Diary 2006. 9
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9月15日 (金)  こんにゃく芋

今日は午前中市内で忌明けの法事。それを済ませその足で美山町(現在:山県市)最北端の万所(まんどころ)まで行った。
久々に走る間道、山から水が噴き出し、道路のあちこちは冠水と落石を片づけた後が・・・ちょっと緊張して走った。

万所の旧宅に別荘を建て、お墓のお守りをしておられる方のお宅へ、お墓の移動のための遷座法要。
お勤めをし、山の話などをしていると、庭に雑草とはあきらかに違う変な葉っぱの植物
「あれ何?」と尋ねると
「コンニャクやがね、ご院さん知らんのぉ」
と、昔の山がでの生活の思い出やらなんやら
、また話が弾んだ。

「冬になったらこのこんにゃく芋で、作ったコンニャク持って行くは」
テレビも携帯電話も通じない、川のせせらぎだけが聞こえる別荘、谷水が一日中流しに溢れている
「こんな所にしばらく居たいですねぇ」と話しつつも、慌ててうちに帰った。

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9月14日 (木)  秋の雲

今日も京都で会議、今月になって本山での会議は5日目である、それぞれ似て違なる会議、頭の中は完全に混乱している。
今日はキッズサンガの実施検討委員会、どの会議も目的は同じ所を目指しているのだが、会議主体によって私の立場は変わっていく、単純細胞の頭はいつも空回りで混乱をきたし、会議が終わるとどっと疲れが出る。

午後6時、会議が終わり洛中をを背に、五条坂を大谷本廟のを越えるとき、東山連邦の上に軽そうな秋の雲がオレンジ色に染まっていた。
その下を沢山のカラスが北に向かって飛んでいる

「ゆうやけこやけで ひがくれて
 やまのおてらの かねがなる
 おててつないで みなかえろ
 からすといつしょに かえりましょ」

今年の夏は、アっという間に終わったなぁ、と感傷にふけりながら、「焦るまい」と法定速度遵守で帰ってきた。

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9月13日 (水)  キリ番で考えた

午前9時、時間のあるうちにお彼岸の準備をしようと思いパソコンをつけ、まずあちこちのHPのチェック。

正尊寺も開けてみたら、カウンターが「25000」切りの良い数字だった。
今から3年前の9月23日からこの雑記帳を付けはじめている。ホームページの内容はさしたることもなく、一度巡回すれば月一も尋ねてもらえば充分な内容。皆さんにこのHPを忘れてもらわないようと思い始めたが、今ではこの雑記帳のネタのために動いている自分がいるのが可笑しい。

ともあれ、どなたかは解らないがこうして多くの方にお尋ねいただいている事実を、カウンターの数字を見て思っい、それが行動の原動力になっています。
これからも絶えずカメラを携え行動しますのでご贔屓に、そして、掲示板にもコメントを残してください。

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9月11日 (月)  今週も本山参りが続く

今日は少年連盟理事会、昨夜のバーベQ懇親会のビールが多少残っているようだが、エアコンをかけず、窓全開で少し肌寒くなった秋の風をあびながら京都まで走った。

関ヶ原→京都東ICは100q以下なので高速代半額だと教えられ、実行してみた。たしかにETCゲートの表示金額安かった。
大垣ICと関ヶ原IC所要時間では5分くらいの差だが、通行料は2800円→1300円、このところ週2回のペースで京都へ走る、高速代も考えようと思った。

ところが、今日の理事会に三河からおいでたO先生は倹約のために、途中で1回高速から出てもう一度乗り直し、ETCカードを2枚使い100q以下2回で超割安で来るのだといわれる。
そんな手もあるのかと、納得させられてしまった。

ただ、今日はそんな実験のために京都にきたのではない。現代の少年教化を担う連盟をどう運営していくか、全国の理事が集まって終日熱い議論、予定時間をはるかに超え午後6時前にやっと会議は終わった。
会議そのものは疲れたが、任期3年目もなんとか乗り越えられそうな安堵感と、ETCで割り引かれとても得したような気分で帰ってこられた。

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9月10日 (日)  仏壮バーベQ大会

今日は第2日曜日、仏教壮年会の例会に変わり親睦を兼ねてバーベQ会食会。
空模様は怪しく、車庫にゴザを敷きそこですることになった。

午後5時法事を済ませお寺に帰ると既に役員さんは集まって鮎を焼いておいでる、準備万端。
6時に会員がつまり本堂でお勤めし、3時間ばかり盛り上がった。

よく呑んで食べた、今夜はダウンだ!


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9月9日 (土)  進化する頭頂

高校時代の親友から小包が届いた。
開けてみると、中から小瓶の一杯入った化粧箱3個、外国語ばかり書いてあってよく分からなかったが、商品の説明冊子も入っており、見てみると育毛剤であった。

この友人は東京で『アリミノ』という美容院専門の化粧品メーカーに勤めている。
お盆休みで帰省したとき、家族みんなでうちに遊びに来てくれた。その時撮った写真を送ったが、彼はその写真を見て考えたんだろう。

手回しカキ氷器を出しご馳走したが、上がり端はいつも薄暗い、頭の上からフラッシュが光ったのがいけなかった。
同級生として、この進化した頭頂に情けを感じたに違いない、この会社が扱う業務用の輸入育毛剤を工面して送ってくれたようだ。

自分の目で自分の頭のてっぺんを見ることが出来ないのではっきり言えないが、最近とみに進化しているらしい、俯角で直射日光やストロボが当たった写真は、確かに情け無いことになっている。
週1回1瓶ずつ使うらしい、1年分位ある、友人の心使いに感謝しながら、頭頂の進化の具合を研究してみることにした。

ともあれ、私の身になり気を使ってくれる友人が居てくれること、感謝した日だった。

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9月8日 (金)  進化する会議

今日もまた朝から京都に走った。
懸案の少年連盟史編纂会議、文章能力に欠ける私としては一番苦手だが、今年度中になんとか発刊しなければと、委員さんはじめ事務局も頑張っている、少しでもお手伝いが出来たらと上山した。

文章校正のスピードを上げるためにこの頃は、プロジェクターを使い、壁に原稿を大写しにしながら進めている。アナログ派の編纂委員長は感心しておられるが、もっと早く進めたいと思い持参のプロジェクターも参加させ、会議室の左右の壁に2台のパソコンから別々の文書を写し出しての編集会議となった。

ホンこの間までは原稿用紙に赤ペンの世界から、会議風景だけは今風に変わってきた。だいぶ校正作業のスピードは上がったようだが、もう一息ゴールまでありそう。
編集作業最後まで見届けたかったが、午後7時からお通夜があり、4時には委員皆さんに謝りながら、またダッシュで岐阜に帰ってきた。


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9月7日 (木)  久しぶりの別院

今日は夕方から久しぶりに別院に行った。
いよいよ来月発刊予定の岐阜教区サマースクール50年史の発刊が近づき、最後の追い込みでの編集作業。
小回りの効く教区編集委員の会議、今朝メールでの連絡、今晩は時間が取れたので参加させてもらった。

印刷ゲラがあがったが、各年代の開催報告ページに空白が沢山あり、もったいないのでそこに写真を埋めようと、写真の選定をする感じの会議、懐かしい写真ばかりで、すぐに話が横道にそれ結構時間がかかった。

どの開催時も、子供たちもスタッフも笑みがこぼれ皆楽しそうにやっている。子供たちに仏さまの心を知ってもらうための行事、それを楽しんでできる、これが岐阜教区少年連盟のサマースクールのスタンス、だからこそ、50年続けることが出来たんだなと、つくづく思った。

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9月6日 (水)  ひき続き会議

昨夜は奈良の三木先生の勉強会で合流した岐阜組と、京都まで戻り夜中の11時頃から夕食。私は京都の宿舎で一泊だが、皆んなは深夜の名神高速を岐阜へと帰路についた、夜というよりも朝方に岐阜まで戻れたそうだ、ご苦労さんだった。

今日の午前中は仏教青年連盟常任委員と指導講師方との合同協議会、日曜学校を卒業した10代後半の青年たちが、いかにお寺とご縁をつないでいけるか模索の話し合い。
なかなか、これはと言った名案はないが、20代前半の若い仏教青年幹部の熱く清々しい意見を聞きながら、なんとも頼もしく嬉しくなった。
キッズサンガ計画とうまくリンクができれば、何かしら変わるぞと思えた。

午後からは少年連盟組織拡充委員会、子供会のプレゼンビデオ製作の話し合い。アイデアが次々出て楽しい会議になった。
帰りは、新幹線で上山された岐阜のN委員さんと一緒、睡魔に襲われることなく雨の高速を帰ってこられた。

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9月5日 (火)  京都と奈良へ

今日は朝家を出て京都本願寺での会議。キッズサンガの手引書の編集会議、9時半から午後6時20分までみっちり細部にわたる文章の点検作業。
さすがに疲れたが午後4時半館内放送で、「暴漢が総御堂に侵入、ただちに全宗務員は警戒態勢に入れ」とアナウンス。
今日は防犯大訓練があるらしい、事務職員が会議室を飛び出して行った。
会議中断の機に乗じて私もカメラを持って、お御堂に向かった。本山にはこんなにサスマタが有るんだなと思うほど、手に手に猪ハッカイのように獲物持った警備委員や職員が集まっている、警察官も参加しての大捕物帖、本物さながらの見応えがあった。
今日はいつもと違う本山を見られ得した感じだった。

会議が終わり、その足で奈良大和郡山へ向かった。三木先生の勉強会の日でもある。
約2時間の講義の後、先生と奥さんからコーヒーを配ってもらい、恐縮恐縮して終わった1日だった。



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