Diary 2004. 3
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3月29日 (月)  総代会

今日の午後は総代会が開かれました。正尊寺は各部ブロックの代表や登録総代13名で構成される総代会を本部委員会と呼びます。
4月11日には各地区の役員が60名程寄り合う役員総会に向けての決算報告書や行事計画と予算案の策定を行いました。
16年度は取り立てて変わった行事計画はなく、もっと真宗講座などの法座が円滑に進むよう予算措置をした方がよいのではないかという意見もありましたが、総予算に余裕もなく現行の予算案となりました。
会議の後、会計監査も行われ、これで総会に向けての準備の1つがクリアされました。
年度末はこのような資料作りで、結構時間が取られ大変です。

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3月27日 (土)  仏教婦人会総会

今日は正尊寺仏教婦人会の総会が午後1時から本堂で行われました。
各地区の役員さんが集合され、行事報告・決算報告・行事計画が話し合われ、次年度の会長さんを始め役員さんの承認がなされました。
正尊寺仏教婦人会は会員数270名余の大所帯で幹部役員の方は何かと1年間ご苦労様でした。
婦人会の協力で今年度の正尊寺各種行事もつつがなく行う事が出来ました。
ありがとうございました。
また平成16年度の役員に就任されました皆様、1年間宜しくお願い致します。

※下右写真は新旧役員の皆様です。

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3月24日 (水)  Yahooの検索から消えた

最近Yahooなどの検索エンジンで「正尊寺」と入れて検索しても、このホームページが出なくなってしまいました。
ついこないだまでは、「岐阜の正尊寺」とタイトルで4個位出ていたのに、オウムの妨害かと勘ぐってみたりしてしまいました。
詳しい人に尋ねてみると、「準備中」「工事中」のページがあるものは、不完全と見なされ登録を外されることがあるらしいとのこと。
致し方ないので、仏事作法の「準備中」の所は全部消して完成品の所だけリンクするように手直ししました。予告のつもりでしていたのにガッカリです。
インターネットは見えない世界で様々な処理がなされ、お店に行ってクレームを付けるわけにも行かず、もどかしいものです。
ただ、かろうじて福岡の海徳寺さんのページにリンクが張ってもらってあり、ここで2件ヒットしているのが、救いです。


3月22日 (月)  中川北組連研最終回

今日はあいにくの雨でしたが、永代経もまずまずのお参りで無事終了しました。
法要の後、ダッシュで片付けを終え、夜は組長さんの光輪寺へと走りました。
中川北組の連研(連続研修会)の第12回目終了式がありました、今回で第8期目となりますが、当初36名の申込がありましたが、無事最終回を迎えたのは26名でした。そのうち今日は22名の出席者があり話し合い法座・まとめの法話を行い、認定書と記念品の授与式を行いました。
参加者は師匠寺や町内が違うにもかかわらず、和気あいあいとして、とても盛り上がった会になりました。
この5月には履修者の集いを行うことにして、それを楽しみに皆帰っていきました。
お教りをよろこぶ方々がまた26名もこの本巣市で増えたことありがたく想い、この2年間の苦労が実り、ありがたいことだと感慨にふけっていることです。

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3月21日 (日)  永代経の中日

永代経の二日目、なか日には永代経開闢(かいびゃく)法要を行います。
今年は休日と重なり大勢のお参りがありました。今回、法名軸に22名の法名を書き入れ、その遺族の方がお参りに来られ、一般のお参りと合わせ100名はゆうに超えており、賑やかな法座でした。
その分裏方さんは大変で、お斎の準備に大わらわだったそうです。
しかし、休日とあって小さなお子さんを連れた方や、若い夫婦でのお参りもあり、住職としてはうれしい限りです。
今日と明日の2日間、ご法話は三重県から来て頂いた、丹羽龍美先生で、「浄土真宗のみ教えに出会い、前向きに素敵に生きましょう。そのための教科書がお正信偈ですよ」と、お正信偈のご文を取り上げ、心にしみいるご法話でした。

まだ後1日あります、ふるってお参り下さい。
永代経の模様は、2・3日内には行事アルバムでご紹介しますので、楽しみにしていて下さい。

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3月20日 (土)  彼岸永代経はじまる

今日から3日間お彼岸の永代経法要が始まりました。
1日目は午後からの一座で、お勤めの後瑞穂市只越の善照寺前住、林智幢先生にご法話頂きました。彼岸にしては少し肌寒く、ストーブも全部付けてのお参りでした。
林先生は私が子どもの頃からずっと春彼岸の法話に来て頂いており、そのお姿を間近に見てお話を聞いているだけで、ありがたい気持ちになる雰囲気をかもし出し、「人間として生まれた甲斐は仏さまに出会うことですよ」と言われる終始一貫した内容に、頷かせて頂きました。
法話が終わり、帰りがけのお話で、「この齢では、来年はとてもここまでお説教には来られないから、今年を最後にして欲しい」と言われましたが、「先生の身体が動く内は、どうしても来て下さい」とお願いし、来年の春彼岸には来て頂く約束をしたことです。

まだ、あと2日の法座があります、明日からは午前午後でお斎も準備します、是非お参り下さい。


3月18日 (木)  老人ホームでの法要

今日の午前中は大和園(お寺の西の方にある老人ホーム)で春の物故者追悼法要が行われ、お勤めに行ってきました。
施設長さんとお話の中、大和園が開所されちょうど50年目に当たるそうで、庭に作られた4〜5mの高さの納骨塔には362名の遺骨や法名が納められているとのこと。
私もその中の何人かの葬儀をさせてもらったことですが、それぞれ身よりのない方がほとんどでしたが、代表者が弔辞を読み入所者全員で別れを惜しみつつ正信偈をお勤めししたことが脳裏を走りました。
今年には納骨塔の前にデイサービスの施設が建設され、広場がなくなり今まで、その広場に入所者が集まり法要をしていたのが出来なくなるので、今回は何とかして納骨塔の前で法要をしたかったと話しておられました。
しかし、昨夜からの雨でそれも出来ず、食堂の大広間で行われました。
法要が終わり入所者皆様の横を通る帰る時、それぞれの顔を見てかつて慰問の法話に来ていた時、熱心に私の話に頷いていた人たちがお元気そうで嬉しくなりました。


3月14日 (日)  仏教壮年会の例会

今日は夜に仏教壮年会の定例会がありました。
その時、
「ごえんさん、正尊寺のホームページの中に、これだけ私が写った写真があった」
と会員の一人がニコニコしながら何枚かのカラーでプリントアウトされた写真を見せてくれました。
「孫にしてもらったんや」
有りがたいことです、3世代が一緒にお寺のホームページを見てくれているのです。
元気をもらいました、こんな門徒のあたたかい心使いにはげませ住職は頑張れるのです。


3月13日 (土)  奈良の勉強会

昨夜は沖縄から大阪伊丹空港へ帰り、本山に置いてあった車に乗り、奈良の三木先生の勉強会に行きました。
今回はお休みしようかとも思いましたが、来月の真宗講座に来て頂くのに、顔も見せないようなことではイカンと思い遅刻していきました。
今回は、現代教学の講義で教育学者の野村芳兵衛先生や東井義雄先生の著作から、お仕着せの道徳教育にはまりがちな、私たちの考え方をタダされました。
疲れていたけれど、帰りは背筋が伸ばされたように思いました。
来月14日は、私が師と仰ぐこの三木先生が真宗講座に来て下さいます、是非あなたもご参加され一緒にお聴聞しましょう。


3月11日 (木)  沖縄に来ています

本山の会議が終わってから、京都駅で娘と待ち合わせ関西空港から飛行機に乗り沖縄に来ています。
思った通り、こちらは春を通り越して初夏の日射しです。上着を脱ぎシャツを折り返して居ても汗がにじみます。
宜野湾市の郊外にある大学キャンパスは異常に広くその中を歩くだけでくたびれました、そのうえ下宿を探すのに坂道を上ったり下りたり、足に豆が出来、日頃車ばかり乗って足腰の衰えを感じたことです。
沖縄は物価が低く家賃は安く、考えていたより綺麗な部屋を借りることができ、娘もよろこんでいます。
ただ、キャンパスから遠く見下ろすと、少ししかない沖縄の平野を占有している米軍の普天間基地を目の当たりにすると、沖縄県民がアメリカの言いなりになる政府に対し憤る気持ちがわかったような気がしました。

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