Diary 2017. 2
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2月13日 (月)  法縁廟第二室の本尊

正尊寺法縁廟にはお骨箱で安置する納骨室と、土に帰すための放骨室の二部屋ある。
納骨室は正尊寺宝物蓮如上人真筆六字名号を石版に写した本尊を安置してる。
http://shosonji.sakura.ne.jp/diary.cgi?mode=popup&y=2016&m=8&d=9
放骨室も何らかのご本尊を安置したいと思っていたとき、糸貫のご門徒から先々代お祖母さんが大切にしていた、おもかる阿弥陀さんをお寺で預かってもらえないかという相談を受けた。
お厨子の中で座布団の上に立っておられるのは阿弥陀如来の石像、法縁廟の図面が頭をよぎり放骨室の本尊としてご安置しましょうと話がまとまり、住職留守であったが今日お共してきてもらえた。
放骨室の扉を開けるとそこに居られる、この場所に安住するために多くの人々の願いを集めてきたに違いない。
これからはもっと多くの人々が拝むご本尊と成ってもらえることだろう。

本堂余間も、涅槃会と法縁廟落慶法要に向け、ジャッキで襖を外したりボチボチ準備が進んでいる。

2月19日午後1時半から、抜かりなく準備を進めねば。

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2月12日 (日)  仏壮例会

第二日曜仏壮の例会、今晩も冷え込み参加者は低調、歎異抄も十三条まできての長文、レジメ作りも難しい。
今回は親鸞聖人が唯円房に一千人殺して見せろと、宿業による今の行いを教えるくだり。
アングリマーラと御釈迦様との出逢いを古い経典の現代語訳を読みながら考えた。
http://hotel-bfu.com/bunnosuke/choyaku/angulimala/2016/03/26/post-52/

目線を自分に置くか如来に置くか、微妙な立場での受け取り方の違い、なかなか解ってもらうのが大変なところであるが、仏壮の皆さんは何となく解ってもらえたような・・・この立て分けができれば、信心獲得間違い無しと、嬉しくなり、心地よい疲労の残った仏壮例会だった。

坊守は一昨日仕入れた消しゴムハンコで豆うちわの製作に没頭。
サンプル見ると、来週の法縁廟落慶法要の良い記念品ができそうだ。


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2月11日 (土)  在家法座の辛苦

今日は雪も降り法要も飛び回りながら時間に追われた、最終6時からの法要が気になりながらであった。

この地には『和敬会』とい有志の在家法座が60年以上前から有った。
会員の家を持ち回って、京都からご講師を招き2日間の法座を立てておいでたが、数年前一応解散し法名軸を正尊寺に預けに来られた。
しあし、14家のなかでお浄土に出発された方が出ると、法名軸に書き足しお勤めしたいとの申し入れで、本日法要となった。

お勤めのあと、法名軸の裏書きなどを皆で確認し、往時を懐かしみながらの法要となった。
かつては、それぞれのお宅家族総出での準備と法要、そんななかで次世代に教えが伝承されたのだが、こうした会ができなくなると言う事は、自然とご法義の伝承もできなくなる。

未来を思うと心細くなるが、正尊寺がある限り門徒さんへは法義相続の方法考え続けねばと新たな思いにもなった、法要であった。

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2月9日 (木)  坊守復活

先週3日、坊守は近くの国枝医院で鼻に綿棒突っ込まれ、A型インフルエンザ陽性反応で5日間隔離生活を送っていたが、タミフルも飲み干し復活した。
さっそくこの一週間分の遅れを取り戻すべく行動開始、17日のキッズサンガと19日の涅槃会のためのアイテム仕入れに、名古屋へ遠征である。

熱田神宮前の「紙の温度」https://www.kaminoondo.co.jp/へ、ここに来ると駐車場まで良いにおいが漂ってくる。
お昼時まずは、蓬莱軒を覗くと50分待ち、予約だけして「紙の温度」で豆うちわや和紙などアイテムを大量仕入れた。
その後「ひつまぶし」と胆焼きを食べさせ、衰えた体力復旧をしてもらった。
しかし、蓬莱軒の流行ようは凄く、厨房が見えるカウンターの席だったので、動き回る大勢の板場さん圧倒されながらも、1枚隠し撮りさせてもらった。

元気が出たところで、名駅高島屋の東急ハンズへ、道具物のアイテムを仕入れに向かった。

さすが名古屋の高島屋、エスカレーター途中のチョコレート売り場は何事かとお思う程の人混み。
それぞれのお店から離れたところに、「最後尾です」とプラカード持った店員さんがあちこちに立っている・・・思わず隠し撮りをしてしまった。
まだバレンタインデーまで日があるのに、さすが大都会だ。

チョレートは買わなかったが、住職の好きな雲柄ノレンを見つけ衝動買い。
書院のノレンがボロボロになっていたのを思い出し、必要アイテムの他に良い買い物をしたと満足しながら帰路についた。

2月後半も行事目白押し、坊守復活でやれやれ助かった。

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2月7日 (火)  本山如月忌参り

坊守がインフルエンザが治りきっておらず、引率のお手伝いをWさんにお願いし、朝8時ワゴン車10名満員で京都を目指した。
名神高速途中、関ヶ原から八日市間は雪梯団走行、反対車線を見ながら帰りも気になったがさほど時間録も無く京都に到着。
まず、本山前の龍谷ミュージアムで、如月忌(きさらいき)の九条武子様の特別展を見て貰った。
約40分ちょうど良い時間で、二条河原町の「がんこ二条店」へ移動しゆっくりランチを楽しんでもらって、1時半本山の如月忌法要へと移動した。
本願寺巨大女子会とも云われる「如月忌」御影堂は女性方一杯で住職の居場所は無い。

住職チョッとお参りして、仏具屋・念珠屋・本山事務所などを回って、用足しを済ませ午後4時再び仏婦の皆さん乗せ帰還の途についた。
帰り道も高速は梯団走行だったが渋滞は無く予定どおり無事帰って着ることができた。

冬の本山参り、雪が降るとチョッと緊張する移動となる・・・・


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2月4日 (土)  正尊寺仏壮役員会

午後7時から会議室で仏壮役員会が開催された。
現山川会長体制になって2年、役員改選にあたってであり頭を悩ます会議である。
今回もスタートは少し押し付け合いもあったが、気を揉む程のこと無く順当に新執行部の原案がまとまった。
正尊寺仏壮の会員は本当にありがたい。

今後の会の運営や新規事業など色々話し合われたが、美濃四十八座バス参拝の充実や、よその仏壮会との交流、LINEの連絡網できないかなど、前向きな話が一杯でて昨日からの疲れが吹き飛んだ。

今年度もあと2ヶ月無くなった、チョッと気合いを入れて各種会議体の段取り抜かりなくせねばと思った。

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2月3日 (金)  立春を前に

はや2月にはいって3日、法縁廟落慶も近づきいろいろ準備もすすむ。
既に申し込みも何件か有り、アイテムの準備にも追われるなか、既製品では今一だった骨袋のオリジナル製50枚完成間近だそうだ。
生地厚、大きさオリジナルだとピッタリ、お手伝いさん手早く縫ってもらえるので助かった。

夕方からは、グランドホテルのロイヤルシアター大ホールで岐阜教区の新宗会議員さんの就任祝賀会。
当て職で発起人代表となり気を遣う宴会であった。

しかも宴会途中、坊守からのLINEに、「近所の医院に行ったら、インフルエンザA型と診断、6日まで自主隔離する」とのメッセージ。
超多忙な週末を控え暗雲、祝宴終了と同時に、二次会ご無礼して帰路についた。

うちに帰り隔離部屋に寝ている坊守に尋ねると、熱はさほど無く動けるが、皆に移すとイカンので接触を断つとのこと。

看護しなくて良いのは助り、あとは男連中で明日からの段取り何とかできそうにした。

今、インフルエンザ流行っているよう、うつらないよう気をつかなければ・・・

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2月2日 (木)  長浜盆梅展

今年も長浜の盆梅展を見に来た。
午後からお通夜までの間、時間が空いた北風が冷たく外仕事をするのも辛そうだったので、赤コンニャクの仕入れも兼ね走った。
ちょうど時間も昼時済んだ頃に長浜到着、行列のお店の親子丼も賞味できた。
http://www.e-nagahama.com/udatsu/shop/torikita.html

腹ごしらえをして、ゆっくっり盆梅眺めたが、今年は少し早かったようだった。
去年↓
http://shosonji.sakura.ne.jp/diary.cgi?mode=popup&y=2016&m=2&d=16

今年は雪も無く暖かなせいか、シニアのカメラマンが、ごっついカメラで真剣にシャッターを押しておいでた。
カメラマンを観察すると、結構アングルが決まらない様子、仕事リタイアしてカメラを始めて夫婦で撮影旅行かな、微笑ましく思った。

満開の梅では、金銭緑萼という八重の白梅見事だったので、帰り際たくさん販売している中から探したが同じ品種は無く、今回は青軸月影という梅盆栽を買った。

商店街では昨年赤コンニャクを買った店は廃業しており、「長浜まちの駅」http://sanchoku55.com/shiga/sanchoku/312/という直産店舗を探し、仏婦追弔会お斎用コンニャク大量仕入れして帰った。

午後から一時だったが、結構楽しく充実したお出かけであった。

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