいる。
この四人組久々の日曜学校への登校、ドライバーをしてきた小父ちゃん(40年前に来ていた)感謝だった。
日曜学校の子どもたちが帰るのを待って、ブルーアイランドの社長さんと職人さんが、休日返上での向拝階段ワックス掛けの下処理をはじめられた。
三日かがかりでの化粧直しの予定である。
夜は仏壮の例会、来月の研修旅行について大いに盛り上がった。
今年度から導入のお試し入会、今日は2名のご門徒が参加してもらえ、会員増加に繋がる作戦として、功を奏している。
ともあれ、第2日曜日は長い一日、寄る年波と蒸し暑さも手伝ってチョッと疲れが溜まるこの頃である。
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6月13日 (土)
蓮の開花と組住職会
ここ数日蒸し暑い日が続く、坊守丹精の蓮が一気に咲きだした。
来週の真宗講座に合わせたかったようだが、5月の高温の影響か、チョッと早いようだ。
夜は早野の光輪寺さんで中川北組の住職会、代務を除く13ヶ寺集合、組長さんの思いが伝わる会議で会った。
7時半から10時半まで、今年度の組行事円滑に進められそうで、楽しみな1年である。
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6月12日 (金)
浜松へ
雨上がりを狙い午前中は隣村の墓地へ参った。
施主さんがお勤めの準備をしておいでる間に回りのお墓をウォッチしていると、見かけない碑文を発見、写真を撮ろうとしていると、
「それは、S宗寺のおっ様の所や・・・」
と教えてもらえた。
さすが、N岸先生粋なお墓を建てておいでる。
午後から暇も空いたので、浜松までドライブ。
夏の法事の引きものにと、頼んでおいた染め生地を使った敷物ができたとの連絡と、手仕事展開催中というので走った。
http://www.geocities.jp/nuiya_katazome/index.htm
染色や民芸に住職は余り興味が無いが、餃子や上り鰹をお目当てについて行くのである。
他県への移動、チョッと旅行気分でリフレッシュだった。
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6月11日 (木)
岩利の正蓮寺真宗講座
6月は真宗講座が続くが緊急事態も続く、今日も正尊寺真宗講座満額到達の方の葬儀、小忙しく時間を工面しながらのお聴聞だった。
最近は真宗講座の達人が相次いで、お浄土へ出発される、寂しくもあるが安心してお勤めができるのが有り難い。
今日の方が満願表彰された真宗講座↓
http://syosonji.exblog.jp/20488069/
お勤めの間隙を縫って正蓮寺さんへ行くと、四十八座号が駐車場から外れて置いてある、満席でやって来たそうである。
満堂のお座、軽快な福間義朝先生の法話、梅雨のもやもや吹き飛ばす一時だった。
夜座は、正蓮寺さんも緊急事態で、ご住職はお通夜で留守、法友のが院代でお勤めだった。
夕刻からの雨も本降りのなか、これも心潤す法雨の如くの法話、聴聞の達人方とドップリ漬かった一日だった。
来週は正尊寺の67回目、気を引き締め準備をとも思ったことだった。
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6月10日 (水)
久々の自宅葬
今日は正尊寺仏壮でも会長を歴任された町内のお宅で、奥様の葬式があった。
最近はほとんど外へ会場を移して行われるのが当たり前に成っているが、伝統を重んじられる戸主の考えで、自宅のお座敷を会場として行われた。
日差しの強い日で心配したが、庭にはテントが貼られ日除けの対策も取られ行われた。
通夜葬儀と、町内総出のお取り持ちで、顔なじみの黒服の交通係の指示で動く大勢の弔問客、犬を連れ散歩する人を見かけるだけの町内の道路が、人と車で賑やかになっていた。
この村で生涯を送られた方との今生の別れ、やっぱり普段の生活の匂いのする場所に集うのが良い。
会葬した方もきっと同じ思いだっただろう、木陰や道ばたで、出棺までの間、悲しい中にありながらも故人を偲びながらも笑顔での会話姿があちこちに見られた。
整然と画一的に進められるホール葬とは、比べものにならない温かな葬送だった。
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6月9日 (火)
OB会と専宗寺真宗講座
昨晩からの本山少年連盟理事OB会の流れで、四州のI里ご夫婦、川崎のS々木さん、富山のI寺さんが正尊寺へ表敬訪問前住された。
I里先生のお寺は坂出市の御大坊、かつて庫裡建設の参考のために立派な庫裡を見学させてもらった。
http://shosonji.sakura.ne.jp/diary.cgi?mode=popup&y=2006&m=9&d=19
今回は、庫裡を案内しながら、K専寺庫裡の意匠頂戴したところを細かく説明した。
午後からは西郷の専宗寺で美濃四十八座だが、枕経が入ったりお通夜があったりで、夜座の途中からしかお聴聞できなかった。
福岡のS藤先生の巧妙な語り口、腹を抱えながら笑いもしながら、夜更けの聴聞を楽しませてもらった。
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6月5日 (金)
合同墓設計の現場相談
昼過ぎ静岡ナンバーのEV車が門前駐車場に到着、時を同じくご門徒のT山設計士さんも来院。
境内に建設予定のご門徒のための共同墓設計について、現場での打ち合わせとなった。
境内のに溶け込みながらも、7立米の容積を持つ半地下シェルターの石室を供えた合祀墓、公園緑地設計のエキスパートの設計士さんアイデアが次々と引出ら出てきて、お願いできてホ本当に良かった。
親鸞さまの銅像移転は心づもりしていたが、東の築山や門被りの松と共に銅像も溶け込める設計ができると、下案を用意してきてもらった。
会議室でたたき台の図面を見ながら、住職や坊守が要望を伝えると次々と図面に線が入れられ、期待を上回る構想が披瀝されていく。
さすが一流のプロは違うと感心させられながらも、ワクワクしながら次に出てくる図面に思いを馳せることができた。
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6月3日 (水)
子ども・若者ご縁づくり
本願寺では若い世代にも浄土真宗の教えが広まるようにと、キッズサンガの進化形『子ども・若者ご縁づくり』という運動が始まっている。
今日はその企画のひとつで「思春期・若者を知るための公開シンポジウム」が本山聞法会館で開かれる。
この企画を推進するメンバーは嘗ての本山少年連盟での仲間、子どもや親戚の甥姪に声を掛け一緒に参加した。
受付では、歴代の少年連盟理事長でスナップを自撮りし、400に収容のホールで3時間半の講演やパネルディスカッションを興味深く拝聴した。
正尊寺でも日曜学校に来なくなった、思春期の青年へのアプローチ何ができるだろうかと考えながらの一時であった。
シンポジウムのあとは子や甥姪を集めて晩ご飯をご馳走、叔父さん鼻高々で賑やかな一時であった。
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