Diary 2017. 1
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1月30日 (月)  賑やかな日曜が明けると

昨日のお庫裡での法事は賑やかだった。
お祖父さんの七回忌法事に、16歳から25歳までの孫が10名集まって、わぁわぁ云いながらだが、三部経一緒にお勤めし、法話もちゃんと聴いてくれる。
少子化の現代、なかなかこうして孫がたくさん揃っての法事が珍しくなっているだけに、嬉しくお勤めできた。

さて、月曜日の今日、準備万端の案内状を投函に郵便局へ行った。
何となく活気がなく、窓口に尋ねると、今日から本巣郵便局は郵便集配業務しなくなって、その人たちは北方局に移動・・・・昨日と一昨日の休みの間に、事務所の備品も全て移動したとのことだった。

いつもなら赤いバイクがたくさん並び、制服着て出入りしていたが、ガランとしているはずだ。

郵便局もどんどん合理化、本巣に集配局が無くなり、寂しさを感じたことだった。

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1月28日 (土)  案内準備

1月もあとわずか、2月3月の行事の案内を急がねばと、本堂裏戸の預かり位牌を出してチェック。
19日涅槃会焚焼の案内葉書、二手に分けての案内をしている、一人も漏らすまいという気合いは入っているが、はたしてどれだけ参詣者があるか。
今年は正しい日をずらし、日曜日に設定しただけに参詣者が少なくては御釈迦様に申し開きができない、これからも勧誘手抜かり無く進めねば。

3月20日の十三参りも、一応予約が数名はいっているが、肝心の初参式受式者からの正式申込がない、新たに個別の初参式写真を貼った案内文を作り出してみることにした。

さて反応が楽しみである。

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1月26日 (木)  全て整った

朝から松井石材さん加工した旧墓石の下台運び込み、芝石も墓所の真ん中に移動し、組み上げられた。
今から230年前、天明7年建立の開基さん墓石の背が高くなり、立派に納まった。

そんな墓工事をしていると、三田村工業の車が入ってきて、頼んであった法縁廟カロート墓室のステンレス納骨棚の搬入が始まった。

特注のステンレス棚は予算もかかるが、収まりは最高にイイ感じで設置された。

くしくも、これで法縁廟関係の付帯工事も全て終了、あとは19日の落慶に向け事務処理など細々準備をしなくてはならない。

ともあれ、計画から3年かかり完成でき、やれやれである。

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1月25日 (水)  正尊寺墓所撤去

法縁廟(ほうえんびょう)が完成し、いよいよ正尊寺のお墓もお引っ越しである。
まずは、墓前で遷座のお勤めをして、松井石材さんに撤去してもらうことに。
この墓石の「倶会一処」という字は前住職が揮毫したもので、撤去にあたりそのまま写し横書きにして法縁廟の正面に置かれた物である。
当初から正尊寺十一世慈空師が江戸時代中期に建立した改宗開基の了光法師(享禄3年(1530)1月24日 往生)は残す予定であったが、松井石材さんの提案で、既設墓石の下台を薄く加工すれば、その上に開基さんの墓石が乗る、そうすれば花立てや香炉がそのまま使えると・・・さっそくお願いした。

今日はとりあえず撤去のところまで、工場で下台石スライスするそうで、組み立ては明日に持ち越された。

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1月24日 (火)  長〜い一日休暇

今日は久々に休みが取れそう、いつもの法友に事前連絡、一日遊ぼうかと計画。
朝一で出発したが、彦根あたりは結構な積雪、竜王を過ぎると全く雪はなく、坊守ご所望の山崎アサヒビール美術館と長岡京の花屋を回って、大阪四天王寺へ向かった。

行けそうで中々行けない通天閣界隈、四天王寺はあいにくの大修復中で残念だったが、境内にある親鸞聖人お堂へ参拝し、あっちこっち散策しながら聖徳太子の阿弥陀信仰を楽しませてもらった。

新世界では串カツを食べようとウロウロしていると、嘗て正尊寺法務員の能田君夫妻とばったり遭遇、結婚式はドタキャンで挨拶できなかった新婦さんにもこんな所でのお祝いとなった。
http://shosonji.sakura.ne.jp/diary.cgi?mode=popup&y=2016&m=11&d=20

串カツ本家と言われる店で、お腹いっぱい食べて午後7時天王寺を離脱し、午後10時頃には帰宅のはずが。
竜王ICから35qの積雪渋滞、それを抜けるのに7時間、帰ったのは午前4時半、かつて無い新記録の名神渋滞我慢走行だった。

たまの休み、こんな目にも遭うのも正尊寺流と笑い飛ばす休日だった。

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1月23日 (月)  法縁廟植栽完成

暮れにほぼ完成した法縁廟、これで良しと思っていたが、設計士さんから図面通りの植栽をするようにとの指示がきた。
松井社長に伝えると、設計士さんの指示ならせないかんと、先週末たくさんの庭木が届けられた。

すでに、設計図面より池は大きく立派になっている、池のコンクリート枠も土型なので、石の縁には穴を掘る場所もなく、あっちこっち苗木を運んで検討会となった。

運び込まれた木がだいぶ余ったが、アクセント風に植えられ、刈り込むとイイ感じに賑わしくなり、設計士さんからもLINEでokが出た。

長い工事であったが、これで法縁廟の工事が終了した。

松井石材さんご苦労様でした。
前原設計士さん・遠山設計士さん長きに亘り監督ありがとうございました。

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1月21日 (土)  相焼香参りあい復活

正尊寺の師匠寺は真正小柿の福乗寺さん、昨年から報恩講参りあいが復活と思ったが、空振りだった。
http://shosonji.sakura.ne.jp/diary.cgi?mode=popup&y=2016&m=1&d=17

今年はキッチリ法要時間も確認し、午後1時半からの逮夜法要に参った。
玄関には何束かの草履も並んでいて、書院に入ると最近馴染みになった中川南組の組長さんもおいでる、安心して正信偈のお勤めをさせてもらった。

福乗寺本堂は立派な結界が外陣を分けている、最近珍しい本堂のような気がし、パノラマでぐるっと撮ってみた。

ともあれ、こうして参りあいができることは嬉しいことだ。

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1月19日 (木)  マゴを送って

法恩顧の片付けも1日で済ませ、骨休めを兼ねてマゴを川崎に送り届けるついでに箱根温泉に浸かった。
報恩講中手伝いに来てもらえた千葉の綿引さんも一緒に、朝出発箱根を目指した。
せっかくなので温泉に入る前に、正尊寺庫裡のモデルとなった建物、風祭の鈴廣カマボコの里にもよってマゴに見せてやった。
一晩泊まり車を旅館に預け、箱根鉄道・ロープウェイ・芦ノ湖遊覧船・旧街道バスと周遊券をつかってゆっくり1日観光、孫も大喜びだった。
名頃は惜しいが、川崎まで送り届け深夜の東名を帰ってきた。

お天気もおだやかで、久々にマゴとゆっくり楽しませてもらった。

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1月17日 (火)  報恩講残務

めまぐるしく雪の報恩講が終わった、一息つきたいところだが明日からのお楽しみのために終日報恩講の片付けと残務をこなした。
お華束と共に正尊寺だより58号を配る段取りもできている、封筒に入れ院代くんに役員回りをしてもらった。
58の正尊寺だよりPDF版↓
http://shosonji.sakura.ne.jp/sp/jiho58

あとは郵便局へも行き、報恩講中の支払いも済ませだいたい片付けもできた。

ついでに、法縁廟池の消毒もしてみたが、池が真っ青になったが、金魚には影響なく殺菌できているようだ。

やれやれ、これで今年の報恩講がおわった。

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1月16日 (月)  報恩講厳修

今年の報恩講は冬将軍がこれに合わせて到来、せっかくの土日の入ったお勤めだが参詣は淋しく、夜明けからの雪かきも相まって辛い報恩講となった。

しかも、報恩講中毎日緊急事態、臨終勤行・お通夜・葬儀・還骨、朝昼晩と7連続、さすがに住職疲労困憊、毎日の行事アルバムまで手が回らなかった。
少々遅れたが、やっと報恩講アルバム整理ができたので、後付でUpとなった。
こちらからご覧ください↓
http://www.shosonji.or.jp/new/new.html

しかし、このような天候の中、法林寺・西ノ門・山口のご門徒には献身的なお取り持ちをしてもらえ、段取りよくスムーズに親鸞聖人報恩講がお勤めできたことを心から感謝致します。

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