2月14日 (月) 準備完了
明日は涅槃会(ねはんえ)余間に涅槃図を掛けお荘厳、焚焼(ぼんじょう)用のテントも建て準備完了。 今年はまだ印刷の涅槃図しか掛けられなく残念、涅槃会のプレゼンテーションも昨年のものを少し手直ししてのお話になります。 法要後行う焚焼の儀で焼いて欲しいとこの数日お札や古い経本を持ってこられる方がたくさんおられます。今日も短冊や小判が付いた立派な熊手が届いていました、ちょっと違うかなとも思いつつ、お宮さんへ行かずお寺へ来てくれたことを良としよう!
浄土真宗の正式な行事にこのようなお炊きあげするものはありませんが、ご門徒の行動のフォローをしつつ、そのご縁でお念仏に出会っていただきたい一念からの企画で行っています。
お釈迦様の命日「涅槃会」のご縁みなさまにあって頂きたいとお思います。 15日午後2時からです、お誘い合わせお参りください。
http://www.shosonji.or.jp/katudou/nehane/nehan.htm
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2月13日 (日) 連休最終日
近頃は3連休というのがよく有りますが、お寺にはちょっと辛いものがあります。 今週も3連休、毎日法事や追弔会が重なり時間に追われっぱなしです。 そんな中、日曜学校や壮年会の定例会が重なってきます。 今日も夜8時から仏教壮年会の定例会、会員さんも連休でお忙しいのか座布団だけの参加者が結構ありました。 今回はお正信偈の「必至滅度願成就」で、正定聚つまり、仏さまの仲間になることについて考えました。 死んでからお参りするだけでなく、今すでにお浄土にお参りすることが約束されている事をよろこびましょうとお話ししたことです。
会員の中にいつもこのホームページを見ていてくださる方もあり、「ご院さん、これかね300wたらというのは・・・」と下陣にデンと置いてあるスピーカーを見ながら、この雑記にのせてあったことを話題にしてもらえました。
私も思わず頬がゆるみ、オークションについて語ってしましました。
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2月10日 (木) 一太郎2005来たる
今日はクロネコ大和の宅急便が「一太郎2005」のパッケージを運んできてくれました。 少し前、一太郎のジャストシステムが松下電器に訴えられ、特許件の侵害で販売停止の判決が出て心配していましたが、今日届いて安心しました。
私はパソコンを始め20年以上がたちます、当初単漢字の変換ソフトから、ジャストシステムの「太郎」が販売されそれ以来ずっと、このシリーズのワープロを使っています。 世の中が「ワード」中心になっても、長年連れ添った「一太郎」から離れられませんし、私にとって最高だと思っています。
それを今回、巨大企業の松下電器が力を笠に着た弱い物いじめとしか思えない訴訟・・・ ナショナルの不買運動でもしてやろうかと思うほど、腹立たしく思いました。
まあそんなことを思いつつも、早速新しいワープロソフトをインストールして、パソコンの環境整備に没頭しています。 昨年のVer14はスキップしただけに、新機能盛りだくさんで、ワクワクしながら設定作業をしています。
日本語の入力は絶対、日本人の発想のジャストシステムが優れています。この日記を読まれる皆さんも、松下電器にいじめられているジャストシステム応援するためにも、「一太郎」を購入し使いましょう。
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2月8日 (火) PAと戦う
今日は時間が出来たので、先般来オークションで落としたPA機器を本堂に運び込み修理とパワーアップに専念しました。
放送機器のラックの裏側はゴチャゴチャの配線だらけ、一本ずつ刺さっているところを確認し、名札を付け外していかないと元に戻すのが大変、1日がかりでした。
300Wのアンプと取り替え余裕の音響設備になりました。
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2月6日 (日) よく走りました。
今日は川辺町(正尊寺から50qほど東へ行ったところ)にお葬式がありました。 朝から日曜学校(http://hello.ap.teacup.com/sundayschool/ブログも見てください)早めに済まし、1時間早めた谷汲での法事、スピード違反・信号無視・煽り運転おかまいなしで、お葬式、とって返しまた法事、そしてまた川辺町まで初七日と、約200qよく走りました。
絶えず時計を気にしながら1日ひったり行動すると、さすがに疲れました。
日曜日にお葬式が重なると、ほんとに大変です。 けれどここ数年、なぜかしら日曜日のお葬式が多いような気がします。 つまり、金曜日辺りに亡くなられる方が多いような?
延命治療のさじ加減ではと勘ぐったりもしたくなりますが、思い過ごしなら良いのですが・・・
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2月5日 (土) 涅槃図がやってきました
一昨年2月15日初めてお勤めした涅槃会。今年で3回目になります、当初から肉筆の涅槃図を掛けてお勤めしたいと思っていた願いが来年には叶います。 この2年間探し続けていた肉筆本物の涅槃図を手に入れることが出来ました。 安政年間(江戸時代末期)の本物でお釈迦様の回りで悲しむ羅漢(らかん)や動物たちも繊細にとても表情豊かに書かれています。 一目見た瞬間、どうしてもこの涅槃図を本堂に掛けたいと思い、思い切ってしまいました。 ただ、150年も前の物です表装は大変痛んでおりボロボロに近く、表装をし直さなけえればとても本堂には飾れません。 これを修復表装するには相当な時間を要すると考えられ、今年の涅槃会には間に合わないのが残念ですが、来年には間違いなく大幅の素晴らしい涅槃図を掛けてのお勤めが出来ます。
多くの方々にお参りしてもらえるお寺へしていくために、こうして少しずつ什器や宝物が増えて行くことも住職としての喜びであります。
http://www.shosonji.or.jp/katudou/nehane/nehan.htm
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