Diary 2017. 3
メニューに戻る
3月31日 (金)  法務員送別会

本日をもって2年9ヶ月正尊寺法務員として手伝ってくれた藤原くんが辞める。
4月からは若院も正式に帰ってくるし、入れ替わり本山で勉強をするための退職となった。
最後の日には庫裡で関係者集め、法務員くんも頑張った素材を使ってカレーパーティーをしようと考えていた。
http://shosonji.sakura.ne.jp/diary.cgi?mode=popup&y=2014&m=7&d=4
が、坊守はお彼岸からの風邪が完治せず、住職は立て続く緊急事態にへろへろ・・・
孫のお相手もなかなかできない日々のうえに、また庫裡でのお通夜が重なった。

仕方なく坊守を留守番に残し、徳岡法務員家族と一緒にミニマムな送別会を料理屋ですることとなった。

藤原くんお疲れさんと思いつつ、住職は孫のお酌で酔っ払い気持ちの良い送別会となった。

-------------------------------------------------------------
コメント 〈 http://9108.teacup.com/shosonji/bbs
-------------------------------------------------------------

20170331-1.jpg 20170331-2.jpg 20170331-3.jpg



3月29日 (水)  会議が二つ

お彼岸明は緊急事態が続いている。
10日ばかり前から予約されていた、町内のお祖父さんが亡くなり庫裡での通夜葬儀を午前中に勤めた。
昨晩は喪主が幼なじみであり、子どもたとも日曜学校に来ていたこともあり、ビール片手で夜伽に参戦した。
庫裡でのお通夜はこうした時間ができるのが嬉しい。

別院の方は法要委員会と組長会だが、法要委員会では既に去年5月に法要円成しているのに、今更ながら副委員長の委嘱受けた・・・・
予算的にはクリアし問題無さげだが、前執行部がチョッとゴリ押しでスタートしたことが今も尾を引いている感じ、円満解決に何ができるか考えた会議であった。

倍以上に伸びた委員会で、組長会は時短を余儀なくされ、進行役としてはチョッと疲れる会議となった。

ともあれ、夕刻からはまた緊急事態・・・・・時間に追われる年度末である。

-------------------------------------------------------------
コメント 〈 http://9108.teacup.com/shosonji/bbs
-------------------------------------------------------------

20170329-1.jpg 20170329-2.jpg 20170329-3.jpg



3月27日 (月)  しっかり勉強会

今日は午後から住職と若院お参りをOFFにして、
久々に本格的なお聖経の勉強会に参加した。
息子と並んでお聖経の勉強など想像だにしなかったが、こうして一緒に勉強できる幸せを噛みしめながら、重くなるまぶたを堪えつつ3時間半講義に聴き入った。

講義終了後は先生と夕食も一緒し、潤滑油が入ってからいよいよテンション上がる先生の講義楽しく拝聴できた。

今年も何度もある勉強会、いよいよ楽しみが増えることである。

-------------------------------------------------------------
コメント 〈 http://9108.teacup.com/shosonji/bbs
-------------------------------------------------------------

20170327-1.jpg 20170327-2.jpg 20170327-3.jpg



3月26日 (日)  仏壮役員会

正尊寺仏教壮年会の役員会は午後7時から、新旧役員さんでの次年度行寺計画もスムーズに決定。
今年の研修旅行は7月に日帰りで吉崎御坊と決まった、今日も住職はノートパソコンに決定事項をインプットして、和気藹々と会議の終わった頃にはレジメ完成できた。

今晩もゆっくり晩酌して眠られる・・・

-------------------------------------------------------------
コメント 〈 http://9108.teacup.com/shosonji/bbs
-------------------------------------------------------------

20170326-1.jpg 20170326-2.jpg



3月25日 (土)  年度末の二つの会議

今年度からお役が増えて年度末の会議も増えた。
今日は午後1時半から正尊寺仏教婦人会の総会とよる7時からは中川北組の協議会と二本立てである。

仏婦の方は坊守担当で、レジメの製作と挨拶だけだが、今年は午後の法事を若院が行ってくれたので、ゆっくり座っていられた。
既会長さんと三役さんは1年間良くやってもらえた、次期執行部の皆さんも気持ちよく引き受けてもらえ、次年度の正尊寺仏婦安泰である。

夜の組協議会は4月22日に行われる定期組会、それに向けての行事計画や予算の案分についての協議、スクリーンにExcel大写しで意見を表に纏めていく。
2時間ばかりの会議で次年度のことがほぼ決まり、Dataも埋まりあとは体裁整え資料にするまででき、これまたやれやれゆっくり晩酌して寝ることができた。

会議主催はは気遣いで疲れる・・・

-------------------------------------------------------------
コメント 〈 http://9108.teacup.com/shosonji/bbs
-------------------------------------------------------------

20170325-1.jpg 20170325-2.jpg 20170325-3.jpg



3月23日 (木)  孫サービスDay

門徒さんの不慮の事故を知りつつも、永代経法要が終わったので法事は若院に任せ、孫の喜ぶ外出となった。
去年の3月本堂のプロジェクター付け替えに視聴して気に入り、スターウォーズにはまっている孫、名古屋城で展覧会をやっている息子から情報を得て行く気満々、連れて行くこととなった。

住職も名古屋のお取越では名古屋城外周道路で、弁当食べたり時間調整の休憩に駐まることはあったが、場内に入るのは初体験だった。
入ってみて「尾張名古屋は城でもつ・・・」たしかに広大な敷地で、建物もbigであった。

入場料1,800円はお高いが、スターウォーズ出演フィギヤや本物小道具など、孫の解説聞きながら楽しませてもらった。
彼岸過ぎ日も長くなってきたので、風邪でダウンしている坊守には申し訳なかったが、東山動物園へも足を伸ばし1日孫の守楽しんだ。

-------------------------------------------------------------
コメント 〈 http://9108.teacup.com/shosonji/bbs
-------------------------------------------------------------

20170323-1.jpg 20170323-2.jpg 20170323-3.jpg



3月22日 (水)  彼岸永代経

今期の永代経は初日こそ時間に追われて大変だったが、2日目3日目と緊急事態も無く、滋賀の夏木一丸先生のありがたい説教を聴聞しながら、穏やかに勤まった。
別修開闢法要も19名と一座敷ちょうど良い参詣で、接待でき平日開催にしては一般のお参りもまずまずありでよかった。

今期は若院帰山記念にあげてもらった五条、住職とお揃いになり三日間それを付けお勤めさせてもらえた。
受付では帰省中の孫も手伝ってくれ、おおいに門徒さん喜んでもらえた。
https://www.facebook.com/unrai.sugiyama/videos/981400931992139/

特に住職として、うれしかったのは法縁廟納骨をご縁に聴聞してもらえる方の姿を発見したことである。

案内状にも書いた
「亡き人を 案ずる私が 亡き人から 案じられている」
その言葉が具現化している永代経法要であった。

-------------------------------------------------------------
コメント 〈 http://9108.teacup.com/shosonji/bbs
-------------------------------------------------------------

20170322-1.jpg 20170322-2.jpg 20170322-3.jpg



3月20日 (月)  春彼岸のお中日

春彼岸の中日、法事で埋められていた午前中には笠松での葬儀も入り、フル稼働で何とか午後1時からの十三参りにこぎ着けた。
今年は3名で昨年に比べると寂しさはあるものの、この三人の記憶に止まる人生節目になるご縁にするため、プログラムには力を注いだ。
その模様はキッズサンガ行事blogで↓
http://shosonkids.exblog.jp/23736707/

そしてこの十三参りとオーバーラップで彼岸永代経が勤まった。
今年は3年周忌で招聘していた、奈良の尾崎先生の急逝で
http://shosonji.sakura.ne.jp/diary.cgi?mode=popup&y=2016&m=11&d=25
ご講師がなかなか決まらなかったお中日の講師は、若院の伝道院同期の友人、滋賀の藤澤彰祐師にお願いした
布教使になってまだ数ヶ月、初めての一座二席のお取り次ぎだと言われるが、堂々と内容もしっかり、ありがたいお説教を聞かせてもらえた。

-------------------------------------------------------------
コメント 〈 http://9108.teacup.com/shosonji/bbs
-------------------------------------------------------------

20170320-1.jpg 20170320-2.jpg 20170320-3.jpg



3月19日 (日)  お彼岸に

お彼岸永代経の準備のなか、昨日は東京から大きなお骨箱を持ってご門徒さんが来られた。
忌明けの法事と法縁廟への納骨、こうしたご縁を繋ぐ施設がギリギリ間に合った感だった。
時代の移ろい、都会と田舎を繋ぐ、まさに仏法の縁をつなぐ合祀墓、法縁廟を建設してほんと良かったと思える日であった。

また。今日は谷汲で久々の自宅葬。
紋付き袴で挨拶される喪主の姿に、住職で有りながら格好良さを感じつつ、力の入る葬儀であった。

こうした伝統を大切にできたら良いなと思った一日であった。

-------------------------------------------------------------
コメント 〈 http://9108.teacup.com/shosonji/bbs
-------------------------------------------------------------

20170319-1.jpg 20170319-2.jpg 20170319-3.jpg



3月17日 (金)  孫との約束

去年夏に息子が孫を郡上の恐竜アドベンチャーランドに連れて行った。
http://gifumatic.com/2016/05/column-496/

それ以来、恐竜の図鑑で名前を覚え、化石やシルエットを見ただけで舌を噛みそうな名前をすらすら言う様になった。
前回の里帰りでは、雪が溶けたら福井勝山の恐竜博物館へ連れて行ってあげようと約束していた。

お彼岸前だが、今日なら休みが取れる、しかもお快晴天気。
さっそく孫たちを乗せ、まだ雪一杯残っている九頭竜ダム湖畔を走り抜けた。

恐竜博物館に到着するともっと喜ぶかと思ったら、入口のモニュメントを見てもあまり喜ばない・・・・
なんでかな、と思ったらあとから判ったことだったが、孫の図鑑には福井の恐竜は載っておらず、名前を知らない恐竜で興味をそそらなかったようだった。
だが、館内に入ると超有名な恐竜が等身大でリアルに動いている・・・
「本物のティラノザウルス・・・肉食恐竜・・・食べられる・・・」
と言って逃げ回っていた。
この博物館はとても良くできていて、回って見ているうちに段々と、恐竜のことが判ってくる。
入口のオブジェは『フクイラプトル』というこのあたりで取れた化石を元に再現した物と分かった。
https://www.facebook.com/unrai.sugiyama/videos/978802238918675/

館内の小型リアル恐竜でも、孫はやっぱり怖いようだったが、大満足で帰ってくることができた。

-------------------------------------------------------------
コメント 〈 http://9108.teacup.com/shosonji/bbs
-------------------------------------------------------------

20170317-1.jpg 20170317-2.jpg 20170317-3.jpg



| 1 | 2 | 3 |
2017/3
SuMoTuWeThFrSa
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 

前月     翌月