Diary 2015. 5
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5月30日 (土)  本堂縁メンテなど

朝8時、門徒さんの息子さんが経営するビルメンテ会社http://bijamcs.com/が本堂縁のクリーニングとワックス掛けに来てもらえた。
昨年、連絡を忘れスキップしたので痛みがひどくなっているので、今日は縁側だけワックス剥離し塗り直しだけして帰られた。
塗ったところはピカピカになった、さすがにプロの仕事だ。
階段部分は変色もひどく、ペーパーで一皮めくり化粧直しをすることでお願いした。
本堂を修復して25年、ピカピカの縁側でお聴聞してもらえる環境を持続できるのもこの会社のおかげ、親身になってメンテしてもらえるのも門徒さんならばこそ、ありがたいことである。

午後1時には先日静岡の法縁廟視察に行ってもらった、T山設計士さんが測量技師を連れて来院。
法縁廟建設予定地の詳細な測量図を作るためだそうで、経費を抑えるために金原出身の同級生に休日出勤でお願いしたとのこと。
こちらもこうした門徒さんが居てもらえることに、感謝することだった。


夜には、千の風で通夜を勤めその足で、早野の光輪寺さんへ向かった。
中川北組役員会で、先般組会で承認された今年度行事を具体化するために深夜まで協議をした。

30℃を超える日中の暑さ、午前中は冬衣装での法事で頭くらくら、午後からは夏衣装に替えての法事だったが、疲労は溜まり深夜までの協議チョッと疲れた週末であった。

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5月28日 (木)  第66回 真宗講座

今日も快晴真夏日になりそうな朝、昨夜より準備のため寝不足の眼を擦りながら、真宗講座の最終準備と確認をする。

午前中は瑞穂市別府の善徳寺寺葬に出勤、準備万端で出かけなければならなかったからだ。

今回も心配はよそに満堂の開催、岐阜では初めてのお説教といわれる、中島昭念先生万全で迎入れさせてもらい、すばらしお聴聞の会となった。

その模様は行事アルバムでどうぞ↓
http://www.shosonji.or.jp/new/new.html


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5月27日 (水)  関光円寺真宗講座

あすが、正尊寺真宗講座で準備に追われ、関へは夜座のみ聴聞に出かけた。

大阪の天岸先生、相変わらずの厳しいご催促の法話だった。
正尊寺門徒もたくさん来ており、仏壮の前会長は精勤して記念品を貰っておいでた。

こうしてお聴聞慶ぶ人が増えていくのは、美濃四十八座の醍醐味であり、開催苦労の報われる事でもある。
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5月26日 (火)  別院とうちの会議

午後2時から岐阜別院で法要委員会に出席、来年の大遠忌法要の日程と補正予算案が提出され説明された。
いよいよ、法要に向かっていく感じだが金粛予算で法要が侘しくなってしまいそうな気配、なんとかしなければと強く思ったことだった。
会議のあと、門前に建てられた法要駒札の除幕式があったが、前途多難を思わせるような手際の悪い式になったのが残念だった。

除幕式のあとも分科会があり3時間ばかりの会議となり、終わってから堤防を下り穂積の善徳寺さんへ向かった。

同級生でもある法友のF村住職のご母堂が逝去され悔やみに参った。
このところ、身内や法友の悔やみが続いている、我が事のように念仏させてもらった。

夜になると、仏壮の役員会。
Y川新会長になっての初めての役員会、7月の研修旅行の段取りを中心に話し合われた。
こちらの会議は目的とプロセスがしっかりしており、話も早く決まって仏壮活性化のために新会員募集についても知恵を絞られた。

http://shosonji.sakura.ne.jp/sp/buso-k

新しい会員募集チラシもでき、今年も楽しみな会になりそうだ。

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5月25日 (月)  法友の葬儀と商品受け渡し

36年前、京都での勉強を終え岐阜に帰ってきた頃、岐阜教区の若手坊さんの中で最初に知り合いになった、安八町結覚成寺の大平道善前住職が往生された。
本日午前11時半から葬儀と言う事で参列した。
知り合った最初から、少年教化の未来、ご法義宣布現実、坊さんとして何をやりべきか教えてもらった先輩でもあり、盟友でもあった。
テレホン法話、法話実演研究の『僧迦威』、教区少年連盟の変革など若き時代のギラギラした教化者意識を反芻しながら、おちょけた遺影の横席に座っていた。
出棺時にはひとつの時代が終わったな、そう考える自分も還暦、住職としてのフェイドアウト考えさせられた。

葬儀が終わって、大垣の林雙寺で着替えをして、午後2時お約束の池田温泉道の駅駐車場へ向かった。

最近加齢のせいかお勤めの声が伸びなくなった。
先日の庫裡での葬儀でそんな実感があり、PAの増強を図りたいとオークションを見ていたら掘り出し物にあたった。
http://probose.jp/cat_product/line_array_speakers/
落札情報を見ると出品者は岐阜県在住、取引連絡で手渡しを希望し、池田温泉道の駅での引き渡しとなった。
携帯で駐車位置を確認しながら、初対面での取引で人目を憚りお金を渡し、車のトランクから物を受け渡す・・・・・密輸をしているような感覚だった。

結婚式場の倒産品らしくスマートで綺麗、また良いアイテムが増えた。

坊守からは、またそんな嵩張るもの買ったのかとチョッと叱責はされたが、物欲満たされる嬉しい日でもあった。

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5月24日 (日)  初参式が開催

今年の初参式は21名の申込で準備、当日体調不良で2名のCancelの連絡で結果19名受式だった。
特に今年は三日前に準備が完了しており、手抜かりなくセッティングができていたので、大変スムーズで厳粛な初参式になったような気がする。

その模様は行事blogにて↓
http://syosonji.exblog.jp/24149233/

初参式は赤ちゃんをご縁に若い夫婦が参ってくれる、ありがたいご縁である。

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5月23日 (土)  静岡教覚寺法縁廟視察

設計士さんと教覚寺さんの摺り合わせで、今日しか無いという日程調整、おかげで初参式準備は過去最速であった。

朝8時半羽島駅にて、ご門徒で田園設計士のT山さんと合流し、こだま号で静岡駅を目指した。
久々に乗る上りこだま号、静岡県内こんなに駅があったのかと感心しながら1時間半、T山設計士さんと正尊寺永代墓所への思いなど色々話をしながら、アッという間であった。

静岡駅から徒歩10分、教覚寺さんへ付くと既に日産の電気自動車でおいでた、T山設計士さんの師匠で浜松のM原公園緑地コンサルタントと合流し、法縁廟の細部にわたっての視察となった。
http://homepage2.nifty.com/shizuoka-kyogakuji/shoukai/houenbyou.htm

昨年、総代さんと見学に来たときは
http://shosonji.sakura.ne.jp/diary.cgi?mode=popup&y=2014&m=5&d=27
感嘆の声ばかりだったが、さすがに設計のプロは視点が違うとお二人の会話から感心させられた。

実物を細部まで観察され、ご住職のご好意で設計施工図面や工事確認写真まで見せてもらい、コンセプトの説明で、両設計士さんは正尊寺に合いそうなイメージが膨らんでもらえたようだった。

視察は午前中で終わり、お寺の隣にある名店のラーメンで昼食を済ませ、両設計士とは別れることとなった。

折しもこの日午後2時からは、教覚寺降誕会が厳修され、女性節談説教の祖父江佳乃師の法話、せっかくなのでご縁に遇わせてもらった。

ご住職の「今日はお参り少ないかも知れない」との話とは裏腹、150名を超える満堂で、汗をかきながら、声優さんの朗読のような完成された話芸の説教をゆっくりお聴聞遇させてもらった。

事前にご住職からは「法要のあと九州県人会と組の仏壮懇親会もあるのでゆっくりして行きなさい」メールが来ており、訝しく思いながらも会館の宴会に参加し感動した。
旧静岡市にお西のお寺は1ヶ寺のみ、教覚寺には全国から静岡に定住された門徒の受け皿となっているようで、特に九州方面からの方が多く、県人会が結成されるらしい。
そんな県人会の方々を漏らさずご縁に遇ってもらうためにこうして法座のあとに懇親会をするのだと。
組の仏壮懇親会も同じような意味合いで、法話と総会ドッキングさせての開催、満堂で熱いお聴聞の裏技を垣間見せてもらった。

おかげで、教覚寺会館と市内料亭の二箇所でいっぱい注いでもらい、フラフラになりながら名古屋終点のこだま号と東海道線で午前様帰宅、充実した一日だった。

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5月22日 (金)  初参式準備完了

正尊寺の行事準備はたいてい当日までかかって、夜なべ仕事が多いが、今年の初参式は違う。
昨日から書き物などの事務系は全て段取りし、今日は本堂のセッティングまで終えた、2日前に準備を終えるのは珍しいことである。
受式予定者21名、この会場が赤ちゃんの泣き声で一杯になる初参式を思い、ワクワクしながら毎年少しずつスムーズにすすめられるように改良しながら準備をした。

これで、あすは心おきなく出かけられる・・・

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5月19日 (火)  安楽寺下見へ

昨日、妙徳寺真宗講座から帰還の仏壮会長さんとの相談で、来週中には役員会を開いて7月の研修旅行について詰めたいとの要望。
今週の予定を確認すると一休Dayの今日しか無いと、少し約束した法務を院代さんに連絡し任せ、朝用足しをしてから坊守と京都の東山安楽寺に向かって出発。

電話で団体参拝の予約は取れているが、東山哲学の道界隈道路事情など自信が無いので、下見をしておかないと段取りが組めない・・・・

安楽寺は昨年3月26日三木先生の勉強会で参拝して、本堂の中は解っているが雨の中の付いて廻だったので、全体像がつかめていない。http://shosonji.sakura.ne.jp/diary.cgi?mode=read&y=2014&m=3

京都に近づき安楽寺へ電話でアポを取り、伺うと前回案内してもらい電話でお願いした若い坊守さんでなく、初見の方が対応してもらえた。
厚かましく画廊のような庫裡にあげてもらいしばし歓談、坊守とは趣味も合い話が盛り上がっていき、喫茶店のように珈琲を頂き、お寺の現状などいろいろ聞かせてもらった。

ゆっくり話ができ安楽寺の下見はバッチリ、あとは哲学の道を徒歩20分程度ときいいた、永観堂の見返りの阿弥陀如来の確認と、車で向かったが・・・・平日開放のはずの大駐車場の入り口にチェーンが張られ、一方通行の道を右往左往、先週の減点があるので進入禁止違反が恐く標識確認は必死、しょうが無くコインパーキングに入れて永観堂の受付に回った。

尋ねると、7月の平日なら山門を入ってそこへ・・・やっぱり航空写真で見えてたようにバスの10台も入りそうな大駐車場がある、山門と境内の石畳に車が通って良いとは・・・・現場を確認しに来た甲斐があった。

哲学の道もちゃんと確認せねばと安楽寺まで反対方向から往復した、20分木陰の道だし高齢化の会員でも歩けるだろうと下見完了だった。

哲学の道といえば、学生時代行った思い出の喫茶店『若王子』看板があるが、猫の住む廃墟になっていた。

時代の流れを感じさせられる下見となった。

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5月18日 (月)  八代妙徳寺真宗講座へ

今日は岐阜市八代の妙徳寺さん美濃四十八座真宗講座である。
昼過ぎまでに一巻法事2軒を済ませ余裕で聴聞の予定であったが、時間的余裕があると話しやすくなるのか、ご両家ともいろんな話を聞かせてもらい、午後2時を回ってしまった。
結局Macのドライブスルーでハンバーガーをかじりながら妙徳寺さんへ向かった。

ご講師は清岡髟カ先生、以前聴かせてもらった時に比べて口調が優しく感じられたような気がしながら、満堂のお同行と救いの論理聴かせてもらった。

正尊寺バスは門前に横付け、妙徳寺さんのご配慮で三角コーンでスペースを作って貰っていたようで、乗り合わせの方々、喜んでおいでた。

昼座終了時にメールで勧誘しておいた、妙徳寺近所に住む門徒さんが仕事を終え参ってきてもらえた。
法事勤行集を開けて学習モードでお聴聞の姿を垣間見、心の中でガッツポーズをしたことだった。

夜座のバスは仏壮会員ドライバー全員都合が悪く、法務員くんもなにやら研修とかで不参、住職自らドライバーになった。
帰り道、同乗の男性へ仏壮勧誘の触手を伸ばしてみて、弾が必要と思い早速勧誘パンフレットを作ってみた。
http://shosonji.sakura.ne.jp/sp/buso-k

お寺のこと、勧誘の手を緩められない・・・

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