Diary 2014. 9
9月30日 (火)
書院にSP増設
アマゾンで定価の4割引で購入したアッテネーター付き小型スピーカー設置完了。
http://www.toa.co.jp/products/prosound/speakers/speakers_wallhanging_/bs-320t.htm
本堂や庫裡は何個もスピーカーが着いて、お経もお説教もバンバンに拡声されて聞こえるが、かつての庫裡からラインの伸びていた書院にはまったく音が聞こえなくなった。
書院外回りに2芯線をはり、本堂縁の下へ引き込み、SPスイッチャーへ繋いだ。
テスト一発、音量OK、簡単な作業でスピーカーの増設完了した。
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9月29日 (月)
鍵屋の妙円寺真宗講座
真っ青な彼岸明けの青空、汗ばむ程の気温にもなり、満堂の本堂はひと息でさらに熱く、大型扇風機が回っていた。
広島のS平師の法話、かつて本山で拝聴した講義が思い出された。
絆や思いやりが大切だと聞かせてもらいながら、「やっぱり阿弥陀さん」が心から離れなかった。
満員の正尊寺号、子どもの遠足のように皆さん楽しそう、その光景を眺めるだけで胸一杯になるこの頃である。
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9月27日 (土)
猟友会と美濃四十八座
午後から本巣猟友会の法要、今年は四十八座で聴いた志村けんの話を引用させてもらった。
こうして猟をすることを、手を合わせる縁にする方々が居る一方、何の恨みも憎しみもない幼子を手に掛ける隣人が居る世情「カラスの勝手でしょ」と歌い出した頃から世の中変わってきた。
皆さん頷いて手を合わせ、お念仏称えてもらえた。
つくづく、この地はまだ土徳が残っていると感じることができた。
夜は、池田町の浄妙寺さんで真宗講座、福岡の角先生絶好調のお取り次ぎ、正尊寺号でお参りの正尊寺門徒共々良きご縁にあった。
夜のお座でも本堂一杯、またまた土徳を感じる夜だった。
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9月26日 (金)
臨時教区会
今日は10時から別院で臨時教区会が有り出席した。
臨時教区会といっても特別なことはない、25年度の決算承認の会議で、数字の読み合わせがほとんどであり、紛糾することもなく1時間半ばかりで会議終了となった。
昼食までには時間もあり、教区会議委員全員でまもなく完成する教化センター(新香光殿と呼ぶことになったらしい)を見学した。
今風の作りや素材は予算規模から致し方ないだろうが、スペースは十分に確保されている。
これから、ここでいかに右肩上がりの教区に頑張るか、試されそうである。
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9月25日 (木)
秋彼岸永代経3日目
心配された台風16号の被害影響ほとんどなし、かえって蒸し暑い中の秋彼岸最終日となった。
昨日は午後からご自坊の葬儀のため中抜けされた
ご講師も、本日はフルタイムで有り難いお取り次ぎであった。
台風情報のせいか、お参りの数が伸びなかった反省点はあるが、無事永代経法要は終わった。
その様子の行事blogは↓
http://syosonji.exblog.jp/22661719/
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9月24日 (水)
秋彼岸永代経2日目
今日も台風16号の影響はなし、終わりがけから少し雨が降り出した程度で助かった。
ただ、ご講師のD性寺さんの前坊守様98歳の葬儀がかさなり、午後は西郷のS宗寺O熊さんが一座お説教のピンチヒッターを務めてもらえた。
今回の開闢法要は15名の法名を軸に書き入れてお勤めしたが参詣者は少なく、しかもドタキャン相次ぎ、お斎も空き空きとなった。
この模様は、行事ブログでも紹介↓
http://syosonji.exblog.jp/22655633/
ともあれ、3日目は台風一過となる予定、ごゆっくりお参り下さい。
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9月23日 (火)
秋彼岸永代経1日目
爽やかな秋のお中日、永代経法要が始まった。
今日は午後の法座だけだが、厨房は朝からお勝手部隊が集まり明日からのお斎下拵え、賑やかであった。
本堂のお参りはいつものお参り部隊が大半で、休日で家族連れがあるかと思ったが、ちょっと寂しいお参りであった。
1日目のご講師は、大垣の超誓寺さんで、丁寧にやさしい口調でのお取り次ぎ、落ち着いて皆さんお聴聞をしてもらえた。
24・25とあと2日、お斎もあるので是非ゆっくりお出かけ下さい。
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9月21日 (日)
お付き合い
昨夜は中川北組の連研第5回目、有里の長福寺さんを会場に行われた。
真新しい会館で快適な研修会、組内寺院もそれぞれ工夫した境内伽藍が整ってきた観を持った。
ご住職には、キャパが増えてきたので「真宗講座やったら!」と勧誘もしてみた。
さて今日は本巣市の国際平和Dayの取り組みに協力のつもりだったが、午前の法事が岐阜市鶉、猛ダッシュでも正午ジャストには帰ってこられない。
法務員くんに変わりについてもらった、昨年は突きながらこの取り組み正尊寺でも拡大しようかとも思ったが、日曜日の正午は時間的に厳しい。
http://shosonji.sakura.ne.jp/diary.cgi?mode=popup&y=2013&m=9&d=21
午後からの法事は木倉の山間部、天気も良くチョッと道くさと思い、木倉−神海の林道を走って帰ってきた。
山の頂上付近までのアップダウン、時間はかかったが、北には県境能郷白山に連なる遠山の風景、南には山合から見える濃尾平野と景色は良かった。
しかし、もう秋彼岸、夏の終わりの早さを感じさせられもした、道くさだった。
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9月20日 (土)
明日ありと、の句碑完成
今月16日から工事にかかっていた、境内経堂脇の句碑が完成した。
『明日有りと思う心の仇桜
夜半に嵐の吹かぬものかわ』
親鸞聖人が9歳で京都青蓮院の慈円和尚から得度(お坊さんになる儀式)を受ける時、夜だったので日延べしようと言われ、すぐにして欲しいと思い歌われた和歌である。
真宗講座150回聴聞され、自ら米寿の誕生日に合わせ、この和歌をこの参道を通る門徒皆で、お聴聞の大切さ素晴らしさを肝に銘じたいと建立された。
この依頼を受け、真宗講座を運営する住職の思いとK山氏の思いを、短文に現し石碑の裏書きとして、参道からよく見える所に建立した。
もう少し歳をとったら、暇が出来たら、都合が合えば・・・
お聴聞の機会を先送りする言い訳はどれだけでも出てくる、命のともしびは自分の都合通りにはならない、明日は無いかもしれない、いま安心をいただかねば。
正尊寺へおいでの時は、そんな意味でこの句碑を読んでもらえれば・・・
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9月18日 (木)
100年前を思う
お参りに行った先で、「こんな物があるが3年前に行った本山の大遠忌と関係があるのか?」と尋ねられた。
小さなお厨子に入った親鸞聖人の彫物の御影(那智石のような素材)を出してこられた。
お厨子の裏には『宗祖六五十年御恩忌法要記念』と金文字で書かれており、さっそく写真を撮って帰りFacebookでその出所を全国のNet仲間に尋ねてみた。
大方の意見では、100年前東本願寺が下付した法要記念品ではないかという意見で纏まってきた。
ともかく100年前、明治44年に宗祖の650回大遠忌は勤まっている、当時の写真では20日間で100万人が参拝し、京都駅から本山まで地響きのような念仏の声でごった返していたという。
当時は日本中の本願寺のお寺では、法座が立つと満堂になっていたと言われる。
それを昔話にしてはいけないと、美濃四十八座が興された。
今日も夜座にはお通夜を済ませ滑り込むように、長良八代の妙徳寺さんへ四十八座のお聴聞に出かけた。
ウイークデイの夜だが、外陣に並べられた椅子はだいたい埋まっている、今の世相から言えばスゴイ事だが、100年前の熱気を思うとまだまだ努力の余地はあると思う。
これから2ヶ月は美濃四十八座の開催目白押しである、100年前にスリップさせるような仕掛けと情熱持ち続けなければと、ご真影のミニチュアを見て考えさせられた。
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