Diary 2017. 3
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3月16日 (木)  チョッと長崎まで

長崎の親友からのお誘いで息子を連れて弾丸往復となった。
前日最終の飛行機で夜遅く諫早入り、翌日J行寺さんへ参拝、懐かしいご両親への参拝を済ませた。

長崎市内へも案内され、軍艦島や出島も見て回り、最終の飛行機で帰ってきた。

中部空港と大村空港、飛行機なら近いものだ、時々遊びに行けると良いかなと思った。

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3月15日 (水)  養老院と小さな葬儀

昨日は大和園で春の物故者追弔法要をお勤めした。
子どもの時分は養老院と呼んでいた記憶、今は特養からDayサービスなど様々な建物があり、大きな施設になった。

そんな施設に長いこと入所されていたご門徒が逝去され、数少ない身内と共に庫裡で葬式をした。
最低の準備だけ葬儀社に頼み、焼香台だけ借りてだが、通夜も夜伽も葬儀もきちっとお勤めできた。

お身内もこうして最後見送れて良かったと喜んでもらえ、庫裡広間が生かされ何よりであった。

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3月13日 (月)  本部委員会&

午後3時から本部委員会、4月の総会に向けての打合せも兼ねての会議である。
市会議委員さんは議会で少し遅れられたが、11名の本部委員全員揃って決算書確認や予算案作りなど順調に進んだ。
住職としては今日の会議は二時間で終了させるようテンポを上げていた。

なぜなら、午後4時57分本巣駅着の来客予定を入れたいたからである。

http://shosonji.sakura.ne.jp/diary.cgi?mode=popup&y=2016&m=7&d=25
昨年7月に往生され、その後発見された法悦ノートを研究チームを組んで活字化してもらっている大学院生さんがおいでる。
葛野教授のご都合で、今日しか日程が合わず本部委員会A終わるであろう時間に会談をセットしたことだった。

大学院生7名で手分けされWordに80%位打ち込めたと、CDデータも持参してもらえた。
庫裡で二時間ばかり会談のあと、岐阜で飛騨牛などをご馳走して、労をねぎらいながら正尊寺妙好人で盛り上がった。

こうして、データ化されると法悦の公開が射程に入ってきた。

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3月12日 (日)  3月第二日曜

ひと月が早い、もう第二日曜日の仏教壮年会例会、歎異抄13章のややこしく長文でレジメ作りに苦労。
だが、何とか細かな文字でB4用紙1枚で本文と現代語訳のみの愛想無しのレジメとした。

今日も思ったが、近頃の仏壮お念仏の声が響くようになった、有りがたいことだと気合いを入れ13章の解説に入ったが、どうも空回りのようだった。
「本願ぼこり」と「造悪無碍」真宗の胆なだけに、客観的に捕らえ空回り、今日もそんな自己嫌悪に陥った。
まあ、それに付き合ってもらえる会員に感謝したことだった。

そうそう、こんなビスコが有ると遠方から送られてきた。
今朝の日曜学校、自転車で一人来た子にお裾分けした。

来週は孫いるから、来てねと念押しながらお下がりにした。

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3月11日 (土)  小忙しい週末

今週も週末に緊急事態発生で、忙しくなっている。
このところ出かける用事でお彼岸に向かっての準備気がせいている。
今日は、十三参りの着物合わせ、女子受式希望者が1名だけで淋しいが、とても似合う着物が有って良かった。

そして間を見ては永代経の法名軸を書き進めると、今期がちょうど12幅目がすべて埋まった。
既に新しい法名軸は経堂に3幅用意してあり、ここ30年は安心である。

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3月10日 (金)  伝道院第7期同窓会

一昨年の8月末、北九州で集まった同窓会、次は福井の越前ガニでと解散したが、幹事嬉しい段取りをしてくれた。
ただ蟹のご馳走は冬限定、案の定、空模様の気になるつどいになった。

寒気が舞い戻り、雪のちらつく北陸道緊張して走った。
監事さん電車組みの送迎も有るようで、小松空港送迎を買って出たが、福岡便遅延との情報で、空港近くの安宅の関を一人観光して楽しんだ。

三国の民宿は蟹や魚は最高だが、二次会の場所は無い。
監事さん気を利かせ、40年前の歌謡曲YouTubeをDVDに焼き持参、それを見ながらコップや湯飲みで深夜まで懐かしい伝道院時代の話に花が咲いた。

翌日は8時に朝食を済ませ、幹事の坂井市演仙寺さんで朝のお勤めをして、勝山の恐竜博物館と永平寺&おろし蕎麦一日観光となった。

さすが皆布教使、吉崎御坊は既に参拝済みでそうなった。

ただ、私は今年の仏壮旅行に吉崎御坊のリクエストが入っており、最新の情報収集に皆と別れ反対方向へと走った。

途中、お宮さんの前に置かれた看板が眼に入り、急停車してUターン、正解だった。
ここが嫁脅し伝説の現場のようだった。

吉崎をこまめに下見して歩くと、最近は新幹線が開通し、金沢一極集中で吉崎の観光客はめっきり減って元気が無さそうだった。

ともかく最新の情報は結構入手、同窓会のついでに良い仕事ができた。


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3月8日 (水)  当て職会議へ

夕べから気温は下がっていたが、朝は一面銀世界には驚いた。
午前法事を済ませ、大野サインボードへ法縁廟のプレート刻印を依頼し岐阜別院に走った。

きょうは、中京都市圏都市開教対策本部会議と言う厳めしい名前の会議に出るためである。
半年前、名古屋別院で開催された会議の岐阜別院版である。
http://shosonji.sakura.ne.jp/diary.cgi?mode=popup&y=2016&m=8&d=5

2時間集中の会議だったが、地元開催と言う事もあって、結構言いたいこと言って平穏な会議かき混ぜてしまった感で反省したことだった。
だが、予算がありきの施策はどうも性に合わない、当て職で一言も発言せず黙って座って、会議の成立つのために貴重な時間を費やすの耐えられなかったからだ。

この中京圏が真宗繁盛の地に成ればなぁと、つくづく思った。

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3月6日 (月)  釋證眞くんのお供で

Netではいろいろな繋がりができる。
今日はそんな繋がりの最右翼、かつてスーパー高校生として本願寺のNet関係者では有名だった、富山の釋證眞くんが大学を卒業するというので岐阜にやって来た。

スパー高校生時代のblog↓
http://blog.ap.teacup.com/syaku-syou-sinn/
神戸大学生になってのblog↓
http://blog.ap.teacup.com/gyouguhou/

S蓮寺さんとさてどうやって持て成そうかと相談、一日なら時間を取ることができる、東海エリア何処でもご案内しようとなった。
相談の結果、證眞くん足を踏み入れたことの無い静岡の御旧跡を目指すこととなった。

日曜日、午後の法事と寺参りを済ませ、午後6時半に岐阜駅で待ち合わせ、3人で静岡を目指した。
この時間ではまともな旅館に泊まっても勿体ないので、健康ランドで夜明かしとなった。
深夜清水の健康ランドに到着し、館内着をもらってミニ宴会となった。
車中、根ほり葉ほり学生生活のなかで本山人脈を構築したのか聞いてはきいたが、潤滑油が入ると遠慮無く核心部分の話をしながら盛り上がった。

温泉にも浸かり、あいにくのお天気だが今日一日、箱根や身延山など證眞くんのリクエストに応えて回った。
行く先々の宝物館ではロートルの坊さんでも知らない蘊蓄を聞かされながら、こちらが勉強させてもらった感の強い、おもてなし小旅行だった。

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3月4日 (土)  孫の初節句写真が送られてきた

1歳になった二人目の孫、坊守がいろいろアイテムを送り初節句をしたようだ。

二人目の女の子の孫には、娘の子どもの時の着物を直し、初孫の男の子には黒野のシマベで売れ残りのようなレトロな着物を買い、長崎から到来の桃カステラとお一緒に届けたので、こうして写真を撮って見せてくれた。

ジジ馬鹿と言われようが、まごは無条件で可愛いのである。

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3月3日 (金)  露天のお勤めで冷えた

風が有って寒い日、辛いお勤めが続いた。
一週間前、新聞にも大きく取り上げられた工場事故、かつての社長さんが正尊寺門徒で有ったご縁で、事故現場で追悼法要をしたいとの依頼。
ご本尊と三具足を貸出、お参りに出かけた。
到着するとこの工場の従業員70名以上が全員焼香したいとのこと、香炉の数も無くゆっくり30分程かけけて阿弥陀経をお勤めした、何の防寒対策もせず臨んだ露天のお勤め身体の芯まで冷え切った。

もう一軒の露天法要は大野墓地でのお勤め。
通路も無く不規則に並んだ広い墓地、そこを縫いながら移動中に気になる墓誌を何個か発見。
先祖代々浄土真宗の法名が刻まれているのに、近年亡くなられただろう方の法名だけ宗旨替だろうか?
親鸞聖人以来、我々浄土真宗門徒は阿弥陀様の願力で、お釈迦さまの弟子の位に就かせてもらった証しとして、法名には必ず『釋』の字を付けてもらえる。
所がこれらの墓誌の法名から「釋」の字が抜け落ちている・・・・
同行の石材屋さんによると、これらの石碑は念仏宗無量寿会の信者だと教えてもらった。

悲しむべきことである、やっと縁が整って真実の念仏に出遭う家に住み輪廻を超えることができたのに、宗旨替えで釋の字を取り去りまだ六道を経巡らなければならないとは。

揖斐方面では、無量寿会の勧誘が多いとの風聞、本願疑う宗教を信じると往生はできない、引き込まれないよう気をつけよう。

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