Diary 2016. 3
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3月31日 (木)  年度末

平成27年度最後の日、午後3時から別院で法要部会に出席。
あと二月に迫った、大遠忌法要だが大修復の終わった本堂も引き渡され、法要の最終準備急ピッチに進んでいるようだ。
内心心配していたが、さすがに岐阜別院何とか間に合わせるよう段取りが出来ているのに感心したことだった。
夜7時からは正尊寺仏教壮年会の役員会、4月からは中川北組の事務仕事もせねばならないので、中古でノートパソコンを買い足し、スペックを上げたつもりだったが、プロジェクターとマッチングしない。
結局XPの遅いノートPCで、その場でモタモタしながらレジメを作ることになった。

最近、サーバーのHDがクラッシュしたり、年度末毎日のようにAmazonがPC部品を届けてくれる。

機械ものの不調、こうした小忙しいときにはボディーブローのように、精神的に疲れがたまってくる。

ぱーぁッと、桜見でもしたくなる気分である。

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3月29日 (火)  免許の更新を済ませて

午前中に長良の清流プラザでの運転免許更新、初めて行く場所でちょっとまごついたが、に時間の違反者講習耐えてきた。
午後からは暇も空き、坊守から頼まれていた蓮鉢植え替え用の泥を本巣ファームさん管理の田圃へ掘りに出かけた。
軽トラ一杯、毎年これだけの泥が必要だそうで、坊守事前に林雙寺治療院で腰のメンテをしてもらい臨戦態勢である。

外作業のついで、坪庭にある亀の水抜き穴も開けルようにとのミッション、インパクトドライバーで3つほど穴も開けた。
その中には、近所からもらった植木鉢の花の木をセット、これから暖かくなるとかわいい箱庭になることだろう。

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3月26日 (土)  多忙な週末

年度末最後の週末、いろいろ重なって大変だった。
長年正尊寺の奥向きを手伝ってもらっていた、M山のばあちゃんが亡くなった。
90歳を超えて6年ばかりは緑内障で目が見えず施設に入っておいでで、会うことが無かったが、是非正尊寺庫裡から葬式を出してあげようと、仏婦総会の会場を本堂に変更して対応した。
が、午前中の法事がお寺会場とチェックが入っておらず、あわてて本堂にこれも振り替えセッティング、庫裡広間と本堂の2カ所フル稼働の一日となった。
駐車場の混雑も避け、30分ずつ時間差をつけ何とか乗り切り、午後の法事も早めて、午後4時前に中川北組々会に出席した。

組会では、正式に組長職をあてがわれた。

これから4年間また一段と忙しくなる、ご門徒に迷惑をかけれ時もあるかとお思うと、気は重くなる。
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3月23日 (水)  十三参り新聞掲載

20日の第3回十三参り、今日の岐阜新聞朝刊に掲載された。
ただ、バタバタで時間に追われた中での取材、ゆっくりと正尊寺十三参りのコンセプトなどを説明するまもなく、浄土真宗では禁句の表現になっていたのが残念だった。
浄土真宗では「祈願」という言い方はしない。

× 私 →願→ 仏 自力 
○ 仏 →願→ 私 他力

ゆえに、祈願という表現は間違いである。
しかし、世間では祈願と言う行為が幅をきかせている、残念なことだ。

2枚目写真で新聞記者から名刺をもらい、一瞬取材を受けている姿の残った写真があったので、証拠写真にあげておこう。

しかし、浄土真宗のお寺でも十三参りをしているという事実が報道されたのだから、良しとしよう。


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3月22日 (火)  春彼岸永代経

20日午後から3日間、5座勤まった春彼岸永代経が無事終わった。
詳細は行事blogで↓
http://syosonji.exblog.jp/25444572/

近年、お参りの常連さんの高齢化で、少しずつ減少傾向にあった永代経法要、何とかせねばと今回は案内葉書をリニューアルした。
今までの出しっ放しの案内状では無く、仏様になられた故人へのメッセージを書いてもらい、それをお供えしての永代経法要としてみた。

結果、普段なかなか参ってもらえなかった少し若い世代の方が、葉書を持って何人か参ってもらえた。

行って帰る案内状、ブーメラン方式とでも名付けよう。

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3月20日 (日)  お彼岸の十三参り

風はあるものの快晴になったお彼岸のお中日。
本日から始まる彼岸永代経法要のまえに、第三回目の十三参りの法要を行った。
男子7名女子4名、11名の数え13歳の子ども達が参加してくれ、年々華やかになっての開催となった。
その模様は行事ブログで↓
http://shosonkids.exblog.jp/22626997/

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3月16日 (水)  年度末の総代会

年度末の本部委員会(総代会)の招集、午後4時から9名の出席、本堂でお勤め焼香してから会議室で2時間ばかりの協議が行われた。

議案は門信徒会の決算予算書の検討、本山へ進納しなければならない1,000万円近い懇志をどう予算化するかが、大いに議論がなされた。
結果、住職がとなえた3会計年度にまたがる案に対し、地区の役員さんの負担も考え、2ヶ年での計画と決まった。
これだと、積立金など門信徒会々計を全て振り向ければ、28年度中に完納できそうな予算書となった。

4月の門徒役員総会の進行についても、それぞれの委員さん担当が簡単に決まり助かった。

その他案件での5月別院大遠忌は5名が総代代表で参拝してもらえることになった。
法縁廟の規定も承認され、設計図面のスクリーンを見ながら説明、諸所問題提議も参考意見も集約できた。

正尊寺総代の皆様は前向きで建設的、有り難い会議であった。

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3月15日 (火)  春彼岸の書き物

午後から時間が空いた、お彼岸も近いしお中日には十三参りもある、ねじり鉢巻き気合いを入れて筆を執ることにした。
今期は永代経新規開闢は22名と十三参り11名と多い、その分時間もかかる。
昨日と打って変わり天気も良く春の日差しのなか、うちじゅうが彼岸準備でバタつき、お外で遊び相手のいない孫は退屈し、ジジの後をついて回る。
さすがに孫の守をしながら、失敗の許されない揮毫はできない、ビデオをつけ孫を追いやりその間に集中して書き上げた。

永代経法名軸12号もあと下段一段のみ空白となった、また新たな法名軸を作っておかなければならない。
住職になってはや3本目の法名軸を書き終えることに、そろそろ若院へのバトンタッチ準備を始めなければとも考えた。

十三参りも年々参加者が増え、今年はインターネットで見たと、早くから門徒外の子から申し込みも有った。

将来楽しみになる行事ではあるが、若者へのご縁作りの行事だけに、まだまだ試行錯誤の連続で、より思い出に残る若者イベントにして行かなければと筆を執りながら思った。

ともあれ、今週はあまり孫と戯れていられないのが残念だ。
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3月14日 (月)  雨の月曜日

雨の月曜日、あさ松井石材の社長さんが図面を携え、息子さんに乗せられておいでた。
境内の法縁廟の施工を依頼していたが、社長さんが入院され心配していたが先週退院され、現場確認に来てもらえた。
あいにくの雨、向拝階段に図面を並べて住職のこだわりの説明、いよいよ着工楽しみがまた増えそうだ。

午後3時からは別院で教区会、早いもので4年任期最後の定期教区会となった。
伝統ある岐阜教区の最高議決機関、いろいろ思うところ発言してきたが、なかなか旧態を変えルまでには至らなかった。
ただ最後に一つの案件、宝物を受けるときの二重手数料廃止する件は、採決が取ってもらえ29年度から廃止されることになった。

もう一期教区会議員に留まり発言力を付けたかったが、別院から帰って夜は中川北組の役員会で違う役を当てられてしまい、教区会は断念した。

ともあれ、朝から晩まで休む間なく小忙しい月曜日であった。
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3月13日 (日)  第二日曜日

今日も岐阜市六条の斎場へ2往復がプレッシャーになりながら、いつもの第二日曜日を迎えた。
住職も法務員も朝早めからの法務になったので、日曜学校は休校の回覧メールをまわしておいた。
最近このパターンが多いように思う、法事で手一杯の所へ葬儀が入り、午前の法務を詰めざるを得なくなり、日曜学校の子どもと遊ぶ時間が無くなる。
寂しいことであるが、手間足らずの一日乗り切るには致し方ない。

今日もそんななか、十三参りの衣装合わせ、住職はチラッと覗くだけだった。
今年の十三参り結局11名の参加となったが、女子は4名だけで、そのうち3名がハイカラさんスタイルでの受式とちょっと華やかさに欠ける式になるかも。

だが3回目で定員以上集まった、右肩上がりの行事担ったのはうれしい限り、この準備もしっかりとバージョンを上げていかねばと思った。

そして夜は仏教壮年会の例会、嘆異抄第10条を読んだが、今週多忙で準備不足のレジメ申し訳なくも思ったことだた。

今月も過密スケジュールで、疲労困憊の第二日曜日だった。

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