Diary 2016. 12
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12月13日 (火)  本堂縁のメンテ

本堂縁のワックスがけにブルーアイランドから職人さん2名、やっと来てもらえた。
昨年階段をリフレッシュしてもらい、1年以上が経過しまた汚れが付きそうになってきた、このまま雪が降り込むようになると、元の木阿弥にならないか心配していたが、初雪の前に丁寧に水性樹脂ワックスをかけてもらえた。
冷え込みが厳しく、洗浄乾燥2時間がかかり、ドライヤーでブロアーなど手間取り、フルに1日仕事になってしまったが、綺麗にリフレッシュできた。

これで、雪が降り込んでも安心して拭き掃除ができる。

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12月12日 (月)  初氷

今朝は冷え込んだ、完成間近の法縁廟を見に行くと仏足石に溜まった水が凍っていた。
モミジの落ち葉が凍り付けになっている、見た瞬間一段と寒さが染みてきた。

師走に入り年末の配り物の準備にも追われている、やっと年回案内状の整理ができ、地区ごとに封入全門徒に配るよう準備を始めた。

作り直しを指示した、美濃四十八座の二巡完証記念品の『口あいノート』がやっと届いた。
11月にはできあがり、差し上げられると思っていたのに、来年4月までお預けとなった。

これから数日、事務仕事気合いを入れなければ・・・・

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12月11日 (日)  仏壮の忘年会

12月の第2日曜夜は正尊寺仏教壮年会の忘年会、今年も庫裡で賑やかな宴会となった。
午後6時からまずはお内仏に前で讃仏偈のお勤めのなか、全員が焼香して住職と会長の挨拶、二つの島に分かれて乾杯のあとは無礼講、iPadでのカラオケも大いに盛り上がり、三時間ばかり良い懇親の場ができた。


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12月9日 (金)  大分へ

6日夜娘からのLINEに、婿さん実家のお祖母ちゃんが亡くなったとの連絡。
大分県竹田市の斎場で9日13時からの葬儀とある、最初は坊守だけでも参列するよう段取りを始めたが、1日前倒しで京都に帰った若院を呼び戻し三橋地区のお取越に行かせれば、住職も1日なら空けることができる。
さっそく若院に連絡を入れ、段取りを開始した。
朝一番に穂積駅から金山乗換のセントレア行き、7:40発の大分行き飛行機に乗り、レンタカーに乗り継げば午前中に到着できる。
帰りは大分空港20:10発、初七日まではお参り出来ないが余裕で火葬場までお別れに行ける段取りができた。

坊守一人、大分空港からバスや汽車をのち継いでいくと、時間の余裕も無いが、レンタカーだとGoogle地図を駆使し山間の細道ショートカットで、景色も楽しみながらの日帰り旅行となった。

大分竹田市は熊本県境、とても不便なところだが、飛行機と高速道路のお蔭で日帰りが楽勝になった。

留守の正尊寺も若院が居るので、12月でも安心して空けることができ、ありがたく思ったことだった。

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12月6日 (火)  水鳥西光寺の報恩講参り

師走に入ったが穏やかな日が続いている、報恩講のカブラ煎り用に沢山上がったカブラ、洗って刻んでの仕込みも寒さに縮こまること無く大樽いっぱい漬け込んだ。

お参り先では巨大な皇帝ダリアが紫の花をつけ、真っ青な済んだ秋空に存在感をアピールしていた。
そんな花を愛でつつ、根尾水鳥の西光寺さんへと今年最初の報恩講参り合いに向かった。
さすが根尾は少し肌寒く、暖房の効いた座敷や本堂にはガメ虫も集まって来ていた。

今年の西光寺さんお勤めのあとは、露の団姫(つゆのまるこ)の落語、お題は「地獄八景」笑いながら地獄の釜から逃げ出すそうべいさんの話聞かしてもらった。

法悦には浸れないが、報恩講のお楽しみとしてこれも有りかなと、満堂の門徒さんと楽しませてもらった。

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12月5日 (月)  銘板の加工屋さんへ

法縁廟の池が完成し銘板石も配置された、カロートの中にしまってあった6mmステンレス板をセットし、銘板に書く名前の配置や字体を実際にあてがってみて決めた。
さっそく法要の合間を見て、ステンレス加工の三田村製作所から紹介された、大野のサインボードAという看板屋さんに出むいた。
色々話をしていると、正尊寺日曜学校OBの叔父さんであることが判明、こちらのコンセプトを話し、銘板制作の依頼をした。

ただ、ステンレス板のエッチング、考えていた以上の加工費、レーザー焼き付けにするか、思案することになた・・・・

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12月3日 (土)  法縁廟池完成

昨日今日の2日間で法縁廟の池が完成した。
排水には有孔管を底部分に這わせ、ゼオライトの敷石の中を対流しながら抜けるような仕組みが完成した。
水を張ったら何処から排水されているのか解らないが、設計士のこだわりが随所に配されているのが嬉しい。

池回りの飛び石も見場良く配置、通路脇の銘板石も置かれた。
あとは雨が降り、池に本堂お屋根に降った天水が溜まるのを待つばかりとなった。

松井石材の社長さんと、このスペースにこれだけの墳墓や池が良く収まったものであると、設計士の手腕に感心し合ったことだった。

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12月2日 (金)  本山での会議

今日は木知原地区のお取越日だが、本山会議の招集がかかっている、若にお取越を任せられるので、意気揚々と上山した。
本願寺境内の銀杏は黄金色に映えて、大勢の観光客が写真を撮っていた。

昼前に到着し、免物の手配などしてマルシェと呼ばれる特設の休憩所でカレーライスも食べ、会議に臨んだ。

「教区寺院振興対策委員会連絡協議会」という長たらしい名前の会議、簡単に言えば過疎少子化対策の会議、全国の教区代表者が集まり、現状認識と意見交換の会議であろうか。

午後1時からドップリ日が暮れるまで、久々の会議疲れることだった。
宗派もこれから20年30年先、真宗寺院の生き残り考えているようだ、今有るのご門徒にしっかりご法義を伝える努力を惜しまないとうに願いたいと思ったことである。

折しも、庁舎入り口には宗会議委員選挙の告示版が設置してあった、今回は7教区で選挙がある、ボードを眺めながら4年前を思い出していた。
4年前は2教区だけの選挙だった↓
http://unrai.exblog.jp/18866611/

今回は組長という選挙に出られない立場で静観、宗会議委員さんには過疎少子化と言う意気消沈する世相のなかに、大輪のご法義の花咲く施策をしてもらいたいと考えたことだった。

ただ、岐阜の門徒さんは頑張っている、全国で3教区だけが門徒宗会議委員選挙、その中に入っている。
住職方より門徒総代さんの方が意識が高く、有り難い教区だと思ったことだった。

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