Diary 2017. 9
9月30日 (土)
猟友会と連研
毎年9月最終の土曜日、午後4時からは本巣猟友会の法要。
本巣市猟友会は52名の会員で微増だそうであるが、野生動物の増加はもっと勢いがあるとか・・・
今日も阿弥陀経のお勤め、結構皆さん付いておいでる、有りがたいことである。
法話も少し、獣害の増加は冬の塩カルによって塩分補給充分で生殖能力が上がった話から始めた。
共に人間の快適な生活都合で、獣害にも苦労している娑婆、そのものであること。
ともかく、こうしてハンターがお経を一緒に読み焼香し合掌念仏、ありがたい姿である。
正尊寺から宴会の乙姫へと歩く方も多々、土手の曼珠沙華が枯れ始めている、秋深まって来ている。
夜は今年度最後の連研が、祐国寺さんであった。参加者は固定化してきたようだが、次年度に目減りしないよう配慮せねばと思った。
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9月29日 (金)
Fullタイムの1日
午後、京都から龍谷大学実践真宗学の学生さん、といってもJRを退職してから仏教の道を求められ、70歳代で大学に入って勉強してみえる方がおいでた。
今春、葛野先生と一緒に訪問された学生の中におられたそうで、修士論文を書く為に再度調査聞き取りに来られた。
http://shosonji.sakura.ne.jp/diary.cgi?mode=popup&y=2017&m=3&d=13
1時間半ばかり、色々質問され納得がいかれたようでヤレヤレ。
月曜日には中川北組の研修旅行も有り、その準備も進めつつ、夜は岐阜別院の職員さんが退職し兵庫に帰られるというので、送別会に出席した。
K村くん11年間お疲れ様でした。
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9月28日 (木)
八代妙徳寺美濃四十八座
9月あと少し、毎年のことだが永代経供物を配るのに寺報も付け焼き刃で作った、それに今回は別院の大遠忌記念品も一緒に配る。
大きな袋での封入作業になった。
そして、今日は八代の妙徳寺さんで真宗講座、1日聴聞のつもりでいたが、緊急事態で昼座は正尊寺号お見送りだけとなった。
夜座は萬を侍して早めにお参り、酸素を吸いながら真宗講座を準備されるO住職に頭が下がった。
法話も神戸からおいでの谷川先生、凜とした空気を感じる気合いの入ったお取り次ぎ、心地よく慈悲の世界を楽しめた。
それに、正尊寺の筆頭総代と副総代がそれぞれ申し合わせも無く、この本堂でお聴聞されていること、うれしく思った。
浄土真宗のお寺の繁盛、お聴聞に極まれりといった感じだった。
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9月26日 (火)
彼岸が空けて
彼岸永代経も無事終わり、5日前から泊まりこみで手伝いに来てもらっていたWさんのお楽しみも兼ねて、天気も良いので伊那・木曽・中津川とドライブに出かけた。
女性陣が一度行ってみたいという伊那市の雑貨屋。
http://kusano-ne.com/
仰せの通り中央道を走り伊那ICを出て信号で止まると、いきなり目の前に意味不明の看板・・・・
『ローメン』何それ?
目的の雑貨屋で1を尋ねお昼ご飯で行ってみた。
マトンで出汁を取って作る、微妙な味の焼きそばだった。
昼時は地物の人達で行列も出来る人気だそうで、所変われば、を満喫した。
ゴンベイトンネルを抜け、19号線はまさに「木曽は山のなか」点々と有る道の駅に寄りつつT、最後は中津川の「すや」
https://www.suya-honke.co.jp/kaya.html
によって、旬の冷たい栗白玉(栗粉100%)を食べて、お土産も買い込み1日コース堪能してもらった。
夜は、鍵屋の妙円寺さんで美濃四十八座。
ご講師の宏林先生には昼座そういう理由で来れなかったことをわびつつも、ゆっくり聴聞させてもらった。
ただ、彼岸法要の疲れの上に、一日中運転でさすがに疲労、目蓋を持ち上げながらの聴聞で有った。
宏林先生で無かったら、確実に仮死状態になっただろ・・・・
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9月25日 (月)
永代経最終日
今年の永代経はなか日が日曜日で、もっと沢山のお参りを期待したが、今ひとつ伸び悩んだ。
そして最終日も、腰掛けチョッと片付け70席くらいに減らしておいたが、空席だらけで淋しい。
初日のイオン葬で色々考え、いかにして参ってもらうか、今までのようなただの案内ではいかんと2年前から、メーッセージ式に変えた。
http://shosonji.sakura.ne.jp/diary.cgi?mode=popup&y=2016&m=3&d=22
それでもそれほど活気あるほど参詣者が増えない、今回付け焼き刃だが余間下に法名軸に向かって焼香できるように準備してみた。
涅槃会の時に思いついた作戦を、永代経でも実施しようと・・・
次回からは案内にもそのこと明記し、ご先祖の法名が出されているので、家族でお焼香参りしましょうと、宣伝日からをいれる決意をした。
3日目は、ほとんどお聴聞の常連さんばかり、何とか満堂になるよう次回から頑張ろうと、お勤め力がはいった。
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9月24日 (日)
永代経2日目
秋彼岸永代経2日目、ほぼ満堂で午前のお勤めが終わり、参詣者が庫裡のお茶休憩に移動が始まって間もなく。
「ガガガーン!」
本堂と庫裡の繋ぎ辺から爆音が、慌てて見に行くと手すりが壊れたと人だかり。
誰も怪我は無かったようだが、階段の手すりが金具ごと外れて落ちていた。
アルミダイキャストの金具が折れていた、信じられない壊れ方だったが、取り付けて8年多くのお年寄りがぶら下がるように捕まって上り下り、金属疲労のようだった。
それだけ多くの人がお参りしてもらえたと、ポジティブに考え、即座に近所のホームセンターへ代替えの金具を探しに行った。
うまい具合に一般階段用の金具が売ってあり、皆さんお説教聴聞中に修理復旧できた。
説経後のお斎に庫裡へ移動は、何事も無かったように皆さんつかまって上り下りしてもらえた。
永代経2日目は、開闢(かいびゃく)法要も有り、第13号の法名軸は空白だらけ一番上に書かれた法名、背伸びして指し示しながら確認してもらった。
別修お斎も21名付いてもらえ、賑やかな開闢法要となった。
今年は天気も良くありがたい。
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9月23日 (土)
気合いの入った永代経法要
今日から3日間秋の彼岸永代経、その法要の前に岐阜県庁近くのホールで葬儀が勤まった。
この葬儀、昨夜のお通夜から物議を醸し出している。
なぜなら、お通夜の始まる前、葬儀会社の担当者と住職は一戦交えた。
明日の日程表が準備してあったが、そこのは還骨初七日の時間が標記して無く、尋ねると
「式中初七日でお願いします」
とのこと、一瞬耳を疑い1時間で出棺まで書いた段取り表、そこで火屋勤行・還骨勤行(三日経)・初七日までしなさいと?
「そこまで、ダダクサな葬儀はできない」
と、申し述べると
「当方はイオンの下請けで、49万8千円コースで、追加オプションは一切無し、イオンで決まった式次第でしか出来ない」
押し問答となった。
ついに正尊寺門徒(分家の新家さん今までご縁無かった)で初めてイオンのダダクサ葬に遭遇したのであった。
このようになった原因は、亡き方が生前「自分は家族葬で」と言っておいでであったとか。
今回、反省させられたことは、常日頃から新家さんも含み、ちゃんとご縁を結び。
死が消滅で無くお浄土に往生(行き生まれる)であり、通夜葬儀は仏さまに成っての最初の仕事、一人でも多くご縁のあった方に手を合わせてもらいたい、と遺言して置いてもらわねば成らないと考える。
となると、今日からの永代経法要もいかに門徒の皆さんに多くお参りしてもらうか、知恵を絞りながらお勤めして行かねばと、いっそう気合いが入った。
駐車場入口には、ご縁を広げる為のノボリも立て、お勤めの次第も考えながらの3日間になりそうである。
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9月22日 (金)
永代経最終準備
明日からの永代経本堂のお荘厳も最終段階へ、今期より法名軸は第13号へ、白紙ばかりだがまん中に据えた。
さすがに五枚重ねで奉懸するのは無理で諦め、第1号は巻いたまま立て掛けてお勤めすることにした。
普段は一番下に重ねられ、目にすることは無いが、1本取り残されたので、一旦広げ巻き直して立て掛けた。
明治29年1月1日から書き込みとある、ちょうど濃尾大震災から4年2ヶ月、半壊した庫裡の立て替えが始まると共にこの掛け軸が作られた。
ちょうど今から120年前である、最初は正尊寺歴代住職14名の名前が連なっている、住職となって30年第1号の法名軸初めてその内容を確認したことだった。
本堂の準備も進む中、庫裡ではお斎の準備が急ピッチに進む、朝一番でズイキになる芋の茎を近所の畑に貰いに行き、広間や器の準備も進められていく。
ここへ来てお天気も安定し、有り難いことである。
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9月21日 (木)
平和の鐘
本巣市から要請のあった、「国際平和デー」一斉鐘打を12時のアナウンスと共に10打ついた。
お天気も良く、秋の空に響き渡っていた。
ついでに今日送ってきた新型ノボリも立ててみたが、なかなか良い雰囲気である。
https://www.facebook.com/oteranobori/
お彼岸前、土手を見ると曼珠沙華が赤色に一面染めている、草刈りがしっかり出来ているともっと映えたのにと思いながら、今年の気候振り返った。
ここへ来てまた暑さが戻ってきたような・・・
明後日からの永代経、抜かりなく準備整えねば。
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9月19日 (火)
一休DAY
二ヶ月続けて19日休みができた、ほんとは一軒どうしてもの法事が入っていたが、若院に任せてお彼岸前の骨休めとした。
法友が最近超お疲れのYさん慰労に、上高地散策するけれど行かないとお誘いがあった。
先週からお彼岸準備の気合いを入れ前倒しで準備万端、坊守共々山岳モードにはいった。
台風18号もギリギリかすめて過ぎ去った、朝5時半に出発し、8時半前には平湯の駐車場に到着した。
バス代倹約で5人ぎゅう詰めでタクシーに乗り、上高地大正池に向かった。
午前中の中央アルプスどこにも雲が無い、Tシャツ一枚で過ごせる暖かな1日だった。
焼岳を望む大正池から明神池まで1日18qばかりウォーキングポールを頼りに歩いた。
先日の比叡山とは違い、景色は抜群、涼しく快適な山歩きとなった。
帰り際、親戚LINEにもお知らせし、カッパ橋のライブカメラに手を振ってみると、早速その映像が流れてきた。
1日しっかり遊びの上高地山歩き堪能させてもらった。
あすからまた、永代経準備モード頑張らねば。
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