Diary 2005. 12
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12月31日 (土)  除夜の鐘

2005年、今年も無事過ぎゆきました。

除夜の鐘も多くの皆さんについてもらえました

旧来の友が夕刻東京から来て、ずっと一緒に呑んでいます。
完璧な酔っぱらいの中なんとか年末の行事をクリアできました。

※後日除夜の鐘の模様は行事アルバムで紹介します。

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12月30日 (金)  なんとか片づいた

今年のお取越は例年通り順調にきのう終わった。
だが、境内も駐車場も一面真っ白、昨日の午後から法務員さんたちと必死の雪解け作業。
境内の焚き火をする場所や通路の最低限はなんとか確保。
だが、300坪の駐車場は気が遠くなりそう・・・(?_?)、人力ではどうにもならない。

そんなとき、門徒の造園やさんから電話で、
「明日ユンボ持って行くで」との連絡、救われた。

今朝は仏壮の会員もスコップ持って加勢に来てもらえ、例年通りの参拝者でも、除夜の鐘がつけるまで境内の土の部分は圧倒的に広がった。
ありがたかった、ご苦労様でした。

駐車場はユンボが唸っている。
雪を集めダンプに積み、川に捨てる、この作業の繰り返し。
私はダンプの係、レバー一つで川にドドドッ、と大量の雪が落ちる、楽チンで気持ちいい。

こうなるとユンボも乗りたくなる、途中交代しやってみる。
これまた超気持ちいい。手首を動かすだけでスコップの何十杯分の雪が一気に動く、見る見る駐車場のアスファルトが現れてくるのだ。

おかげで、昼過ぎには駐車場も全面オープンできた。
除夜の鐘、元旦会においでの皆さん安心して車でお越し下さい。【但し、満車の時は役場の駐車場へ】
そして、このまま雪が降らなければ、長靴でなくても大丈夫ですよぉ〜!

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12月27日 (火)  忘年会・・・

今年もあと3日間頑張ると、すべてのお取越が終わる。
昨夜は沖縄から長女も帰り、1日遅れの坊守の誕生会も兼ね、鷲岡家や法務員さん家族も集まり焼き肉をつつきながらの忘年会となった。

大人も子どもも全部で18名、賑やかなことだった。

ともかく今年1年会みんなご苦労さんでした。

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12月25日 (日)  大雪にさいなまれる日校

今年最後の日曜学校、いつも正月飾りのフラワーアレンジメントをする。
坊守は秋からツクバネや松かさを集め、器を小牧まで買い出しに行き、雪の下のからは松やさんしゅう・ナンテンを集め、20名は対応できる準備をしていた。
残念なことにこの大雪と寒波、子供たちもそれを送ってくる親さんも震っていたようだ。

全滅かな?やっぱりこの天候休校にすべきかなと思っていたら、8時ちょっと過ぎには
「今日やるのぉ〜」と4人の子ども達が来た。

少数精鋭、材料はふんだんにある、とても見栄えのする花飾りが出来た。
それを大事そうに抱え、雪道を帰っていった。それぞれの家の床の間のメインの花になることだろう。

子供たちの集まる数の少なさに、チョット寂しさも感ずるが、毎週本堂を開け待っていれば、慌てて追加の花を探しに行かなければならないような状況も来るだろう。

「続けるこつは止めないこと!」

この初心、今日も雪化粧の境内を眺めながら、つくづくと思った。

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12月24日 (土)  本堂腰掛け増量

19日には本堂へたくさんの段ボール箱が運び込まれていた。
これは、本堂の参詣者用の腰掛けで、九州の工場から直送されたもの、営業の人からは
「私が開封するので、そのままにしておくように」とのことで、大雪のために今日までそのままだった。

夫婦で開封作業をしながら、
「最近お寺さんから引っ張りだこで・・・」と、ニコニコしながらの話しかけられる。
どこのお寺の住職も考えるることは似たようなもの、体裁良くお値打ちなこの椅子は今の所ベストかな、と私も思う。

先日配った『正尊寺だより』に、この椅子の紹介をしたら、ご門徒から寄進の申し出が続出、さっそく30脚揃った。
そのうち本堂はこの椅子で埋め尽くされるだろう。

スロープも出来たし、腰掛けもどんどん揃っていく「お参りしたいが、階段が・・・、正座が・・・」お参りを渋る言い訳はだんだん無くなるのだ。

法座の誘いに、いつも言い訳をするお同行の顔を思い浮かべ、開封作業を眺めながらニンマリする昼休みだった。

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12月23日 (金)  雪かき・・・そして落下

もう雪の話題はうんざりでしょう。
たまりません、大雪が始まってちょうど10日、最初の写真は12月13日の雑記に載せた谷汲であったお葬式のお宅、雪に埋もれている。
今日は二七日(ふたなぬか)、法事を済ませおそるおそる行ってきた。ここまで積もると悲しいはずのお参りも、ご当家も私も庭を眺めながら「マイッたマイッた・・・」と笑顔で話をするしかない。
だれも、雪かきで疲れ果てているのだ。

10日前の様子↓
http://shosonji.sakura.ne.jp/diary.cgi?mode=popup&y=2005&m=12&d=13

午後からのお参りはすべてキャンセルの連絡あり。となると、本気モードでの雪かき作業。

古いお庫裏、これだけ屋根に積もると、その重みで戸が開かなくなってきた。離れとへつながるガラス戸は30pしか開かない、しかたなく25年ぶりに屋根の雪下ろしをした。

案の定、雪と一緒に私も落ちた。けれどこれだけ積もると全然平気。待ちかまえたように坊守に笑われながらその瞬間を写真まで撮られる始末。
いやはや、参った参った!

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12月22日 (木)  法事勤行集第3版納入

お取越参りの移動中、携帯が鳴った。
「共和印刷さんがもう来たけれど、トラックが山門から入れん!」坊守は焦っているようだ。

午後は本堂で上げ法事のため寺にいる、その時間を狙って搬入するように手はずしてあったが、雪雲が刻々とやって来る、慌てたのだろう。

2年前は経堂に横付けして搬入したが、トラックが成長したらしく、山門でリヤカーに積み替えピストン輸送、雪のふりしきる中ご苦労さんだった。
坊守に頼んだ搬入の写真を見るにつけ、大活躍のリヤカー今年のヒットアイテムだったと自己満足。

ともかく、経堂に7400冊の法事勤行集第3版が納まった。今回20ヶ寺の法友の協力で増刷をすることが出来た、既に配布した分と合わせると23000冊になる。
仲間内での出版物ではベストセラーだと自負できるが、そんなことより三部経という浄土真宗の根本聖典が、一人でも多くのご門徒から親しまれ、阿弥陀如来の願いに頷くきっかけが増えるかと思うと、何よりうれしくなる。

この経本についての説明
http://www.shosonji.or.jp/sahou/houji/gongyousyu.html


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12月20日 (火)  引き続き京都

今日は昨日に引き続き本山となりの興正会館で終日会議。外は底冷えの京都だが会議室はぬくぬく、しかも山盛りの審議事項で頭までアツアツになって疲れた。

今朝は本願寺で年末の大すす払い、早朝5時半からのお晨朝のあと、全国から集まった大勢の念仏奉仕団によって、総御堂はすさまじいことです。

好奇心のかたまり、我が少年連盟の理事さん方も即参戦。会議の朝、たまたま遭遇した行事、手拭いもマスクもなくノーガードの飛び入りでもこころよく参加させてくれる、おおらかで有り難い本願寺を感じたことでした。

夕方会議が終了し、心配しいていた2日間通行止めになっていた名神高速、きれいに雪解けもされておりスイスイと岐阜まで帰ってくることが出来た。ヤレヤレ・・・

本願寺のHPでの紹介
http://www.hongwanji.or.jp/2005/12_2osusuharai/051220osusuharai.htm

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12月19日 (月)  滑り込みで京都へ

昨夜お参りを済ませ、間髪を入れず京都に向った。
夕刻から本巣では凄まじい勢いで雪が降り始め、明日の朝ではきっと京都まで行けない。いつもの倍の時間はかかったが何とか深夜には京都にたどり着いた。
今朝のニュースでは東海地方大雪のため名神高速道路通行止めとのこと、正解だった。
京都にはまったく雪がないのが不思議なことだ。

今日明日と2日間の会議、本山宗務所が臨時宗議会のため会議室すべて割り込まれてしまい、我々の会議する部屋がないとのこと。
お隣の興正寺派本山の会館を借りての会議、お陰で興正寺の本堂にお参りをさせた貰った。境内まで車を入れさせてもらえるし、何ともアットホームな本山、これまた良い感じだった。

明日一日会議、さて、その頃には岐阜まで帰れるかちょっと気がかり・・・・


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12月17日 (土)  この差?

今日は市内北部の佐原で法事、それを聞きつけた同じ在所の方から、
「佐原へおんさるそうやが、お墓が完成したので、法事行きんさる前についでにお勤めしてまえんかな?」との依頼。
「雪大丈夫かな?」と私。
「ちゃんと空けとくで!」とのこと。

長靴を履いていって良かった・・・正尊寺から10分ほど山間部にはいるとこんな状況。

法事が終わり、午後からは巣南重里の浄明寺さん報恩講に出勤。
今度は10分ほど南へ走った。

長靴を雪駄に履き替え、正解。そのまま行ったら笑われるところだった。

この時期、わずかな距離でも山間部と平野部ではこんなに違う。
今晩から超一級の寒波襲来との予報、明日はどうなることやら。

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